「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い

 『表現の不自由展・その後』中止は、いったい何が悪いのか。 


(人もすなる時事話といふものを珍しく私もしてみむと思ひました。(笑)

たった三日間で中止になって話題になっているのが、
『あいちトリエンナーレ2019』の「表現の不自由展・その後」である。
慰安婦少女像や焼かれた昭和天皇の写真など、反日思想作品を展示したからだ。

中止については、二種の意見がある。

①「表現の自由は民主国家の基本的条件だ。人が暴力で中止させようとし、県が
脅迫に屈するのは、自由主義に対する日本人の認識の未熟さを示す


芸術や思想に対して暴力的な脅迫をする人間は非常に悪い。だが、だからといっ
て簡単にイベントを中止するなら、今後なにか気に入らない企画があったときは
脅せばいいということになる。それでは「県はペンより弱し」と言われてしまう。

企画趣旨は、「議論が分かれる『表現の自由』という現代的な問題について議論
するきっかけを作る」ことだったという。だったら反対は当然予期できたわけで、
腹を据え、堂々と持論を主張し、万全の警備をして展示を続けるべきだった。※1


②「表現の自由といっても社会的倫理観や規範があるべきだ。個人の展示会なら
まだしも、県が公金を使って反日思想の展示会を主催するのはおかしい


芸術監督津田大介は朝日新聞の論壇委員で、実行委員会のメンバーは左系で構成。
少女の慰安婦像は反日運動の象徴で、昭和天皇の写真を焼いて踏みつける映像は、
他国の国王であれば国際問題になり、イスラムの偉人なら暗殺指令が出かねない。

せめて左派・右派の両方の作品を展示すれば、公平だと言い訳できたのだろうが、
偏向と虚偽の作品を表現の自由の名の下に公共自治体が主催するのは問題だ。※2


qqsiuy.jpg
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190803/k10012020451000.html 
この少女像は、2002年に米軍装甲車が轢死させた2人の女子中学生を悼んだモニュメントとして
製作されたが、米国大使館の反発を受けてお蔵入りさせていたものを慰安婦像に転用したもので、
だから被害者の椅子が2つあると言われる。韓国は強い国には強く当たらない点にも注目。※3


            ―――――――――

■人が命より大事にしている一番のものは《正義》である。

むろん、人は利他的な《愛》のために自分の命を捨てることがある。たとえば子
どもを救おうとして、火事で燃えている家や荒れる海の中に飛び込む親がそうだ。

しかし愛とは別に、正義をモットーに立派に生きたいと願う人々も少なからずい
て、政治理念や宗教思想や愛国心のゆえに、掛け替えのない命を犠牲にしてきた。

例えばボヘミヤのフスは信仰を曲げたくなかったため火刑に甘んじ、ソクラテス
は不当な死刑判決を受け、鉄格子の鍵は開いていたが、「単に生きるのではなく、
善く生きる」ために自ら服毒し、三島由紀夫は国を憂えて45歳で腹を掻き切った。

忠実、道徳、信念、勤勉、清貧、善政、責任感、武士道なども正義の親戚だろう。


xioeki.jpeg Wikipedia 
ソウル日本大使館前に座る嫌味たっぷりの少女像。椅子が2つあるのは事故で2人死んだからだ。



■正義感は、他者は悪いが自分は違うのだとする自己優越感の場合もある。

筒井康隆のショート・ショート『笑うな』に、他者を告発して得意になっていた
正義漢が、義人ゆえに死後は天国に行ったが、善人しかいなかったので誰も裁く
ことができず、地獄の苦しみを味わったという話がある。黒人を嫌う白人は白人
優越主義者で、日本人を嫌う日本人は人種差別をする自己優越主義者ではないか。

他者を批判攻撃して楽しむ人間は高慢と偏見を表しているが、じつは心の深層に
コンプレックスがあり、それを解消したいので他者を貶めようとすることがある。
その証拠に小人(しょうじん)や小国ほど 他者への侮蔑感や嫌悪感を長く持続させる。


