「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い

 ヨドバシカメラもビックカメラもCMソングが面白い。 

 (今は武漢ウイルスで大変な時期ですが、通販での買い物を考えていたら、思い出した話です)

 初めて買った一眼レフはよく覚えている。
 世界初のTTL分割測光(※1)に惹かれて買ったミノルタSRT-101だ。 

 q16.jpg
 SRT-101は廃棄したので、これは家にあるXE型。ライカR3のベースになった名機。

 バイト代を貯めて買いに行った店は、『アサヒカメラ』や『カメラ毎日』の巻末あたりに小さく広告が出ていた東京新宿の淀橋商会。奥から商品を出してくるしもた屋ふうの店で、当時は定価販売だった街のカメラ屋より1割程度安かった。

 この店が、後に大手家電量販店になったヨドバシカメラ
 ジャパネットたかたと同じく、10年ちょっとで大飛躍し、やはり世の中は時流を捉える目だなあ、ひとと違うことをする意欲と努力だなあ、と思える企業だ。

 ヨドバシカメラというと、「まーるい緑の山手線、真ん中通るは中央線~♪」と歌うCMソングがすぐ頭の中にエンドレスに流れ出す。



『新宿西口本店』        『名古屋店』
  まーるい緑の山手線       まあるい地下鉄 名城線
  真ん中通るは中央線       真ん中通るは東山線  
  新宿西口駅の前         栄と矢場町駅の前
  カメラはヨドバシカメラ     名古屋のヨドバシカメラ

『梅田店』           『札幌店』
  若者集まる梅田には       若者集まる札幌に 
  安くて楽しい店がある      マルチメディアの店がある
  マルチメディアの揃ってる    安くてなんでも揃ってる
  梅田のヨドバシカメラ      みんなのヨドバシカメラ



 ヨドバシカメラのCMソングは、元は軍歌で、その前は賛美歌だった
『リパブリック讃歌(The Battle Hymn of the Republic/共和国の戦闘讃歌)』をアレンジしたもので、アメリカの南北戦争時の北軍行軍曲だった。

 しかし元々のメロディは1856年作曲の賛美歌『「やあ、兄弟達よ、我らに会わないか(Say, brothers, will you meet us)』だと言われており、1861年、南北戦争中の演習に招待された女性が詞を付けたものが最も人気が高くなり、戦後は音楽の教科書や讃美歌集に含められたり、アメリカ合衆国の愛国歌や選挙運動の応援歌としても広く歌われるようになったそうだ。

 新約聖書『ヨハネの黙示録』14章の描写がベースにあるが、ジョン・スタインベックの小説『怒りの葡萄』の題名は、この曲の一節に由来している。※2

 

(歌詞・直訳)
Mine eyes have seen the glory of the coming of the Lord;
 わたしの目は主(神)の来臨の栄光を見た

He is trampling out the vintage where the grapes of wrath are stored;
 彼は怒りの葡萄が貯蔵されている葡萄畑を踏みにじっている ※2

He hath loosed the fateful lightning of His terrible swift sword;
 彼はその恐ろしく敏捷な剣の運命的な稲妻を解き放った

His truth is marching on.
 主の真理は行進している

(Chorus)
Glory! Glory! Hallelujah!
 栄光あれ! ハレルヤ!

Glory! Glory! Hallelujah!
 栄光あれ! ハレルヤ!

Glory! Glory! Hallelujah!
 栄光あれ! ハレルヤ!

His truth is marching on.
 主の真理は行進している


 日本では替え歌の『お玉じゃくしは蛙の子』としても知られているが、こんな愛国讃歌でもある賛美歌がヨドバシカメラの売り上げ増進ソングになったのだ。

        ____________________


 ヨドバシカメラといえば、対抗のビックカメラを思い出す。

 ビックカメラのCMソングは、「たんたんたぬきの~♪」で始まる替え歌を冒頭部分だけホンの少し思い出せばいい。それ以外は思い出さないほうがいい。
 こちらの歌詞は地域性が強く、後追いだけに方言を入れて工夫している。

『池袋本店』            『名古屋店』
 不思議な不思議な池袋        尾張名古屋の駅西に
 東が西武で西、東武         みんなで揃って行こまいか
 高くそびえるサンシャイン      どえらい安さと品揃え 
 ビーック ビックビック ビックカメラ  ビーック ビックビック ビックカメラ

