「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い

 『今昔物語』の牛の突合せ。褒めると牛も舞い上がる。(前編) 



『今昔物語集』巻四第丗三話 天竺長者婆羅門牛突語

  今は昔、天竺に長者とバラモン(最高位の僧侶)がおった。
 二人は日ぃ定め、金千両を懸けて牛を突き合わせとったけん、この闘牛の様子を大勢の者が観にきとった。
 長者は言うた。
私の牛は極めて異様や。角も顔も首も尻もみな、力無(ちからな)の相がある
 牛はその言葉を聞いて落ち込み、「うちゃきっと負けるだろう」と思うたが、案の定、長者の牛は負けて、千両の金がバラモンに渡った。

 長者は家に帰って、牛に恨みがましゅう言うた。
お前が負けたけん千両の金を取られてしもうた。お前は頼み甲斐がない。情けない奴や
 牛は言い返した。
今日負けたのは、あんたがうちを悪う言うたせいや。うちゃたちまち魂が失せて、力が出んようになったんや。もし金を取り返したければ、うちを褒めて、もう一度闘わせてかぁ

 長者は牛の言葉を聞いてから、「次は三千両を掛けて闘わせましょう」と再度の牛突きを申し出たら、バラモンは前回勝ったものやけん、こころよう承知した。
 そこで長者は牛の言う通り、限りのう牛を褒め、それから再び牛突きをしたら、バラモンの牛が負け、バラモンは三千両を長者に渡した。

 そういうわけで、万事に言えることけんど、褒めれば花が咲き開いて、功徳を得ることになる、と語り伝えられとる。

   uss49.jpg
   pixabay                   
                          ※原典を阿波弁に変換しています。


 長者の牛はお調子者だったようです。自分が頼んだ誉め言葉にウッシシと喜ん
で元気を出しました。人間だって同じです。褒められるとエンジンが掛かります。

        ____________________


 世の中には、褒めるのが好きな人と、けなすのが好きな人と、二種類いる。
 自分がそれをされる側になると、みな一種類の人間になる。


 今回は、前者の「褒める」話を前編として扱います。


 大抵の人は、褒められると、うれしくなります。自尊心が高まり、自分はここ
まで出来るのだと自信が付き、社会の一員として受け入れられていると感じます。

 褒められて喜ぶのは、おバカなミーハーの証拠でしょうか?
 いいえ、そうではありません。人間の脳には、そう感じる基本回路が初期設定
として組み込まれているそうです。
 日本の研究チームの世界初の研究成果ですが、人は褒められると「喜び」とな
り、それが脳内では、現金を受け取った場合と同様に「報酬」として受け取られ
ていると分かり、アメリカの脳神経科学誌『ニューロン』に掲載されました。

      ldjw_2.jpg
 自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)定藤規弘教授の研究チームが発表(2008.4.23)


        ____________________


 ひとから褒められるのは気分のいいものですが、逆に、ひとを褒めるのも気持
ちいいものです。相手が喜んでくれると、うれしくなります。
 
 ですが、たいしたことないのに、あまり過度に誇張表現で褒めると嘘っぽくな
ります。自動車評論家が「軽を知り尽くしたダイハツならではの」などと書いて
いる記事は、これは金をもらって書いているなと感じ、かえって逆効果です。

 日本人は謙虚な民族性ゆえ、褒められたときにあえて無反応でいたり、「いえ
いえ、とんでもない」と手を横に振って強く否定しがちですが、それでは相手の
心遣いを拒否し、折角の好意を無にすることになります。
 それよりも「ありがとうございます。(お世辞でも)うれしいです」と、まず
は感謝の言葉を述べ、それから「いいえ、たいしたことないですよ」と謙遜すれ
ば、相手のほうも褒め甲斐があったと感じ、張り合いが出るというものです。

 他の人をなるべく褒めて励ますのは、かつて所属していたキリスト教教団の習
慣でしたから私は慣れているのですが、いま一般の人に同じようにすると、動機
を勘違いされたり、おべんちゃらを言う軽薄な奴だと思われることがあります。
「バーソさんは『さすが』とよく言う」と非難されたことがありますが、私は、
その言葉を使うときは本当にそう思って書いていて、実際、私の知り合いはその
言葉を使いたくなるような人ばかりなんですね。ゴリゴリ (^-^;


