「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い

 改憲しないで「非戦」を守ることが平和への近道か。  


 日本国憲法は、世界最古の憲法である。
 多くの国では憲法が制定後に改正されている。日本国憲法は世界の現行憲法の中では14番目に古いのだが、一言一句も変えられていないので、オリジナルのまま続いている憲法としては世界最古。レトロな稀少品だ。[1]

 5月3日の憲法記念日に「改憲させない!  私たちは非戦を選ぶ。ころすな」という意見広告が、朝日新聞、読売新聞、沖縄タイムス、琉球新報に掲載された。

 キャッチフレーズだけ見ると素晴らしい平和理念の主張のようだが、じつは大きな問題と欠陥がある。それは何かを考えたい。

 uiyaojpg.jpg
 2022年期(第24回)市民意見広告 https://www.ikenkoukoku.jp/archives/757/


 趣旨は「改憲させない !」のキャッチフレーズの下に縦書きで書かれており、その5項目の副見出しは赤字でこう書かれている。
 ① ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を許さない
 ② 二度と核兵器を使ってはならない
 ③「有事」不安を軍拡に利用するな
 ④「戦争できる国」にさせない
 ⑤ 参院選で非戦の意思を示そう
 
 項目①の「ウクライナ侵攻」の話は短くイントロとして使っているだけで、言いたいことは「改憲反対」と「非戦」の主張となっている。


 この広告は “侵略される” ことより、“侵略する”ことを心配している。
 すなわち、日本人は侵略をする性悪な民族だ、と前提している。


 その証拠に、項目⑤では「ロシアは『自存自衛のため』と称して、ウクライナへの軍事侵攻を開始しました。かつて日本も同じ名目でアジア・太平洋戦争を引き起こし、多くの人びとを殺傷しました」と言い、項目④では改憲すると「日本を世界のどこででも『戦争できる国』に変える」と言っている。
 つまり過去に侵略国だった国は、今後も侵略国になると決めつけているのだが、この理屈が正しければ、世界の有色人種の国を何百年も植民地にして奴隷にし、時には民族全体を抹殺した白人国家は日本以上に危険で、特にスペインやイギリスは極悪の国になる。

 大きな字の「ころすな」のバックには賛同者11,127人の名が書かれている。
 いま世界が大ショックを受けた出来事は、独裁者が一方的に武力で侵攻したことだ。だからこれは「侵略するな、殺すな」と言っているのだが、同時に日本人読者に対して侵略されたら「殺すな、譲歩せよ、降伏せよ」、とにかく「非戦」が正しいと言っているのだ。
 ただ、そうであれば国連憲章が加盟国に禁じた「侵略戦争」を許容し、加盟国に認めている「自衛のための戦争」を否定していることになる。

 しかしウクライナ国民は「降伏したら人間として幸福になれない。独裁者の横暴を許すと、今後は侵略され放題になる」と信じているからこそ、そして多くの国々もそれに同意しているからこそ、共同してプーチンに対抗しているはずだ。[2]

 しかも、(1)日本人は国際調査では「戦争が起きたら戦わない」人が 79か国中、断トツの第1位であるほど嫌戦意識が高く、(2)日本は独裁者は生じ得ない民主国家であり、(3)歴代の政府と外務省は事なかれ主義で、(4)改憲保守派にしても「戦争をしたくないので日本の抑止力を高めたい」だけなのだが、左派リベラルは、この21世紀でも日本人は侵略をする残虐な人種であり、“悪魔の日本が復活する” と思い込んでいるか、日本人にそう思わせようとしている。すなわち「親の因果が子に報う」的な日本人性悪論が、この意見広告の第一欠陥である。



「私たちは非戦を選ぶ」は、平和な理念のようで、じつは危険な考えだ。

 この広告の第二欠陥は、「改憲」反対で「非戦を選ぶ」なら自由と自尊心と平和を維持できる、という納得できる論理的根拠やその実証例を示してないことだ。 
 その根拠らしきものとして、「死して名を残す」べきだと言う人がいる。

 ljtおipolk  

 森永卓郎氏は「丸腰の非暴力を貫けば、『昔、美しい心を持つ民族がいた』と後世の教科書に書かれて称賛されるので麗しいじゃないか」と言っている。逆に言えば、「非戦」主義をとると日本民族と日本国は消滅することを認めているのだ。

 自分の美学のためにその人自身が死にたいのは個人の自由だが、しかし侵略軍に妻も子供も親も隣人もみな殺され、日本中が蹂躙されるのを見ても、それでもなお「9条の条文を守る」ほうが美しいとする考えは本当に「美しい」のか。単にきれいごとを言ってるだけの “気上の空論 ”ではないか。
 それほど素晴らしい憲法なら、それを押し付けたアメリカがなぜ同じ憲法を採用しないのか[3]。なぜ世界に真似をする国が一つもないのか。日本国憲法を神聖にして侵すべからざる「不可謬の聖典」扱いするなら「鰯の頭」の盲信ではないか。