『なんば店(大阪)』        『天神店(福岡)』
 なんばでなんぼ?と聞くのなら    福岡天神よかとかばい
 忘れちゃいけない店がある      岩田屋 大丸 三越と
 ここは大阪ど真ん中         西鉄ソラリア コア イムズ
 ビーック ビックビック ビックカメラ  ビーック ビックビック ビックカメラ


 
 このCMソングの元歌は、荘重な賛美歌である
(賛美歌687番・新聖歌475番)
 『まもなく かなたの ( Shall We Gather at the River?) 』というタイトルの曲で、1864年に発表された。『ヨハネの黙示録』22章で預言されている「新しいエルサレム(神の都)」での再会を願うものであり、葬儀の場で歌われることとがあるそうだ。

 

(歌詞・直訳)
Shall we gather at the river,
 川に集まりましょうか

Where bright angel feet have trod,
 輝かしい天使の足が踏んだ場所

With its crystal tide forever
 永遠の水晶の波のように

Flowing by the throne of God?
 神の玉座の傍に流れる

(Refrain)
Yes, we’ll gather at the river,
 はい、川に集まります

The beautiful, the beautiful river;
 美しい、美しい川

Gather with the saints at the river
 聖人たちと一緒に川に集う

That flows by the throne of God.
 それは神の御座によって流れる


 日本では曲の一部を借用した替え歌として「向こう横町の煙草屋の、可愛い看板娘~♪ 」の歌詞で歌われたが、ビックカメラのCMソングは、厳密には、この『タバコやの娘』からの替え歌だそうで、メロディがやたら明るいのも無理はない。こんな哀切な賛美歌が、売り場で客との再会を願うCMソングになったのだ。

        ____________________


 さて、元は神を賛美する歌が、戦争を鼓舞する歌になり、消費を扇動する歌になり、童謡や歌謡曲にもなったことを思うと、音楽の特にメロディの多様性には感心させられる。微妙な違いに柔軟に反応する人間の感受性もたいしたものだ。
 
 カメラについては、隔世の感があるほど高性能・高機能になったが、物価比で比べれば隔世の感があるほど安くなった。昔はライカ1台が家1軒分と言われた時代もあったそうだが、今は最新の高級機ニコンZ7でも30万円ぐらいで買える。

 そのライカとコンタックスのドイツ製カメラが昔は世界を席巻していたが、今は日本製カメラの独壇場。人類の進歩もすごいが、日本人もたいしたものである。



 人間は多様な対応力を持つ柔軟な生きものです。武漢発祥ウイルスについては、災い転じて元気と為すよう、暮らし方生き方の工夫を心掛けていきたいものです。


《補足》
※1:分割測光=画面の明るさを上下2分割して測光するもので、「評価測光」の先駆け。写真の腕時計は中国通販「AliExpress」で買ったスケルトン自動巻き(26.7ドル/送料無料)

●ヨドバシカメラとビックカメラとどちらの店がいいか?
 私は最近はアマゾンで買うことが多い。本当は日本企業から買いたいのだが、意外にアマゾンのほうが安い場合(特にタイムセール)があるのと、レビューが参考になるのと、あのロゴ入り段ボール箱のデザインがいいせいもある。ヨドバシは、ボールペン1本でも無料配送なので気の毒になり、かえって注文しにくい場合がある。
 ヨドバシカメラは西新宿に修理専門の受付店があり、担当員がこころよく対応してくれる。
 ビックカメラは通販でも延長保証が可能で、修理は子会社のコジマでも受け付けてくれる。


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所変われば…

ほぉ! そうなんですかぁ。
関西では馴染みのないCMソングですぅ。(^_^ ;)

大手スーパーの開発部に所属する知人によると、
CMソングに限らずトイレットペーパーからラーメン、
駄菓子に至るまで、関西風、関東風、さらに百貨店用、
スーパー用と細かく仕様を変えているそうです。

私にとって写真は、時間を止める物理学の魔法。
近未来、時間の流れを表す動画などは、AIとの融合で、
人の未来までも予測するSF動画が主流になるかも、なんて。

さて、替え歌って多いですよね。
日本で『蛍の光』は悲しい別れの曲ですが、
もとはスコットランドで再会を祝う曲『オールド・ラング・サイン』。
意味は正反対になっていますが。