 ブログは、「褒める」のと「けなす」のと、大雑把に分けると二種類あります。

         ekmoi.jpg pixabay

「褒める」範疇のポジティブ・ブログには、感動的な苦労話や美談を紹介したり、
興味深い新情報や、精神世界、DIYのノウハウ、ペットなどの趣味を知らせたり、
楽しい動画やジョーク、きれいな絵や写真、詩歌、音楽、小説、エッセーなどを
披露する「個展」のようなブログがありますが、ふだん辛口の硬い文章を書いて
いるような人が気軽に誉め言葉を書きたいなら「コメント」があります。

 私はコメントを書き込むときは、読んだ感想に加え、なるべく良い点を褒める
ようにしていますが、丁寧に返信コメントが返って来たり、私のコメントが相手
に喜ばれていると感じると次回もまたコメントしたくなります。
 ある人はオーバー気味に褒めてから、補足で「何十パーセントお世辞が入って
います」などとコメントしていますが、お世辞だと言って褒めるのは妙技ですね。

 トルストイがお世辞を潤滑油と呼んでいるように、お追従とかゴマすりではな
い、親愛の情から出たお世辞は 人間関係を錆びさせないクレCRC5-56オイルに
なるのでしょう。

 ですから、もっとコメントをバーソにくれ、さらに老いる前に。
 あ、ゴーゴーと非難があって、ロクでもない、と言われそうですが。(笑)




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さりげなさが効果的

本日のテーマについて、
イヌに代表される訓練などで顕著ですよね。
課題を与え、励まし、成功したら存分に褒めてやる。
“ご褒美のおやつ欲しさ”というのもあるでしょうが、
なによりも“ご主人さま”に愛されたい。
褒めてもらいたい。(笑)

人間の感情は複雑で、
犬ほどストレートに伝わらないでしょうが、
褒められて悪い気がする人はいませんよね。

営業時代は『さりげない誉め言葉』に徹したものです。
この『さりげない…』が効果てきめん。
・大して美人でなくても → チャーミング
・所作が大雑把で乱暴でも→ ワイルド
・ケチンボに感じても  → 始末家……etc
ただ、いかにも『お世辞』というのはいけませんね。
仰々しいと反ってしらけます。
バカにされているように感じることも。

『さりげない誉め言葉』は、
人間関係のコミュニケーションツール。
『仰々しい誉め言葉とご褒美』は、
アニマルたちとのコミュニケーションでしょうか。(笑)

コメントについて、
人を褒めることを知らないブロガーって意外に多いです。
何かにつけ皮肉めき、評論コメントに徹する……。
そんなブロガーは早晩、読者を失うことでしょう。
一方、なにをコメントしても無反応なブロガーもいて、
それなら『コメント欄、閉じろよ』と思いますが…。(^_^ ;)

2020/03/14(土) |URL|風子 [edit]

バーソ様
おはよう御座います。

そうですね。確かに褒められるのは気持ちがいいですし、更に努力しようという気になりますね。
でも仕事の場合はこれだけではダメなようです。普段は褒めていてもたまには叱らないと褒めたときの効果が出ません。
誰でも自分は褒められて伸びるタイプだと思っているはずです。
その効果を100%以上出すためには1年に1回でもいいですから本気で叱ることが重要だと思います。

愛新覚羅

2020/03/14(土) |URL|aishinkakura [edit]

Re: さりげなさが効果的

風子さん コメントありがとうございます^^)

 イヌネコは容易に体に触れますが、イルカや鳥などあまり触れない動物がいます。動物の訓練は、褒めることとおやつの両面作戦のようですが、片方だけではダメなんですかね。イルカショーを見ていると、係員がおやつをやらないと言うことを聞かないのかなと思います。しかし、人間も褒めて、さらにお小遣いもあげると効き目が倍増するのでしょうか。いわゆる「手なずける」ことはしたことがないので分かりません