■正義感は、すべて正しいわけではない。

善悪の規準は、地域や時代、育った環境、個人的な好みなどにより、かなり違う。
同じ人間でも、正義の感覚は教育や洗脳で変わり、自己保身で変わることもある。
或る日本人や大手新聞社は、戦前は戦争称揚で、戦後は戦争断固反対に転換した。


■では、善・悪を判断するのは良くないことなのか。

旧約聖書の冒頭の書『創世記』2章には、最初の人間アダムがエデン東の園にあ
る禁断の木の実を食べ、人類に罪が入ったとする《原罪物語》が記述されている。

その木の実はリンゴだとか知恵の実だと言われているが、正確には「善悪の知識
の木の実」と言う。つまり聖書の神は最初の人間に「善悪の知識」を知ることを
禁じていて、人が「善悪の知識」を得たら、罰(結果)として死ぬと言われたのだ。

言い換えれば、人が神の倫理観を無視し、勝手に善と悪を判断するようになった
ので、それが人間の社会に争い事が増えた原因であると聖書は示唆している。※4

             ―――――――――

さて、情報はフェイクとファクトが入り乱れ、正義の正体は分かりにくい。人は
自分の見たいものを見るので、自分の正義感は自分の信じたい正義かもしれない。

であれば、自分は正義で、誰かは悪だとして得意にならないほうが良さそうです。

しかし条約や協定書は、どちらが正しいかを条文に基づいて判断できるはずです。
であれば、正義・不正義の法的な区別は曖昧なままにしないほうがいいでしょう。

真実を明白にさせないなら、大人の人間とも成熟国家とも言えないと思いますね。

  
 

補足―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
※1 『表現の不自由展』は開催して中断する段階まで行くのがこの展示の完成形で、「日本はやっぱ
り民主国家ではない」と言わせるのが狙いだとの意見がネットにありました。 ( WiLL増刊号 #066)

以前「この『メディア芸術』は日本独自の概念で、文化庁やそれに群がる既得権者らが予算獲得のた
めにでっちあげた概念だ」と述べた人もいます。(小田切博『キャラクターとは何か』ちくま新書)

※2 昭和天皇が使われている作品の題名は『焼かれるべき絵』です。ほかにも、特攻隊隊員が寄せ書
きした日の丸を使った作品があり、その題名は『idiot JAPANICA 円墳』です。作者によると 意味は
馬鹿な日本人の墓なんですよ」だそうです。題名には制作意図が表れています。ゆえに、これらは
芸術性を云々する作品ではなく、反日宣伝の道具です。委員と作者らは日本人を嫌う人種偏見者です。

※3 従軍慰安婦25万人の話は捏造です。張本人の吉田某が捏造と認め、現地調査でも強制連行の事実
はなかったと検証され、世界に喧伝した朝日新聞も誤報だと認めました。なのに謝るばかりで、虚偽
を正そうとせず、安易に金で解決しようとした日本政府も問題です。参照→ 拙ブログのコメント欄
少女2人が轢死した2002.6.13「議政府米軍装甲車女子中学生轢死事件」についてはWikipedia参照

※4 善悪はどう判断すべきか。宗教や思想家のどの教えが絶対善かと議論して決めるのは争いになる
だけです。或る規準を決めて、実際に運用してみて、うまくいけば善だと定める方法が良策でしょう。

●私はブログで標榜しているように、考え方や生き方は《自由》であることが好きなんですが、日本
の或る人たちは日本人でありながら無辜の日本人を嫌悪することを正義だと考えていて、不思議です。


◎反論があれば論理的にしていただければ感謝します。説得力がある論理なら私は考え方を改めます。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――