また『上を向いて歩こう』は、欧米で『スキヤキ』。
理由は諸説ありますが……
イギリスのレコード会社社長ルイス・ベンジャミンが
『UE O MUITE ARUKOU』では発音、意味ともに難しく、
好物の日本料理の名前を付けたものだとか……。

>元は神を賛美する歌が、戦争を鼓舞する歌になり、
消費を扇動する歌になり、童謡や歌謡曲にもなったことを思うと、
音楽の特にメロディの多様性には感心させられる。
微妙な違いに柔軟に反応する人間の感受性もたいしたものだ。

(´ー`*)ウンウン …まったくもっておっしゃる通り。
音楽は、人の感情や記憶を支配するほどの魅力がありますもんねぇ。

2020/04/04(土) |URL|風子 [edit]

バーソ様
おはよう御座います。

南北戦争の南軍、北軍のテーマに関してギタリストであるチェット・アトキンスの面白い逸話がありますので添付しておきます。

https://www.youtube.com/watch?v=INiW9pg4LKU

ドイツ製カメラと日本製カメラの比較で性能は確かに日本製の方が良くなったのでしょうがドイツ製にはブランド力がありますね。
そのうちカメラも中国製の方が性能が良くなるのでしょうか?
でもやっぱり日本製の方がブランドだから恰好いいよね。なんてことになるかも知れません。
そこに100歳になったバーソ翁が登場し、その昔はドイツ製のカメラも存在したのじゃ!
などとウンチクをたれているとか。

あと30年くらい先の話でした。(笑)

愛新覚羅

2020/04/04(土) |URL|aishinkakura [edit]

Re: 所変われば…

風子さん コメントありがとうございます^^)

 あらそうですか。このCMソングは関西では馴染みがないですか。
 調べたら関西には、ヨドバシは梅田に4軒、京都に1軒、名古屋に1軒だけでした。ビックカメラは名古屋2軒、京都2軒、大阪5軒ありましたが、東京人は、つい東京を基準として物事を考える傾向がある、と或る評論家が言ってたことを思い出します。

 もう一つ思い出したのは、10年以上前にスーパーの食品売り場で流れていた「たらこ」を連呼するCM曲が、メロディも声もかわいくて秀逸でしたが、「キユーピーあえるパスタソース たらこ」のCMソングだそうで、検索したらありましたが、ちょっとイメージが違うのです。メロディも歌詞も声も違うように聴こえます。不思議ですね。地域に合わせているのでしょうか。
https://www.kewpie.co.jp/entertainment/cmgallery/tvcm/pasta/pasta_01/

 替え歌は、特に文部省唱歌でけっこうありますね。『蛍の光』もそうですが、意外にイギリス民謡と賛美歌が多いように感じます。しかし唱歌は今の人は歌わないようですね。私は大好きで、青少年の頃は、青色か緑色の表紙の唱歌集の本を買い、家でよく歌っていたものです。音楽プレーヤーにも入っていますよ。倍賞千恵子さんの声が、子供の頃に思っていたお姉さんのイメージでお気に入りです。

 歌は、単に音程が違うのと長短・大小が違うだけですが、その組み合わせの違いで感情が揺さぶられるわけで、脳の中のその辺の仕組みがどうなっているのか面白いですね。
 私は古いジャズヴォーカルを聴くとアメリカの輝いていた古き佳き時代を思い出し、シャンソンを聴くとアコーディオンの音色と共に昔のパリの屋根や街並みを思い出します。外国には行ったこともないのですが。

2020/04/04(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: タイトルなし

aishinkakuraさま コメントありがとうございます^^)
 
 チェットアトキンスを真似た演奏、聴きました。二つの曲を一緒に演奏するとはどういうふうに弾いているのかと思いましたが、ピアノで言えばメインを右手で、伴奏を左手で交互に(?)弾いたのか、あるいは交互に弾いたのか、よく分からなかったです。ただ、南軍のテーマは『ディキシーランド』でしたが、北軍は「アルプス一万尺」でしたね。 