 侵略されても「非戦」を貫くなら、「プーチン様、習近平様、これからも侵略をどんどんおやりください。金正恩様もどうぞ」と応援していることになるのだが。



「非戦・反戦」は無抵抗主義なので、核保有国に侵略されやすい。

非戦」は無抵抗なので “自滅のやいば ”になり、「反戦」も戦わないので “自滅のはかば ”行きになる。[4]
 このたびのウクライナ侵攻では、狂った独裁者に「核」をちらつかせられたら、アメリカもNATOも軍事介入しないことが明らかになった。
 それゆえ日本はアメリカに頼るより、「いざとなれば痛い目に遭わせるぞ」という応戦意志を普段から見せて、必要十分な「抑止力」を持つべきだろう。これが軍拡でもなく、侵略の準備でもなく、正しい「戦争反対」なのだ。

 なお、よく勘違いされているが、キリストの「右の頬を打たれたら、左の頬を出せ」は無抵抗主義を勧めるものではなく、挑発に乗るなという意味にすぎない。

 以上、まとめると、
 リベラルの「戦争反対」は、じつは侵略を呼び込んでいる「戦争誘致」である。
 正しい「戦争反対」とは、憲法を整備し、必要十分な抑止力を持つことである。

 



《備考》―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

[1] 憲法の改正については、アメリカは18回、スイスは119回、ノルウェーは139回も改正している。日本と同じ敗戦国のドイツは43回、イタリアは6回改正している。時代の変化に応じて機敏に憲法を改正するのは世界の常識だが、日本国憲法のように一切変えないのは世界の非常識だ。

[2] 「ころすな」が間違いとは言えない状況もある。つまり、あまりに一方的に徹底してやられた場合、国家の主権や民族の自由は損なわれるが、いま以上に多数の死者を出さないようにするために降伏する選択肢もある。

bpue4.jpg ただしロシアや中国など社会主義の体質を持つ独裁の核保有国家が侵略してきた場合は話が別で、もし降伏すれば拷問やレイプ、強制労働、虐殺、民族浄化、ジェノサイドなどが待ち受けている。
 そうでないとしても言論や宗教の自由がなくなり、避妊手術を強制されたり、臓器を取られて売られる場合もある。
 プーチンさんと習近平さんには早く引退していただけたらと願うのだが。

[3] 戦時国際法の『ハーグ陸戦法規』は「占領者は、絶対的の支障なき限り、占領地の現行法律を尊重し」と、戦勝国が敗戦国の憲法を変えてはいけないことを規定している(ちなみに戦勝国はドイツの憲法は変えなかった)。占領軍に押し付けられた日本国憲法なるものは、憲法としては法的に無効である。

[4] 先日ニュースを見ていたら、原爆記念堂に置いてあるノートに「ウクライナとロシアの戦争をやめてください」と書かれたページが数枚映し出された。テレビ局が選んだのだろうが、ロシアに対してだけ言われているのを選ぶべきだった。
 とかく「戦争反対」を言う人は、喧嘩両成敗で、とにかく「戦争は悪い」と思う傾向があるようだが、このたびはロシアが一方的に侵攻した事実は動かせないのだから、「戦争反対」と言いたいなら「侵略反対」と言ったほうがいい。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――


関連記事

COMMENT FORM

  • URL:
  • comment:
  • password:

感動画像が実現しますように❢

ロシアによるウクライナ侵攻によって初めて知りましたが、
先進国所有のハイテク武器の数々……スゴイですよねぇ。
使う機会があるかどうかも判らないのに、欧米諸国は
よく揃えていたものです。
日本が同レベルの武器を備蓄し、抑止力の要である
核や細菌搭載の兵器までこぎつけるとすれば
国家が防衛費で破産しそうです。(^_^ ;)

アフガニスタン、シリア、クルド対トルコ、リビア、
イエメンなどの紛争が未だにそうであるように、
ロシア兵によって惨殺された人々の恨み(記憶)は、
子や孫、ひ孫を経て1000年は語り継がれることでしょう。
指導者の観念が変わらない限り、人類の“憎しみの連鎖”も
延々と続くだろうと思うわけです。

日清日ロ戦争で勝利し、アメリカにも勝っていたら、
日本の指導者たちはどうなっていたでしょう。
意外にもプーチン、習近平化していたりして……。

そこで日本の憲法改正についてですが、
「9条の条文を守る」ほうが美しいとは思いませんが
中途半端な武装なら“丸腰”がベターだと思います。
とはいえ、ウクライナ同様になったら戦いますよ。
なによりも重要なのは理不尽と闘う個々の“意識”ですから。