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珍しいテーマ

バーソさんにしては珍しいテーマですね。

19歳の頃、タイに行き、身分不相応なことに、
航空ショーで貴賓席に座っていました。
勲章を沢山つけた高位軍人が入れ替わり、立ち代わりやってきて、
19歳の私に『日本軍の所業の残忍性』を話し聞かせるのです。
その内容は、泣きながら語る父の『日本兵の残忍な所業』と同じで、
(フィリピンに出兵)かなりショックでした。

そんなことから、「表現の不自由展・その後」については、
なんとも解釈のしようがないように思えました。
主催者側と、それを受容する側の思想の違いによる『事実』が、
あまりにも違うからでしょうか。

>忠実、道徳、信念、勤勉、清貧、善政、責任感、武士道なども
 正義の親戚だろう。

なるほど……面白いし、説得力ありますね。
ですが、これらのいずれも個人によって解釈が
違うので、めったなことでは論じられないような気が……。(^_^ ;)

2019/08/17(土) |URL|風子 [edit]

バーソ様
おはよう御座います。

芸術とは都合のいい言葉で、何でも芸術で逃げてしまうことが出来ます。
どうみても芸術作品に見えないものを名のある芸術家が芸術だといえば芸術作品になってしまいます。
ある変わった女性が自分の性器を芸術だと主張したことがありましたが一体どれだけの人が認知したのでしょうか。
また芸術家もそうです。多少芸術をかじったような人ほど奇抜な格好をしたがります。
一所懸命自分を芸術家にみせようとしているのでしょうね。
まあ人それぞれですからいいのですが。
千利休が名器だといえば朽ちかけたボロボロのご飯茶碗でも国ひとつと同じくらいの価値になってしまうのですから。
このような現象は自分に自信が持てないことから生まれるのでしょうね。
自分が確固たるものを持っていれば流されることもないでしょう。

愛新覚羅

2019/08/17(土) |URL|aishinkakura [edit]

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2019/08/17(土) || [edit]

Re: 珍しいテーマ

風子さん コメントありがとうございます^^)

 私は聖書の教えに従い、長年政治には関わらないようにしてきました。政治には闇の世界があり、一般に入手できる情報だけでは素人では真実が分かりかねることもありますしね。

> 勲章を沢山つけた高位軍人が入れ替わり、立ち代わりやってきて、19歳の私に『日本軍の所業の残忍性』を話し聞かせるのです。そんなことから、「表現の不自由展・その後」については、なんとも解釈のしようがないように思えました。主催者側と、それを受容する側の思想の違いによる『事実』が、あまりにも違うからでしょうか。
 それは若くてかわいい日本女性が貴賓席に座っていたことも関係ないですかね。しかもそれは、その軍人の個人的意見であり、父上が見たものは間違ってはいないでしょうが、タイ人の総意では無いのじゃないですか。その証拠に、タイの親日度はかなりなもので、調査では日本人を「大好き」と「好き」が併せて98%にもなりますから(2018年)。
https://www.globalmarketingchannel.com/press/survey20180523

 Wikipediaによれば、
「日本はタイ王国の独立国としての地位を尊重し、部隊の駐屯は最小限とし、治安維持、後方支援、タイ王国軍との共同作戦を遂行していった。…日本軍はあくまで内政干渉をせず、戦争目的を理解してもらった上で同盟国としての友好関係の促進を努めており、タイ国の軍・民との不要な紛争の発生を防止するように厳に命じていた」
 タイは東南アジアでは珍しく白人の植民地ではなく、なかなかプライドの強い国でした。タイは当時は枢軸国側にいて、後に英米に宣戦布告をした国なんですね。日本軍と協力した独立国家ですから、日本軍全体が(その一部ではあったかもしれないですが)彼らにそれほど残虐非道なことをしたとは思えないですね。

 「思想の違いによって事実が違う」ですか。まあ、そうですね。昔の日本軍は酷かったと思うのも、昭和天皇は戦争最高責任者として焼かれるべきだと嫌うのも、日本人は総体的に間抜けだと言うのも、思想の自由または表現の自由かもしれません。
 しかしそんな日本人や日本国の尊厳を貶めるような愛のない偏向自虐作品を、個人ではない、公の自治体が公金を使って開催するのは良くないはずです。