 この二つの曲はプレスリーの『アメリカの祈り』という曲の中で使われていて、そのフレーズになると客席が一瞬静まり返って、その後、地鳴りのように大歓声が沸きあがるのだそうです。しかしプレスリーの声は甘くて、セクシーで、いいですね。
https://www.youtube.com/watch?v=0FT3SmZ_zx0

 ライカはブランド力がありますが、もはや一部の高齢のマニアだけに通用するブランドじゃないでしょうか。若い人は知らないと思います。
 ライカは中古で買ったⅢa型を持っていますが。戦前に造られたものなのに、いまでも完動品で、昔のドイツの精密機械はさすがだと思います。
 コンタックスの会社はカール・ツァイスですが、これも知らない人が多いでしょう。一時、ヤシカや京セラがコンタックスと提携しましたが、駄目でした。
 栄枯盛衰、諸行無常です。お互いにコロナにやられないようにしましょう。

2020/04/04(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

バーソさん、こんにちは

メロディーというものは、感情の機微を表せるのが面白いですね。
映画のBGMも感情の説明という面が大きいですね。
子供の頃、音楽が魂の声と関係があるということに気づいて、
心の声を音楽に変換して聴くということをずっとやってら、
自分の感情がそのまま音楽になって聴こえるようになりました。
来世は作曲家になりたいなんて考えます(笑)

ミノルタの名前の由来は
「実るほど頭をたれる稲穂かな」の「実る田」
だと聞いたことがあります。
キャノンは「観音」、ニコンは日本光学ですね。
日本がカメラ大国になったのは、島国だったからですね。
国土防衛のために沢山の戦艦が必要で、
その戦艦には高性能な測距儀が必要で・・・
戦艦大和の測距儀なんかを作っていたのがニコンらしいですね。

企業は栄枯盛衰ですが、
技術移転なんかで自滅する企業も多いですね。
日本人はお人好しなのですね。
技術移転すると、その相手国より給与水準を下げなければ
勝ち目がなくなるのは考えれば判りそうなものですが・・・
技術移転は、仕事と富の移転でもあります。
今の日本の不景気もそこから来ていると思います。
安くて良いものが作れるのは日本だけという状況を
ある程度は維持しておくべきでした。

2020/04/04(土) |URL|Vacancy [edit]

こんにちは

『怒りの葡萄』って変わったタイトルだなと思っていましたが、
聖書から来たものでしたか。

「リパブリック讃歌」は映画でもよく使われるのですが、
「ジョニーが凱旋するとき」と曲調も使われるシーンも
似ていますよね。
https://youtu.be/p6jUGQOR0VE
両曲とも悲壮であり、鼓舞される勇気の出る曲です。

私もバーソさんと同じ理由でアマゾンよりヨドバシを優先しています。
販売品目数が少ない以外はすべての面でヨドバシが勝っています。
日本国にちゃんと税金を払っていますしね。(笑)

私の本妻はキヤノンですが、スペックオタクだったもんで
ずいぶん浮気しました。
初の本格オートフォーカスのミノルタα-7000、
超高感度カメラ、ソニーα7S、
動画が断トツだったパナソニックGH4
現在の愛人はニコンCOOLPIX P1000とiPhpne11。
愛人の居心地がよくて本妻のキヤノンのところには
しばらく戻っていません。(笑)

2020/04/04(土) |URL|エリアンダー [edit]

Re: タイトルなし

Vacancyさん コメントありがとうございます^^)

> 子供の頃、音楽が魂の声と関係があるということに気づいて、
心の声を音楽に変換して聴くということをずっとやってら、
自分の感情がそのまま音楽になって聴こえるようになりました。


「音楽が魂の声と関係がある」ですか。なんだか深そうな話ですね。「自分の感情が音楽となって聴こえる」のもすごいですね。私は好きな音楽を聴いて涙が出たり、逆に気分が軽快になることはありますが、自分の感情が音楽になるなんて思ったこともないですよ。どのようにしたらそうなるのでしょうかね。

 昔の映画を見ると情感を盛り上げるためにBGMが聴こえてくるのが、いま聴くとなんだか演出法として古っぽく感じます。むろん昔の映画音楽は非常に素晴らしい場合が多く、音楽が入らないほうがいいという意味ではないですが、今の映画はむしろSE(効果音)の比重が大きくなってませんかね。
 私が洋画を好きになった理由の一つは、映画館内でナレーションやセリフの英語を聴くのが好きだったせいがあります。ですからスピーカーも劇場に置かれているアルテック系の中音が張った音が好きです。スーパーツイーターもスーパーウーハーも要らず、声の帯域が生っぽく聴こえれば満足するほうですね。