「非戦」= 「侵略をどんどんおやりください」ではなく、
『無言の抵抗』を示しながら息絶える……。
そんな意思表明を残したいとは思っています。

それにしても……。
プーチンの棺の傍で自撮りするゼレンスキー氏。
心ある人々にとって、最高の『感動画像』ですね。

2022/05/14(土) |URL|風子 [edit]

バーソ様
おはよう御座います。

憲法9条改定の前にすべきことは徴兵制を
実施することでしょうね。
愛国心が芽生えれば憲法を見る目も変わってきます。

ひとつ疑問があります。
日本共産党は憲法改定反対派の筆頭だと思うのですが
同じ共産党国家のロシアや中国や北朝鮮などはいずれも
平和主義とはほど遠い国家です。
これは国家元首の問題なのでしょうか?

愛新覚羅

2022/05/14(土) |URL|aishinkakura [edit]

Re: 感動画像が実現しますように❢

風子さん コメントありがとうございます^^)

 私は政治や経済に非常に疎い者で、ブログに書いてあることは最近調べて知ったようなことばかりなんですが、日本の2021年度の国防費は発表ではGDP比で推計1.1%。NATO諸国と比べれば、アメリカ3.73%、イギリス2.32%、フランス2.04%、ドイツ1.56%、イタリア1.39%より下になるそうです。
 ただ、このたびのウクライナ侵攻を見て、ドイツなど先進国はみなNATO基準の2%にまで上げることを決定したようです。
 
 (ちなみに日韓併合中、日本が世界最貧国だった韓国支援のために毎年出した金額は当時の国家予算の10%以上です。これは現代で言うなら 防衛費5%と教育関係費5%を足した金額に相当します。搾取されたと言うなら、韓国が日本の納税者から搾取したのです)
 
 自衛隊はイージス艦8隻(世界2位)など最新鋭の軍備は揃えているものの、弾薬などの予備は非常に少なく、魚雷の実射訓練もほとんど出来ず、自衛隊宿舎ではトイレットペーパーは何センチまでと決まっているほど、装備や兵站は大変貧弱だそうです。
 それで防衛費を増やすことも肝心ですが、それより国民の意識を高めることのほうが重要な気が私もしますね。いまの日本人は平和ボケしていて、防衛意識が少ないどころか、逃げることや降伏することのほうが正しいと思っている人も多いようですから。
 
 丸腰というのはキリストも教えていない究極の理想論ですが、そんな無抵抗主義を取っている国は世界には一つもないようですよ。軍隊を持ってない小さな島程度の国はあっても、他の強い国と同盟を結んで、ちゃんと防御態勢を取っているようです。
 ウクライナ侵攻で当初よく言われたのは、ウクライナが核を手離さなければよかったというのと、バイデンが「参戦しない」と言わなければよかったということです。
 いまウクライナがロシアに負けないで戦っているのは、クリミア半島をほとんど無抵抗で奪われた教訓から、まず防衛費を大幅に上げて、国民みんなが必死に戦う準備をしたからだそうですね。
 
> 「非戦」=「侵略をどんどんおやりください」ではなく、『無言の抵抗』を示しながら息絶える……。そんな意思表明を残したいとは思っています。 
 おや、森永氏と似たような精神じゃないですか。人を殺めたくない平和な心を持つ人はそう思うのでしょう。私も以前はまったくそうでしたから、その気持ちは分からないでもないのですが、ただ、相手が中露や北朝鮮などの独裁者が治める社会主義国の場合は絶対に御免蒙りたいですね。言論や思想の自由がなく、ちょっと反対意見を言えば牢屋に入れられ、行方不明にさせられる国なんかに絶対住みたくないです。
 いまロシアでは国外脱出者が400万人ぐらいいるそうですが、自由というのは絶対に奪われてはならない人間の基本権利でしょう。

 しかし領土が広い国ほど他国の領土を欲しがるのはどうしてでしょう。ウクライナの面積は日本の1.6倍ぐらいですが、Googleマップで衛星写真を見るとほとんどが平野なんですね。穀物がたくさん穫れるゆえに狙われることもありそうです。

2022/05/14(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: タイトルなし

aishinkakuraさま コメントありがとうございます^^)

 教授は、意外にタカ派のようですね。今では私も、少しそのほうになりました。そうなったのは歴代の政府と外務省があまりに事なかれ主義のせいで、隣国に誤った歴史を捏造され、嘘の話を世界にプロパガンダされても、何をされても長年「遺憾の意」の定型文を読むだけだったからです。
 日本人が軟弱になったのは日本が戦争に負けたのとGHQの洗脳教育のせいだと思っていますが、それにしても「愛国心」という言葉さえ嫌う国民は世界では日本だけじゃないでしょうか。
 右派・左派というのは、世界では単に政治思想を区別するだけの言葉ですが、日本では「右翼」は頭の悪い暴力団のように思われています。
 