「営業時代はさり気ない誉め言葉に徹した」。そうでしょう。風子さんのコメントは褒め言葉がちょっと珍しいくらい非常に多いですから、そうだろうと思います。だからこそ営業時代は「日本一」でしたか、良い成績を上げたのでしょう。
「大して美人でなくても → チャーミング」。これ、いいですね。しかし、その言葉と「キュート」とか「魅力的」といった類義語は、私はかわいくない人に使うのは少々ためらいがありますね。根が正直なもので。(笑)
 
 私はお世辞は言うことはまずないですが、顔はあまり褒めないで着ているものをよく褒めます。色とか組み合わせを具体的に褒めますが、漠然と全体的に「いつもおしゃれですね~」とか言うこともあります。ヘアスタイルが変わると、目ざとく褒めるので、「主人も気が付かないのによく気が付いて」と感心されたことがありますよ。

 コメントは人柄が出ますね。愛がある人は文章全体に優しさが滲み出ていますし、時には内容を褒める文章が入っています。でも人間味が薄い人は相手を褒めることはしないで、もっぱら批評的、またシニカルなコメントを書いています。返事をしない人は論外ですね。私はそういう人には二度とコメントしません。

2020/03/14(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: タイトルなし

aishinkakuraさま コメントありがとうございます^^)

 仕事の場合は普段は褒めていても、1年に1回でいいから本気で叱ったほうがいい、ですか。なるほど。褒めるばかりだと、とかく人間は甘えてしまってダラケるからでしょうか。本気で叱るというのが大事のようですね。

 私は仕事では、相手の間違いは仕事なので率直に指摘しますが、叱るということはしたことがないですね。
 教団でもそうでした。これはひどい間違いだと思ったことが一度あったので少し強めに相手の間違いを指摘したことがありますが、それ以外では叱ったことはないですね。
 以前は、平気で無礼な態度を取ってくる相手に対しても、決して怒らないようにし、おおむね何でも黙っているか、見守っているというスタンスだったのですが、今になって思うと、教授のスタイルをとったほうが良かったかと思います。

 相手が女性の場合はよく褒めるようにしていましたが、男性の場合はどうしても点数が辛くなり、その程度のことしかできないのか、努力が足りない、もっと頑張れよと内心で思ってしまいます。そのように男性の場合は、あまり褒めることをしなかったのですが、これは女性を差別していることになるのでしょうか。(笑)

2020/03/14(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

こんにちは

バラモンは長者のウシにギューと言わされましたね。
バーソさんは褒め上手でコメントをする方は気持ちよく帰る
事ができます。
ただ褒めるだけでなく相手をやんわり窘められる点も素晴らしく、
バランスのとれたコメント欄は魅力で、私がこのブログに日参する
理由の一つです。
いかん、すこしお世辞が入ってしまった。(笑)

私も褒めたり感謝したりを相手に表すようにしています。
何時だったか友人がレストランで食事中にウェイトレスを
呼んで、「このキノコ料理すごく美味いとシェフに伝えてくれ」と
言ったらシェフがサービスの一皿を持って挨拶をしに来たのを
見てからです←いじましい(笑)。

銀行はマニュアル優先で融通が利きません。
私の書類のハンコが薄い、位置が悪いと難癖をつけるんです。
私が何とかしてくれというと、「じゃあ上司と話してきます」と
離席して「やはりダメです」と戻ってきました。
しょうがないから帰ろうとして、ふと一言、文句を言ってやろうと
振り向いたら意図したものと違う言葉が出てしまいました。
「規則で出来ないのを何とかしようとしてくれてありがとう」
悲しい私の習い性です。(笑)
でも私は見逃しませんでした、彼女の目に光るものがあったのを。

クレCRC5-56オイルは大好きで、動かなくなった機器にまず試しています。
ドア、引き出し、チャック、電動の大工道具、働きの悪い私の頭にも・・・。

2020/03/14(土) |URL|エリアンダー [edit]

Re: こんにちは

エリアンダーさん コメントありがとうございます^^)