 旧日本軍は外地で悪事を働いたと非難ばかり声高に言う人や国は、はるかに酷いことを英米仏蘭西などが長年してきた世界の歴史を全然見てないですね。白人国家が、アジアや南米アメリカ、アフリカの有色人種を残虐に殺戮し、搾取し、何百年も占領し、中には民族全体を抹殺し、黒人は奴隷にして家畜同様の扱いをしてきたことは世界中に周知の事実です。

 ところがそんなことは一切言わず、ただただ旧日本軍は悪かった悪かったことだけ言い募り、さらに悪いのは、今や戦後70年以上たって世代は完全に交代しているのに、現在の日本人も世界最悪だと正義顔や被害者面をして執拗に言い募るのは、どうにも精神の平衡が取れているとは思えません。滝クリさんが「お・も・て・な・し」と言ったら、世界の有識者たちが理解し、納得した通り、現在の日本人はそんなに邪悪な問題人種ではないはずです。

> >忠実、道徳、信念、勤勉、清貧、善政、責任感、武士道なども正義の親戚だろう。
 なるほど……面白いし、説得力ありますね。ですが、これらのいずれも個人によって解釈が違うので、めったなことでは論じられないような気が……。

 そうですね。「信念」も正義感の範疇に入るでしょうが、自爆テロや政治的暗殺は「信念」によってなされます。正義には諸刃の剣的なところがありますね。だから、正義に近いという意味で「親戚」と書いたのです。正義も行き過ぎれば、あるいは立場が違えば、不正義になることがよくありますから。

 今回の作品群は過去に展示を拒否された前歴を持っているわけで、論議が分かれることや反対があることは十分わかっているのですから、愛知県は左派作品だけを展示するのではなく、右派作品もバランスよく配分すればこんな問題にはならなかったと思います。

2019/08/17(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: タイトルなし

aishinkakuraさま コメントありがとうございます^^)
 
 本当にそうですね。芸術とか表現の自由という言葉は。すべてが許されるわけではないと思います。ある教授が、例えば有名な女優のヌードにケロイドなどを付けて芸術作品として展示したら、それは表現の自由だから許されるのか、それは個人の尊厳を傷つけるものではないか、自分がされたらどう感じるかと述べていました。私も「自由」を標榜し、しばしばそれを文章にしていますが、「ひと様に迷惑を掛けない限り」と断り書きを付加しています。

> ある変わった女性が自分の性器を芸術だと主張したことがありましたが一体どれだけの人が認知したのでしょうか。
 言われて思い出しました。動物はみなふだん露出して歩いているのですから、人間だけが露出するのはいけないと思うのはおかしいという意見には一理あります。人間の裸体は美しい証拠に。ミロのビーナスやミケランジェロの彫刻があるじゃないかと言われるかもしれないですが、しかし、ことさらにその部分だけを見せようとするのは、現代人の感覚では醜悪で、嫌悪感を感じます。むしろ目立てば何でもいいという作者の邪な意図と動機を感じます。

 戦場での悲惨さを描いた芸術作品は世に数多くありますが、それらを糾弾する人はいません。しかしタイトルが「馬鹿な日本人の墓」と付けられているということは、戦争の悲惨さを訴えるというよりは、日本人を嫌悪する人種偏見のプロパガンダであるとしか言いようがありません。私にはあの作品に日の丸があろうと無かろうと、全体の造りに芸術性はまったく感じず、子供が作った低レベルの切り貼り細工に見えました。

 もし広島の原爆ドームや原爆記念物に(太平洋戦争を始めたのは日本なのでというわけで)「馬鹿な日本人の墓」とか「焼かれるべき街」というタイトルが付けられていたら、どうでしょう? どんな人でも、その考え方は世界平和と正義感の発露と思うどころか、相当イカレていると思うはずです。広島市民は戦争は憎んでいるでしょうが、日本軍人やアメリカ軍を憎んでいるわけではないのですから。