 世界の中立国は無抵抗主義ではなく、非常に防衛力に力を入れている国で、大抵は国民皆兵制をとっています。スイスなどは各家庭に銃があり、シェルターもあるそうです。でも日本で徴兵制にすると政府が言えば大変な反対運動が起き、その政府はつぶされるのじゃないでしょうか。日本人の戦争アレルギーは世界一ではないかと思います。
 
 政治の話は教授のほうが詳しいでしょうが、「日本共産党」はコミンテルンの日本支部として始まったそうですね。だから党名に「日本」と入っているそうです。共産主義の目標とは世界を共産主義国家に変革することで、だからその達成のためには暴力も辞さないところがあり、日本共産党は昔はよく暴力沙汰を起こしました。
 ただ、面白いのは、志位委員長が「自衛隊は違憲なので無くすべきだが、非常時には自衛隊を使う」と発言したことで、それは護憲党じゃなく、違憲党じゃないかと批判されています。日本共産党はウクライナ侵攻を見て少しは変わってきたのか、あるいは党の主義思想が破綻していたのが明らかになってきたのかと思えます。
 志位委員長は在任20年。普通は長くトップにいると独裁になるのですが、精々支持率2%ぐらいじゃ無理です。これが、もし第一政党になると、なんせ革命をとなえる党ですから、日本は独裁国となって怖ろしくなりそうですが。

2022/05/14(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

私の平和論は単純です。
基本的には「3人がいて、自分1人が死ねば2人が助かる」のであれば、自分が死ぬ道を選びます。
「2人のどちらかを助ける」のならば、相手を殺してでも自分が生き残る道を選びます。

したがって、テーマで言えば非戦派です。
現行憲法でも防戦はできます。
憲法改正してまで、攻められる戦争はぜったいにするべきではないと思います。
アメリカインディアンの某部族は、インディアンしかいない時代から攻められると逃げたそうですが、白人の騎兵隊の時代になっても逃げる事で生存ることができたそうです。
まあ、部族としての意地を張って滅亡するか、意地を捨ててでも生き残るかの選択なのでしょうね。

2022/05/14(土) |URL|呑兵衛あな [edit]

こんにちは

非常に明快で説得力ある内容で、よくまとめられていて教科書に使いたいぐらいです。
日本が攻められても戦わない、とか憲法第9条を守れとかの記事を目にするたび恥ずかしさと憤りででいっぱいになります。過去にいい教訓があるのにすっかり忘れてしまったのか?核兵器も強い軍隊もない韓国に戦わずして易々と竹島を奪われ漁民は殺されてしまったことを。さらに泥棒猫のように韓国は対馬を、中国は尖閣と沖縄を、ロシアは北海道を狙っています。みんな戦わずして差し上げるつもりですか、不戦の人たちは?
小さい国力なのに終に核兵器を手に入れ、周囲国を脅し始めた北朝鮮の異様な存在感も不気味です。核で脅されたら戦わずに北朝鮮に佐渡ヶ島を差し出しますか?
そして今のロシアのウクライナ侵略戦争においても、降伏した市民や軍人が虐殺されています。不戦で降伏しても、家族ともども殺されるのです。それを理解しているからこそウクライナ人は死を賭して戦っているのです。
森永卓郎氏といえば以前からおかしな韓国擁護や反日発言をする人でしたが、この文を読んで驚きました。これでよく評論家が務まるもんです。
今後も核を持たない国は脅され続けるんでしょう。
核を持つということは、こういうことです。
https://youtu.be/Hg2WnSz2l9o

2022/05/14(土) |URL|エリアンダー [edit]

Re: タイトルなし

呑兵衛あなさん コメントありがとうございます^^)
 
 ちょっと意見を言いにくい内容なのに、よくコメントをくださいました。呑兵衛あなさんは「平和論」で「非戦派」ですか。それは無暗に人を殺したくないということで、立派な考えですね。
 
 考えの違いは誰にでもあり、違っていていいと思っています。が、ここは私の考えも述べたほうが、呑兵衛あなさんも折角書いた張り合いがあるでしょうから、率直に私の意見も述べさせていただきますよ。別に説得する気はありませんので、読み流していただければ幸いです。むろん反論していただいてもけっこうで、むしろ歓迎します。
 
 呑兵衛あなさんの「平和論」の例は、嵐で難船して3人が救命ボートに乗ったものの、壊れているので3人乗ると沈んでしまうときに自分はどうするか、といった場面設定のようですね。
 その場合、「基本的に『3人がいて、自分1人が死ねば2人が助かる』のであれば、自分が死ぬ道を選びます」は、分かります。
 これは自分1人が死んでも他の2人が助かるなら、多数者のほうを助けるほうがいいということですから、非常に自己犠牲的で平和な精神だと思います。
 