 エリアンダーさんはコメントの名人です。自身のブログでジョークや動画に短く面白い説明コメントを書くのに慣れているせいと、相手を気遣う善良な気持ちがあるせいでしょうか。いつも話の要点をピックアップし、相手が工夫した点もしっかりと指摘したうえで、巧みに誉め言葉を挿入しています。
 今回も「ただ褒めるだけでなく相手をやんわり窘められる点も素晴らしく」とか「日参する」などと具体的に書いて、またうまいこと誉めますね。私はこの言葉で一週間は幸せでいられます、とエリアンダーさんに教わった常套句を書いてしまいます。
 この調子で今まで、だいぶ若い女性をたらしこ・・・いや、たぶらか・・・いや、だまくらか・・・いや、かどわか・・・いや、これもちょっと違う・・・ええと、称賛しただろうことがうかがえます。(笑)

 このたびの「いかん、すこしお世辞が入ってしまった」もそうですが、十分以上に誉め言葉を述べたうえで最後に「お世辞が何パーセント入っています」という称賛方式はいいですね。私も時々真似させていただいていますが、たぶん読んだ方は笑いながら面白がって喜んでいるのではないかと思います。

> 「規則で出来ないのを何とかしようとしてくれてありがとう」
悲しい私の習い性です。(笑)
でも私は見逃しませんでした、彼女の目に光るものがあったのを。

 そうでしたか。目に光るものを見るのはいいですね。とかく英語でMinisterと呼ばれるような立場の人はもちろん、一般の普通の人でも、相手が業者だったり、自分より年下だと思うと、偉そうな口のききかたになりやすいですが、エリアンダーさんは銀行の若い女性行員にも気を使っているようでたいしたものです。

 CRC556は大好きでしたか。私もファンです。ただ、最近は同様の商品であるアメリカ製のWD-40も使っています。こちらのほうがサビ止めにいいとamazonでレビューされていますが、効果が若干長持ちするような気がします。ただ、400mlタイプを使っているのですが、スプレーの少量の噴射がやりにくく、押すとプシューッと多めに出てくるのがちょっと難点です。しかし私のサビた頭にはぴったりです。

2020/03/14(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

バーソさん、こんにちは

あまり関係ない話ですが、
最近「夜廻り猫」という漫画の大ファンです。
イエスの言葉に、
「はっきり言っておく。 この貧しいやもめは、
賽銭箱に入れている人の中で、だれよりもたくさん入れた。
みなを有り余る中から入れたが、 この人は、
乏しい中から自分の持っているものをすべて、
生活費を全部入れたからである」
というのがありますが、
この漫画の視点も、イエスのこの視点に近いものがあって、
誰からも褒める対象にならないような人々、
世の中から粗末にしても良い人だとみなされるような人々の
苦悩や優しさなどに寄り添う野良猫の話ですが、
非常に苦しい状態でのささやかな行為に温かい目が注がれていて、
読んでいると1冊読み終える間に何度も泣かされてしまいます。
主人公の遠藤平蔵という野良猫は架空の人物(猫)なので、
実際にこういう人間にはなれませんが、目標にしたい人物です。

2020/03/14(土) |URL|Vacancy [edit]

Re: タイトルなし

Vacancyさん コメントありがとうございます^^)

 いい話ですね。Vacancyさんらしい視点のコメントです。

> 誰からも褒める対象にならないような人々、
世の中から粗末にしても良い人だとみなされるような人々の
苦悩や優しさなどに寄り添う野良猫の話・・・
1冊読み終える間に何度も泣かされてしまいます。


 私もそういう話は好きですね。ひときわ目立つような立派な慈善事業をして大勢から称賛されるのはもちろん立派ですが、ひそかな親切を目立たないひとに目立たないようにする。そういうほうが好みと言ったらなんですが、好きですね。

 たぶん、それはひとから称賛されなければ、人間の密かな心の内を見ている神から称賛されるだろう、という神信仰が関係しているように思います。預言者サムエルがこういうことを言っています。

「人はうわべを見るが、神は心を見る(サムエル記上16:7)」
 神は心を見ているという認識を持てるのが有神論者のいいところだと私は思っているのですが、ただ、精神世界的な神(サムシンググレート)は人間の心と行動を見ているだけで、信仰を持つ人が信じている信賞必罰のようなことはしません。宇宙の創造者は、ただ、無条件の愛を持って人間の行動を見守っているだけで、人間が何をしても自由意思にまかせているのでしょう。