 戦艦大和に日本光学製の測距儀が付けられていた話は知っていました。カメラは日本人男子が好きな精密玩具ですね。昔は日本製の二眼レフにはAからZまでのネーミングがあるとか言われ、沢山のメーカーが参入していましたが、ニコンとキヤノンとは二眼レフを作らず、レンジ(距離計式)ファインダー機専門で、やがて一眼レフのほうに力を入れていきました。
 なぜかと言えば、ライカの新型M3があまりに素晴らしく、レンジファインダーカメラの後追いでは敵わないとあきらめて、一眼レフに方向転換したのです。
 結果的にそれが明暗を分け、伝統を守り続けたライカは衰退し、一眼レフに活路を見出したニコンとキヤノンは技術革新を続けて、ライカとコンタックスがギブアップしてしまいました。

 高級自動車のジャンルでは日本車はまだメルセデスやBMWに敵わないようですが、それはコンセプトがドイツ車の後追いをしているからだと思いますね。本田宗一郎はひとの真似が嫌いだったそうですが、それゆえに短期間でバイクでもF1でも世界一になったのでしょうから、コンセプトそのものを考え直したほうがいいと思います。そういう意味ではアルファードの1500万円のが出たそうですが、そういうのがひょっとしたらドイツの高級車を追い越すかもしれないなあと思ったりします。

 かつては日本を代表したソニーや、松下、東芝は、今その栄光いずこに?という感じですが、それらの家電メーカーも東南アジアに技術を教えて安住していたのが問題だったようで、技術は革新がなければ負けるのでしょう、ライカと同じく、特に半導体や液晶技術というデジタル時代の新しい波に乗り遅れたような気がします。

2020/04/04(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: こんにちは

エリアンダーさん コメントありがとうございます^^)
 
 私もYouTubeで『リパブリック讃歌』は聴いた瞬間、あれ、『ジョニーが凱旋するとき』と似ている、と思いました。
 検索したら、この曲は1863年に発表されたもので、1867年に発表されたフォークソング『Johnny I hardly knew ye(あのジョニーはもういない)』とも同じでした。
 こちらは反戦歌だそうで、同じメロディが鼓舞される凱旋歌にもなり、悲壮な反戦歌にもなるのが面白いものです。
https://www.youtube.com/watch?v=wFUTHcjiZGo

 アマゾンは日本に法人税を払ってないのが気に入りません。反日は嫌いなんです。(笑) 
 しかし政府がアマゾンに課税しようとしたら、アメリカでは税金を払っているので日本に払えば二重課税になると反論され、日米が話し合って日本が譲歩したそうですが、まあなんでも日本は譲歩するものです。というより力関係ではアメリカには敵わない。この世は力が強いものが勝つということなんでしょう。韓国も日本にはやたら強いですが、アメリカと中国には弱く、やはり剣はペンより強し、なんですね。
 
 エリアンダーさんは、カメラはスペックオタク。本妻はセレブを選ぶが、愛人は個性があって頭脳優秀なのが好み。好きな女優もそんな感じのひとでしたね。
 挙げられたカメラは確かにそれぞれ特技を持っているようです。iPhpne11は2眼式と3眼式がありますが、オタクなら当然、望遠付きのPro Maxのほうなんでしょう。
 私は機能が同じなら美形のほうがいいです。デザインのいいもの、つまりセンスのいいほうが好きですね。いくら性能が良くても感性にビビッと来ないものは欲しくないですね。

 しかしスマホもいまや1200万画素。レンズは明るいF値の超広角と標準と望遠付き。昭和30年代の8ミリカメラもレンズが3つ付いてターレットで切り替えるのと似ています。こんなに高性能になると、普通のデジタカメラルが高級機以外は衰退するのも無理はありません。
 かつては男の趣味だったオーディオも、マニア向けのブランドと製品がなくなり、大抵の人はスマホとイヤホンで聴くようになりました。だんだん安易なものと凝ったものと二極化していくのでしょうか。まあ、世界は面白い世の中になっているように思います。