 分からないのは、「『2人のどちらかを助ける』のならば、相手を殺してでも自分が生き残る道を選びます」です。
 「2人」とは残った二人ということですかね。自分1人の命と他者1人の命との二者択一の選択の場合は、自分が助かったほうがいいので、もう1人のほうを殺すというですから、自己犠牲的な平和主義どころか、他者犠牲の利己主義であり、「非戦派」の逆の殺人になりませんか。
 これが人と人の場合ではなく、国と国の場合なら、自分の国を助けるために相手の国民を殺すほうがいいということですから、それでは平和論でも非戦でもなく、国連憲章でも認められている防衛戦争をするのは当然だ、と言ってることになると思うのですが、どうでしょう?
 今回のブログ記事も、国際法で認められている「防衛戦争」を適正かつ効果的に出来るように「抑止力」を持てば、独裁国から容易に攻められないはずだということで、それがつまり「戦争反対」で「非戦」だと論じているつもりなんですがね。軍事の専門家は、歴史上のほとんどの戦争は抑止力のバランスが崩れた時、強いほうが弱いほうに攻めてきてやられると述べています。
 
> 現行憲法でも防戦はできます。
 そうです。9条でも防衛戦争は可能だと解釈されています。
 ただ、可能ですが、「可能」と「有効」とは違います。
 ウクライナのこのたびの戦いがロシアに負けないで有効であるように見えるのは、彼らの戦う意欲が非常に強いのと、アメリカやNATOなど30か国以上の支援があったからでしょう。
 当初、ロシアの大戦車隊を押しとどめたのは、西側から提供されたジャベリンやスティンガーやドローンの効果が強かったためですから、もしそれらの支援が無かったなら2月24日に侵攻されて、翌3月の前半には降伏に追い込まれていたはずです。 
 専門家によれば、プーチンに侵攻された原因は、ウクライナが核(当時世界3位の保有数)を手離したのと、バイデンが軍事介入しないと言ったので、プーチンが安心して攻め込んだと分析されています。
「非核」と「専守防衛」では侵略されやすいということを世界は学んだので、だからフィンランドやスェーデンが長年の中立政策をやめてNATO加盟入りを決定したのでしょう。スイスも永世中立をやめて支援しています。
 
> 憲法改正してまで、攻められる戦争はぜったいにするべきではないと思います。
 確かに「攻められる戦争」は絶対にするべきではないですね。
 ですが「憲法を改正すると、攻められる戦争になる」という理屈がちょっと分からないですね。むしろ逆ではないですか。非戦の専守防衛ではウクライナのようになることが分かったので、日本の最近の世論調査でも「改憲賛成」が50%を超えたのではないですか。
 自衛隊には法的に憲法9条の手かせ足かせがあるので、そんな制限がまったくない相手の国にとっては、9条があるほうが非常に攻めやすいように思うのですが、どうでしょう?
 法的には自衛隊は軍隊ではないので、相手の兵隊の一人が銃を撃ってきたとき、すぐ応戦して相手を殺すと、日本の場合は殺人罪で警察に逮捕される恐れがあるそうですよ。そのぐらい自衛隊には、してはならない縛りがあるのです。相手は敵地を攻撃できますが、日本は敵地を攻撃できるかできないかを考慮している段階です。
 
 昔の戦争は、500メートル離れた所から銃を撃たれ、2キロ離れた所から戦車砲やりゅう弾砲を打たれましたが、今はそんな何十年前とは時代がすっかり変わり、何百㎞も離れた相手の領土内から長距離ミサイルをどんどん打ち込まれる時代になりました。
 ウクライナはロシアと陸続きですから戦車が大挙してやってきましたが、日本は周囲が海ですから、侵攻される場合は最初に長距離ミサイルが相手の領土(と海中の潜水艦)から大量に飛んでくるはずです。そのミサイルをすべて撃ち落とせればいいのですが、どんな最新鋭武器でもそんなことは不可能です。
 
 ウクライナは日本と同じく「非核3原則」と「専守防衛」だったので、独裁者プーチンに核で恫喝されながら、一方的に侵攻され、町や村は破壊され尽くし、人々は女子供まで殺され、1000万人を超える人が国外に逃げることになりました。
 ところがウクライナは相手のロシア国内には弾丸一発も打ち返しておらず、ロシアのほうは無被害です(1,2か所の石油施設では火災があったようですが)。ウクライナはもっぱらサンドバッグ状態。サッカーで言えば全員がゴールキーパーの専守防衛チームで、相手のチームは全員がフォワードのようなものです。専守防衛というのは、相手からはシュートを山のように蹴り込まれて、ゴールキーパーは全員が傷だらけ、血だらけになり、1点も得点できません。
 