 なにか大災害などの不幸があると「神も仏もいないのか」と嘆く人がいます。その気持ちも分かりますが、でも今はそれでいいというか、そういうものなんだろうと思うようになりました。そういうあれこれ難題も幸福もあるのが人生で、山あり谷ありの難所に耐えて、それを乗り越えて行くのが人間の醍醐味というか、人間として地球に存在している理由の一つなんだろうと思います。

 ですから善行については、別に神からの報いがなくてもいいのです。むしろそんな報いを思わないほうが自分の動機は純粋なわけですから、自分で納得でき、満足できるような気がします。そういう密かな心の歓びを持てる人は幸いなひとだと思います。
 Vacancyさんはそういうひとを目標にしているのですね。ということは今現在すでに、そういう人になっていると思いますよ、本当に。

2020/03/14(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

バーソさんこんにちは♪

今回のお話は実はとても、デリケートな話題でもありますね。
今回の記事を拝読して、いろいろと考えさせられ、思うところがありました。

こういった話題をさらりと嫌味なく(ダジャレも交えつつ!)語れるバーソさんに、お人柄といいますか、熟練されたコミュニケーション能力を見てしまいます^^
ぼくは本当に思ったことしか言えない堅物といいますか、上手にお世辞を言ったりできない人間なので、無理してお世辞を言おうものなら、お世辞であることがバレバレで「そんなこと思ってないだろ」とよく突っ込まれてしまったりします笑

通常、褒められてうれしいケースとうれしくないケースは、本当にそう思って言ってくれてるのか、お世辞なのか、に分けられるのだと思うのですが、お世辞でも褒めてほしい人がいたり、お世辞なら黙ってくれてたほうがいい人もいたり、その両方が複雑に入り組んでる方がいたり、言ってくれる相手によるという人もいたり、いろいろですね。

ぼく自身は特殊な例といいますか、ある意味厄介なことに、自分の生まれ持った身体や能力はもちろんのこと、自分の力で何かを成してないという意識に偏った人間なので、褒められてもまるでその言葉が他人事のように聞こえてしまうところがあります。
その瞬間はもちろん、うれしい気持ちはあるんですけどね、その喜びの感情が長続きしないといいますか。

けれども、目の前の人に対して言いたい賛辞をどうにか言語化することができて、そのことで相手が喜んでくれた瞬間は、うれしいものですね(^^♪




2020/03/15(日) |URL|友資 [edit]

Re: バーソさんこんにちは♪

友資さん コメントありがとうございます^^)
 
 友資さんは、お世辞は言わないほうで、おおむね正直に思ったことしか言えないほうですか。まさに堅物、真面目な人なんですね。
 私の知っている友資さんのブログやコメントでは、まずは相手をいたわろうという気持ちがあり、それからコメントを書いているようなので、その気遣いが褒め言葉として、あるいは感謝の言葉として文章全体の中に表れていますよ。生来がひとによく気を使う人のようで、対人関係で敵を作るということはないのでしょう。
 私も割合気を使うほうですが、誰にでも優しく対応するかと言えば、そうではなく、大体が無口なほうで、自分の苦手なタイプの人にはあまり近づかないし、誰にでも愛想を振りまくタイプではないですね。

 お世辞については、私は、多少お愛想気味でも、褒められるほうがけなされるよりはずっといいですが、ただ心にもないお世辞ならあんまり有難くないですね。
 以前、職場の上司が有名デパートの営業だった人ですが、自分より上の立場の人の前では揉み手をしてと形容したくなるぐらい下手に出て、歯の浮くようなお世辞を言うのを得意としていましたが、相手の人がいなくなったとたんに悪口を言い出すのが嫌でした。その人は営業というのはそういうものだと思っているようで、たまには私のことを褒めることもありましたが、全然うれしくなかったですよ。(笑)

 友資さんは「自分の力で何かを成してないという意識に偏った人間」と思っているのですか。それは謙遜で、むしろ良い認識を持っていると思いますが、でも俳優の仕事をしたことがあり、今はユーチューバーとして顔を出して自分の意見を世間に堂々と知らしめているわけですから、普通の人以上に才能(タレント)を持っているんじゃないですか。私なんか真似したいと思っても真似できませんから。