2020/04/04(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

わはは…有名な宮沢賢治の詩「雨ニモマケズ」を連想いたしました。
欲はなく 決して怒らず…戦前は清く 貧しく 美しく生きる「清貧」を象徴した詩であると尊ばれ、
戦時中は、一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜をたべ…「欲しがりません、勝つまでは」と言いながら、
焼夷弾の雨にも負けず、米軍の嵐のような 艦砲射撃にも負けない、丈夫な日本男児を象徴する歌とされ、
戦後になると、東に病気のこどもあれば 行って看病してやり、西につかれた母あれば 行ってその稲の束を負い、
民主主義の精神に則ってみんなで助け合って日本を復興させよう…を象徴する歌となって教科書にも載った。
そして今の時代になって、野原の松の林の蔭の 小さな萓ぶきの小屋…はクーラーもないし、冬は寒いから嫌だ。
と、贅沢三昧な生活をしている所を新型コロナに襲われて、知っている誰かが死ねばなみだをながし、
自分も感染するんじゃないかとオロオロあるき、完全にウィルスに負けている日本人がそこにいます。
さぞ天国の宮沢賢治が見たら、亡きドリフターズの志村けんのコントを見たように笑い転げる事でしょう(笑)

2020/04/05(日) |URL|sado jo [edit]

ヨドバシファンです^^

ヨドバシで注文すると申し訳なくなるお気持ち、とてもよくわかります^^;
梱包は丁寧すぎるくらい丁寧で、メールでの発送通知など抜かりなく、配達員さんは親切な人ばかりです。
それでいて送料無料でポイントまで付くんですもんね。
よほど急ぎでないときは、必要な品物がある程度の金額までカートに溜まるまで注文を待ったりしますね。

人間は古典として残されたものを時代に沿った形に昇華したり、サンプリングして生まれ変わらせる、ある意味たくましい生きものですね。

武漢発祥ウイルスがどう終結するのか、ぼくにはわからないところですが、この出来事もまた苦難や悲しみの傷痕を残しながらも、人はどうにか力に換えていくのだと思いますね。

日を重ねるごとに、あたりまえの日々があたりまえではなかった気づきが得られております。
人は失って気づく生きものという噂は本当かもしれませんね。
きっとこうして真夜中にバーソさんにコメントできるひとときもまた、スペシャルないとなみですね。

2020/04/06(月) |URL|友資 [edit]

Re: タイトルなし

sado joさん コメントありがとうございます^^)

 うーん、うまい。うまくまとまっています。
 joさんは、丈夫ナカラダヲ持たないのに、雨ニモマケズ風ニモマケズ毎回毎回よく考え、ヨクミキキシ、ワカリ、決シテ瞋ラズ、苦ニモセズ(ですよね)、ソシテワスレズ書いていただいているようで、有難き幸せです。(笑)

『われは海の子』という唱歌があります。雄大な気分になれる歌で好きな歌の一つですが、この歌は普通は3番までですが、戦時中は7番まであり、戦意高揚のために歌われたそうです。賛美歌が愛国歌に変わったように、古今東西の施政者は、歌の詞をも自分に都合のいいように解釈し、利用してきたのでしょう。

 私にとっては『雨ニモマケズ』は、「東ニ、西ニ、南ニ、北ニアレバ・・・」の部分が一番いいところで、次にいいのは「サウイフモノニワタシハナリタイ」のラストです。戦前と戦中の読み方は思ったこともないですね。薪を背負いながら本を読んでいる二宮金次郎の話は、小学校の校庭に像があり、本で読んだことはありますが。

 しかし朝鮮半島の北と南が争ったように、アメリカの南北戦争は同国人同士の争いでした。自分たちの自由な競争力でやっていくか、それとも黒人奴隷の労働力を利用してやっていくかが一番の争点だったでしょうから、人間というものは自己本位なものだと思いますが、結局は戦争があって奴隷制の決着がついたわけですから、人間は苦い経験から学んで前進するようになっているのでしょう。

 コロナだって苦い経験から学べば前進するきっかけになりそうです。日本は検査数が少ないから感染者の人数が少ないのだと非難する人がいますが、死亡者が少ないので感染者も少ないだろうことが分かります。