> 意地を張って滅亡するか、意地を捨ててでも生き残るかの選択なのでしょうね。
 そうですね。これはいちばん難しい問題です。結局は、自分の人生で何を一番大事にしているか、その違いですかね。
 ここで戦争ではなく、平時に街で強盗暴行魔に襲われた場合を考えると、私なら臆病で腕力もないので「反戦」対応ができず、2、3人に襲われたら全速力で逃げるか、有り金を全部出して降参するだけになります。つまり「非戦」です。
 ただし妻(と子)がそばにいた場合は、たとえ自分が殺されても、大声を出しながら暴行魔に必死に抵抗すると思います。それは平和主義でもなく、非戦主義でもなく、人間として至極当然の義務であり、本能のようなものだと思っています。じつは呑兵衛あなさんもそうじゃないですか。(^^ゞ
 

2022/05/14(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

クレムリン城のプーチン伯爵?

5月3日=憲法記念日と5月15日沖縄日本復帰記念日が重なってか、巷では親露派陰謀論者と平和主義的妄想派が勢いを増しています。
「ロシアは正義」「ウクライナはロシアの核に勝てないから降伏すべし」「ゼレンスキーは国民に犠牲を強いるネオナチ」とか(笑)
どうも彼らは日本を売って、その功績でロシアや中国から高い地位をもらい、ポチになり下がってでも日本を支配したいらしい(ゲス)
自分は円谷プロ時代の恩師が沖縄の人だったので沖縄には同情的です…かと言って、親露派や平和主義者の様な米軍排除論者ではない。
なぜ沖縄の平和を願う金城先生がウルトラマンを書かれたのか?…その心は「ウルトラマンの様な無敵の超人がいれば沖縄は侵略者に蹂躙される事はない」…つまり侵略者に対して無抵抗=降伏ではなく、断固戦って平和を勝ち取る意志を持っておられたのです。それが真実。
いつも隣で先生の仕事を見ていた本人が言うのだから間違いありません…きっと先生ならウルトラマンを送ってゼレンスキーを応援されたと思います。一度ロシアの戦車がウルトラマンのスペシュウム光線で爆発炎上するシーンを撮りたいものです(笑)
平和や自由を「9条があれば安全」とか「ロシアに降伏すれば犠牲は出ない」とか親露派や平和主義者は安易に言うが、人類はその平和や自由を勝ち取る為に長く苦しい歴史を積み重ね、幾千万、幾億万の血を流してきて、今日の民主主義社会を築いたのです。
親露派や平和主義者はそれに安住してるから軽口が叩ける…自由のないロシアや都市封鎖される中国に住んでその辛さを経験するといい。
ちなみに、画像の棺桶の中のプーチンにロシア国民とウクライナ人の血を吸った牙を生やし、ドラキュラ伯爵の衣装を着せて、ゼレンスキーは木の杭を持って心臓をえぐるヴァン・ヘルシング博士にしたらもっと相応しいものになると思います(笑)

2022/05/14(土) |URL|sado_jo [edit]

Re: こんにちは

エリアンダーさん コメントありがとうございます^^)

 「憤り」だけでなく、「恥ずかしさ」もいっぱいに感じるというのがエリアンダーさんらしいと思いました。確かに、日本人のくせに、日本が滅びようなことを言って何が楽しいのでしょう。
 親韓・親中・親露の反日リベラルの特に議員は閣僚を見ると、日本人として恥ずかしくないのか、自尊心はないのか、世界にはそんな亡国的な人間はいないぞ、と言いたくなります。
  
 今回は東欧で不当横暴な侵攻があったので、西欧諸国は教訓を学び、一夜にして防衛政策を変えました。北欧の若い女性首相が重大な決断を下しています。
 ところが日本は、首相も閣僚も代議士も、一部の議員を除いて、たいした反応を見せていません。頭が悪いか、なにかその人いとっては大事な理由があるのでしょう。
 一般市民は、(元)森五輪委員長の失言めいた発言に対して異常に大騒ぎし、白い衣装まで着て、委員長職をおろす運動を起こし、五輪開催中もコロナの真最中なのに会場の前で群れてデモ活動をしたこともあるのに、このたびのウクライナの件では沈黙しているのは、自分でもおかしいと思わないのでしょうか。
 いったいなぜなのか。本当に恥ずかしくなります。
 日本には親韓・親中・親露勢力が大勢いて社会に浸透しているせいもありそうですが、それより与党議員も野党議員もいま第一の関心事は参院選のようです。彼らはいつも票の言葉ばかり考えているようで、情けない限りですが、そういう人を選んだ国民にも問題がありそうです(ただし世論調査では国民の意識はだいぶ変わってきたようですが)
 