 私は長く広告業界の仕事をしたのと教団で仲間の信者に話をしてきたためか、平易な言い方を第一にする傾向があり、おおむね高卒程度のレベルで文章を書くクセが抜けません。ですから友資さんのように「言いたい賛辞をどうにか言語化することができて」なんて言い方も、真似しようと思っても真似できないことで、そういう言い方が上手だなあといつも感心しています。と、お世辞抜きで若干称賛して、お互いに気分良くコメントを終わります。(笑)

2020/03/15(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

牛や羊などの羊諦類の角は牝に対する承認欲求の象徴だそうです。そう言えば発情期には角を振りかざして争います(笑)。
聞く所によると人は幼い頃に親に冷遇されると承認欲求の強い人間になるそうで、トランプ大統領などが典型的な例です。
成功者であった父のフレッド・トランプは後継者である兄のフレッドJrを溺愛し、弟のドナルドを冷遇して育てたそうです。
その為、青年期の彼は兄への嫉妬から父に言いつかった伝言をわざと兄に伝えず、兄が父に任された事業を失敗させました。
その後、彼は父に取り入って兄から後継者の座を奪い、挫折した兄はアルコール依存症を患って1981年に亡くなっています。
褒められると天にも舞い上がる様に喜び、けなされると激しい怒りを露にするあの独特の性格は幼少期に形作られた様です。
承認される為には手段を選ばず、逆らう相手には容赦しない…アメリカの様な民主主義国でなかったら見事な独裁者になってたでしょうね(笑)

2020/03/15(日) |URL|sado jo [edit]

Re: タイトルなし

sado joさん コメントありがとうございます^^)

 joさん、からだのほうはどうですか。あまり調子が良くないようなのに毎回、よく考えて書いていただき、すみませんね。

 承認欲求と言うとなんだか学術的で人間の基本的資質のようですが、平たく言えば、俺を認めろ、もっと敬意を払えということで、悪く言えばエゴ主張の自己本位な自分ファーストでしょう。ひどくなると自己顕示欲となり、偉そうにし、尊大また傲慢になり、偽善的になります。

 愛情不足で育つとそういう欲求が育つと言われますが、劣等感が強いとか、能力や謙遜さが不足しているなど、本人の資質もあると思いますね。
 ただ、あまりに差別されている場合は、承認欲求が出てくるのは当然です。公平という感覚は、せめて人並になるべきだということですから。
 親は兄弟を差別して扱うことがありますね。昔は家を継ぐ長男が大事にされたそうですが、年下の弟のほうが可愛いとして極端に偏愛する場合もあるようです。我が家もそうでした。
 聖書の事例では、ヤコブが91歳のときに生まれた老年の子ヨセフを極端にかわいがったために、腹違いの兄たちから憎まれ、殺されそうになった事例があります。アダムの最初の子カインにしても、祖父のような存在の神エホバから不遇な扱いをされたと思って、弟のアベルを殺します。殺そうとした当人が悪いのですが、そうなるようにしてしまった親のほうも悪いと思います。

 トランプはアメリカ以外の国から見たら身勝手でひどいワンマンな大統領に見えますが、アメリカ人にとっては、公約はきちんと守るわ、アメリカファーストを徹底してるわ、中国との経済戦争には勝つわ、コロナウイルス問題では入国制限などの措置が断固として早いわ、などで再選は間違いないようです。

 一方、日本はすでにWHOに166億円の資金拠出をしたそうで、いつも国際貢献はかなり良くしているのですが、ほとんど諸外国から承認されていません。日本の首脳陣に「承認される為には手段を選ばず、逆らう相手には容赦しない」という資質の100分の1あれば、もっと世界的な政治大国になれると思うのですが、いかんせんそのような承認欲求がまるでなく、いつも事なかれ主義で、実行力がなく、信念もなく、優柔不断の政治家が多いのが残念です。最近の中国はコロナウイルスは米軍が仕掛けたとか、日本ウイルスのせいだとか言い始めていて、情報作戦にひどく弱い日本が心配です。

2020/03/16(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2020/03/19(木) || [edit]

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