 ある大学教授がしきりに言ってますが、インフルエンザはもっと死亡者が多い。日本では2019年1月は「1日平均54人」が死亡。8割以上が65歳以上の高齢者だったそうです。ですからコロナは感染力は強いが、インフルよりは死亡者の絶対数はかなり少ないようで、逆に言えば、インフルがそんなに怖い病気だとは報道されてないので知らなかったですよ。
 いまは施政者の思惑よりメディアの思惑が民意に影響を与えているように感じます。メディアは視聴率を一番気にするので、客観的に公正な報道しないのも無理からぬことかもしれないですが。

2020/04/06(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: ヨドバシファンです^^

友資さん コメントありがとうございます^^)

> よほど急ぎでないときは、必要な品物がある程度の金額までカートに溜まるまで注文を待ったりしますね。
 そうですか。優しくて、友資さんらしいです。

> 人間は古典として残されたものを時代に沿った形に昇華したり、サンプリングして生まれ変わらせる、ある意味たくましい生きものですね。
 人間は「たくましい生きもの」と思いましたか。これも友資さんらしいと思いました。物事を積極的に捉える思考はいいですね。
 古い伝統的な芸能や技芸などは変えないほうが良い場合もあるでしょうが、古いものは切り捨てるのではなく、良い点を生かし、それを発展させていくのが最善なのでしょう。人生の難しい問題は、乗り越えて行くのが人間ならではの知恵であり、意欲であり、たくましさであるのでしょう。

> 武漢発祥ウイルスがどう終結するのか、ぼくにはわからないところですが、この出来事もまた苦難や悲しみの傷痕を残しながらも、人はどうにか力に換えていくのだと思いますね。
 私もそう思います。熟練した登山家は高尾山や富士山には登らず、危険度が高いエヴェレストを目指します。苦難や試練や障害を乗り越えて行くのが人生ゲームの醍醐味だと思えるようになれば、人間も精神的に円熟したと言えるかもしれないですね。

 約百年前のスペインかぜでは世界人口の3割、5億人が感染し、死者数は1700万人から5000万人だとか1億人だと言われています。日本では人口5500万人に対し、2300万人が感染し、45万人が死亡したそうです。
 それを思うと今回は今のところ格段に軽いのですが、現代は平和で、報道が早くて広いせいもあり、恐怖感を感じますね。
 日本人はBCG接種が効いているのではないかという話もあり、このコロナが一段落すればかなりの人が免疫を得ることになるかもしれません。友資さんは今は忙しいのでしょうかね。このコメントは明け方近くの時間帯ですね。無理しないでくださいよ。

2020/04/06(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

バーソさん、こんにちは

要は「感情エネルギーをどのように変換するか」
の様式の違いです。
バーソさんは、
感情エネルギーを文章に変換するのが得意だと思いますが、
文章を書く前から、文章が頭の中にあるはずです。
これは言語的な訓練を経ているから出来ることで、
生まれたときから全く言語に触れる機会がなければ出来ません。
ダンサーは感情エネルギーを体の動きに変換し、
音楽家は感情エネルギーを音楽に変換するだけです。

2020/04/06(月) |URL|Vacancy [edit]

Re: タイトルなし

Vacancyさん コメントありがとうございます^^)

 だいぶ前に見たアメリカ映画で、クリント・イーストウッドのアメリカ人パイロットがソ連の超高性能な(AI搭載?)最新戦闘機を盗んで飛び立つのですが、ソ連機ミグに追われ、空中戦になります。操縦をどうやったらいいか分からないので危なくなったとき、操縦はロシア語で考えたらいいことを思い出したらうまく操縦できて追撃機を撃墜できたというストーリーの映画でした。
 私は文章を書くときもそうですが、何か考えるときは頭の中で言葉に変換して考えをまとめているような気がします。なにか新しい発想をぼーっと漠然と思いついたようなときは、それをメモに書いて文章にしないと考えがうまくまとまらず、実際に書いているうちに考えがだんだんと構築されて完成に近づくように思いますね。