 自民党が多数勢力なのに公明党に引っ張られているのは、選挙のときに協力が欲しいからです。立民が政策の代案を出さずに、与党の揚げ足取りばかりしているのは、一番の関心事は与党を引きずり落とすことだけだからでしょう。でも、あの人材では、日本の政治を任せようという気にならないので、支持率は4%ぐらいにまで下がっていて自業自得になっています。
 
 そうそう、日本人は過去にいっぱい教訓を学んでいます。
 北海道では、ポツダム宣言後に大勢の人が抑留され、過酷な労働で死にました。北方四島と樺太などを奪われました。
 竹島では、44人が死傷させられ、3929人が抑留されました。無抵抗の非戦だったからです。
 じつは今回の記事は、前回の記事を書いていたら長くなったので、2つに分割して、その後半を今回の記事にしたのです。そして、その後半を推考していたら長くなったので2分割して、その後半を来週の記事に予約投稿したのですが、その内容がエリアンダーさんのコメントとシンクロしています。たまには他の話題でもと思うのですが、ちょっとその気になっていません。(笑)
 
 森永氏の意見は美しい理想論ですが、現実には日本がウイグルやチベットの二の舞になる考え方です。
 自分の考えに酔っていて、現実が見えてないのではないかと思います。という私も以前は、非戦こそ絶対の正義だと信じ込んでいた人間なので、あまりひと様のことを言える立場にはなく、お恥ずかしいのですが。
 
 このYouTubeを見ると、こういう危ない国では銃を持つのが正義のようですね。今の日本も、金平と正恩と、生きていればプーチンと、また韓国大統領からも狙われていて、かなり危ない国なので、核ミサイルを国内に持てないなら、最低、原子力潜水艦に搭載して、いつでも対応できる姿勢を見せておくべきだと思いますね。いまの状況では必要な防衛力強化を「軍靴の音が聞こえる」と言う人は過去の亡霊にしがみついていて現在が見えない人に見えますね。

2022/05/14(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: クレムリン城のプーチン伯爵?

sado_jo さん コメントありがとうございます^^)

 本当に「巷では親露派陰謀論者と平和主義的妄想派が勢いを増して」いろいろ言ってますね。
 ロシアの大義名分と国営放送をそのまま信じて、西側の情報をほとんどフェイクだという人の気が知れません。
 もちろんウクライナ側もフェイクを流している可能性はありますが、どっちの話が信じられるかと言えば、圧倒的にウクライナのほうであることは明らかのはずです。
 
 ロシア外相が「民間人と民間施設は攻撃してない」と嘘を言っても、病院や学校やスーパーのビルが破壊されている映像があります。プーチンが国防相と差し向かいで「マウリポリ製鉄所の攻撃をやめて蟻一匹も出さないようにせよ」と命令している映像が公開されているのに、ロシア軍が相変わらず砲撃しているので、工場の上に煙が上がっているシーンが映し出されています。
 
 アメリカが嫌いで、裏にアメリカかユダヤの特権富裕層がいて操っている思っている人は、親露派になるのでしょう。
 親中派になる人は、ハニートラップもありますが、間違いなくカネだと思いますね。橋下某が市長時代に大阪市・咲島に出来たメガソーラーは、当初は日本企業名でしたが、いまは上海電力という中国企業であることが最近わかりました。
 彼はTwitterで叩かれ、言い訳をしていますが、その言い訳の嘘も暴露されているようです。でも大手メディアでは騒がれてないのが不思議です。メディアにも親中派が浸透しているせいでしょうか。
 しかし政界や団体の不正や腐敗は世の習い。ウルトラマンでも出てこない限り、一気の解決は無理でしょう。私なら必殺仕置き人のほうがリアリティがありますが。(笑)
 しかしプーチンが核で恫喝して成功したので、すっかり金正恩は自信を持ったようですね。これからはもっと強気にな理想です。ただ、二人とも病気持ちなので、コロナさんが訪れて、しっかりしがみついてくれればいいのですが。(笑)
 
 いま思い出しましたが、グレンコ・アンドリーという在日ウクライナ人の国際学者がこんなことを言ってました。
 「ウクライナに支援をしていただいて感謝するが、しかし金は送らないほうがいい。ウクライナは腐敗しているから」
 ゼレンスキーが命を懸けてSNSでアピールし、国民も必死に戦う意欲を見せているので、多くの国が支援しているのでしょうが、ウクライナの役所や公務員は旧ソ連時代からの悪しき伝統を引きずっていて、カネに汚いようです。でも、それがウクライナを助けない根拠にはなりませんが。

 あ、ドラキュラに取り憑かれるのも良さそうですね。(笑)