 しかしダンサーは感情エネルギーを体の動きに変換するというのは、感情のおもむくまま自然に体が動いていくということでしょうから、なんとなく分かるような気がします。でも音楽家は同じように感情エネルギーを自然に音楽のメロディやリズムに変換して(楽譜にまとめて)いるのなら、それは先天的なすごい才能です。音感が少々いい程度の普通の人では、ちょっと到達できないレベルのように感じます。
 Vacancyさんは、聴感も良く、音を感じる感性が鋭敏なんでしょう。そう言われると、ブログの文章には例えば音を形容する言葉が具体的で専門的で、普通の人にはちょっと書けない文章だなあと感じますよ。私なんかだと、美しいとか迫力があるとか胸に沁みるといった漠然とした情緒的な文章しか書けませんから。

2020/04/06(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

カメラ

こんにちは。

きょう、また読みなおして、どうしてもコメしたくなりましたので。
若い頃、日本光学大井製作所に勤めていました。
その頃はニコンFの全盛時代。ニコンS2やSP等、
名機が揃っていました。
社員もまた高級機に憧れたものです。
各部にはこれら名機が数台おいてあり、仕事に使ったほか、部員に貸し出したりもしていました。休みにはそれを借りて恋人を撮影し、翌日の昼休みに暗室で現像。大きく引き伸ばして彼女に贈ったりしました。カラーはまだ高額。モノクロだっただけに、豊かな彩を覚えています。
退社してから今でもNIKON党です。
振り返れば佳き時代でした。
お読みして懐かしい想いに浸り、一筆の情を。
ありがとうございます。

2020/04/10(金) |URL|阜可 忠 [edit]

Re: カメラ

阜可 忠さん コメントありがとうございます^^)

 そうでしたか。日本光学にお勤めでしたか。かなりのカメラ好きなのでしょう。現像、引き延ばしもされたのですね。引き延ばすと映画のブロマイド以上のポスターのようになるので、さぞかし彼女や女性陣に喜ばれたでしょう。

 高校生のときに写真部にいたので、D.P.EはD72などの薬品作りからやりましたが、私もほとんどニコン党でした。SPは憧れでしたね。ライカM3の唯一の対抗機でした。下記URLは今回、ブログに載せようかと思って、手持ちのS2を撮影したものです。1/1000秒だけ反応が遅く、不調ですが、他は完動です。
 https://blog-imgs-139.fc2.com/b/a/r/barso/qq316.jpg

 ですがレンジファインダー機より、一眼レフのほうが好きですね。F、F2、F3、FE、ELの他に、ニコマートFTを持っています。F4になってからボディが大きくなって手に余るので買う気がなくなり、F3オンリーで長く使いました。
 https://barso.blog.fc2.com/blog-entry-134.html

 そうそう、途中でF601を試しに買いましたが、愛着がわかず、これはフィルム2本ぐらい撮ってから、ひとにあげました。

 カメラがデジタルになってからは、多忙極まり、撮影する暇もなくなり、中古カメラでデザインのいいのを買って眺めるだけになりましたが、新しいZ6、Z7やAPS-C機のZ50はデザインもいいですね。キヤノンに負けていません。
 欲しいカメラが続々と出てきて困りますよ。

2020/04/10(金) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2020/04/12(日) || [edit]

ヨドバシカメラのCM曲

僕がこどものころは「ジンベエさんの赤ちゃんが風邪ひいた」と歌っていましたが、

 全国的には「ゴンベさん」だったようです。。

2020/05/19(火) |URL|Anthony [edit]

「お玉じゃくしは蛙の子」とも、歌っていたのを思い出しました。

2020/05/19(火) |URL|Anthony [edit]

Re: あ

Anthonyさん コメントありがとうございます^^)

 Anthonyさんは、ひとの過去記事もよく忘れないで考えていますね。よほど記憶力がいいか、ちょっと以上気を使っているのかと思いますが、ひょっとして、またこの記事の感想がオーディオ記事の時のように長引くのじゃないでしょうね。(笑)

 さて、その「ジンベエさんの赤ちゃん」の歌は知らないのです。関西地方ではそういいう名前だったのでしょうかね。「おたまじゃくしは蛙の子」は歌ったことがあります。
 しかし昔の子供はたいした歌は歌ってないですね。テレビがなかったせいが大きいと思いますが、今の子供はスマホは持っているわ、ゲーム機は持っているわ、タブレットは使っているわで、いい時代になりました。
 そのうち学校に行かないでも自宅で液晶画面を見ながら勉強するようになるのでしょうか。そうだとしたら、ちょっと味気ない時代になりそうですね。

2020/05/19(火) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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