2022/05/14(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

世界がきな臭いです

「殺すな」というフレーズは、過去の日本が加害者だったと言う認識からでしょうね。

少し話はずれますが、最近、「大東亜戦争で、日本はアジアの諸国と戦っていない」
という意見を聞きました。
「当時、日本が攻め入ったのは、イギリスやオランダやらの西洋の植民地だ。日本はアジアと戦ってなんかいない」
なるほどねと思ってしまいました。
その前の日清戦争では、日本からちょっかいを出したみたいなので、そこまで堂々と言っちゃって良いのかしらと言う気がしないでもないですが。
そろそろ、戦後の卑屈な思考から抜け出しても良いと思います。
国家間の問題はややこしそうだから、私には分からないことも多いですが、戦争は嫌ですが、難癖をつけられて一方的に殺されるのはもっと嫌ですわね。

2022/05/15(日) |URL|しのぶもじずり [edit]

Re: 世界がきな臭いです

しのぶもじずりさん コメントありがとうございます^^)

> 「殺すな」というフレーズは、過去の日本が加害者だったと言う認識からでしょうね。
 ああー、そう、そうです。私の今の文章では書き方が良くなかったですね。誤植も一つあったので、さっそく以下のように書き換えました。

 「ころすな」とは、侵略軍の兵隊と防衛する日本人を殺すな、つまり独裁者から侵略されても「戦うな ! 降伏せよ」という意味であり、その主張は一見平和そうだが、じつは国連憲章が加盟国に禁じた「侵略戦争」を許容し、加盟国に認めている「自衛のための戦争」を否定している。
           ↓↓ 
 いま世界が大ショックを受けた出来事は、独裁者が一方的に武力で侵攻した事例だ。だからこれは日本人の読者に対して「侵略するな、殺すな」と言っているというより、むしろ侵略されたら「殺すな、譲歩せよ、降伏せよ」、とにかく「非戦」が正しいと言っているのだ。
 ただ、そうであれば国連憲章が加盟国に禁じた「侵略戦争」を許容し、加盟国に認めている「自衛のための戦争」を否定していることになる。

 
 日本がした東南アジアの侵略と白人がした東南アジアの侵略(植民地政策)はかなり違いがあります。白人は搾取して奴隷にして殺しましたが、日本はむしろ彼らを何百年間もの白人支配から解放しています。
 ところがリベラル左翼は、日本だけが悪かったように76年以上たった今も言い続けています。こんな自虐趣味の人間が多いのは日本だけの特異な現象だそうですよ。白人国家が植民地にした国に謝罪して事例はないようですが、日本人はいまだに罪悪感を抱いて謝り続けています。
 
 日韓併合にしても韓国から搾取されたと言われますが、とんでもない、当時の日本の国家予算の10%(消費税と同じ)を使って朝鮮半島を支援しました。当時の朝鮮は今では想像もつかないほど最貧国で、上級階級から苦しめられていましたが、日本は彼らの階級制度を廃止し、誰でも姓名を付けることを許可し(だから人々は競って上流階級の姓を付けたので、韓国では金・李・朴・崔などの性がやたら多い)、文字(ハングルと日本語)を教えるなどものすごい援助をしています。統治期間中、半島の米の生産量は2倍になり、平均寿命も2倍になっています。
 日本の併合時代が良かったので、台湾は韓国より15年も多く併合されたのに、大の、というより、断トツの日本びいきです。
 1965年の日韓基本条約では韓国に対して、戦争も搾取もしてないので賠償金ではなく、協力金を払いましたが、その額は総額約11億ドルにものぼりました(当時の韓国の国家予算は3.5億ドル、日本の外貨準備額は18億ドル程度)。韓国政府は、それを個人に配ると言ったのに、国のインフラ整備のために使ったため、「漢江の奇跡」と呼ばれる経済成長を成し遂げました。これは韓国民には知らされていません。
 中国もGDP世界第2位の大国になりましたが、そのODA(途上国援助)は、今年2022年3月末まで40年間も続きました。総額は3兆6千億円以上ですが、中国では報道されていません。
 
 とまあ、だいぶ話がずれましたが、聖書のエゼキエル書にこんな聖句があります。「親の罪を子は負わない。この罪を親は負わない」。現代の法律でも至極当たり前の教えでしょう。
 たとえ親の親の世代が本当に悪かったとしても、「千年たっても許さない(朴槿恵)」と言って、あれこれと難くせを付け、いまだに謝罪と賠償を要求するのはおかしいのです。そしてそれを応援する(反日)日本人もおかしいのです。
 
 本当に「戦後の卑屈な思考から抜け出しても良い」と思いますし、日本人を侵略する民族と思い込む「自虐趣味」とはいい加減におさらばしてほしいと思いますね。

2022/05/15(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

2022/05/20(金) || [edit]

Trackback

トラックバックURL:https://barso.blog.fc2.com/tb.php/595-c3fff05a

back to TOP