 戦争反対の思考と日本人嫌悪の思考とはまったく別の話です。表現の自由を錦の御旗のように唱えれば何でも許されると考えるのは非常におかしいと思いますね。

2019/08/17(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: おはよう

鍵コメさん コメントありがとうございます^^)

> 反日と左翼的言動をすることがステイタスになったのは朝日新聞のせいです。捏造がバレても反省もなく、いまだに上から目線で国民を誤誘導し続けています。
 絶対認めたくないはずの朝日がやっと認めたというのは、従軍慰安婦の問題は捏造だと証明されたようなものです。朝日が長く記事にして煽ったために、日本人は世界から残虐で非人道的な人種だとみなされるようになりました。今これほど日韓問題がこじれたのも朝日のせいだといっても過言ではないのですが、よく平気な顔をしているものだと感心します。

> 坂本龍一もガチガチの反日で大の原発反対論者ですが、長く住んでいたアメリカに対しては原発反対の声を一度もあげたことがないですね。反日・左翼を身にまとうことはかっこいいスタイル(と自分で思っている)なんです。アメリカではリベラル・左翼であっても反米ではありません。
 どうも自分の保身や都合によるダブルスタンダードがあるようですね。反日を唱えればカッコいいと思う心理は一体なんなんでしょう。
 日本のリベラルは欧米のそれとは違っていて、単に民主主義とか自由主義じゃないのですね。世界では「愛国」思想は当たり前ですが、日本のリベラルは「反日・嫌日」で、「愛国」という言葉さえ嫌うという、世界では珍しい特殊なリベラルだと認知されています。戦争嫌悪の思想が、どういうわけか事件経過で、日本人嫌悪の思想に変わってしまったのでしょうか。

 他国を侵略占領したほうがいいという愛国(帝国)主義なら問題ですが、自分と家族、友人や知人が住む母国を愛する気持ちが悪いはずがありません。高校野球は地元の学校を応援し、サッカー国際試合では日本の代表選手を応援し、オリンピックでは日本の金メダルを喜ぶのは自然な感情であり、ちっともおかしくないはずです。日本人を嫌悪する人は、五輪では日本の対戦国を応援するのかと思ってしまいます。
 
 その深層心理を考えるに、日本人を嫌悪することで、自分は一般の日本人とは違って、自分は意識の高い精神的外国人なのだ、と言いたいのかと思ってしまいます。昔、フランスにいたことがあるシャンソン歌手だったかが、なにかと言うとパリ、パリ(が素晴らしい)と言うのでひんしゅくを買ったことがありますが、当時は洋行が珍しい時代に、彼女はパリ帰りだという優越感があり、それが楽しくて、だから日本人の文化を事あるごとに比較して悪く言ったのでしょう。

> 今回の某国をホワイト国から除外したことは分からず屋の首根っこを押さえる意味で絶妙の秘策だったのです。
 想像以上に大統領は、ずいぶん慌てふためき、脅し、わめき散らしを繰り返しましたが、今は少しトーンダウンして、対話に応じるとか言っています。ということは、よほど困っているのでしょう。

 私は基本的に「考え方はいろいろあるから面白い」と思っていて、左派にも右派にも正義があり、それぞれの思想にも理があると思っています。ですが、何かといえばすぐ日本人は悪い悪いと言い出す人の精神構造は、右派左派の思想に関係なく、その根拠がまったく納得できません。日本人嫌悪の思考は明確な人種差別であり、自己の優越感の発露以外なにものでもないように思いますね。

2019/08/17(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

悪魔が来りて嘘を吹く

 それがし嫌韓でござる。断言いたす。ちなみに五年や十年程度の浅いものではござらぬ。少なく数えて25年は経っておりまする。きっかけと言うのが、かの国の子供が書いた絵の数々でござった。信じられぬ題材でござった。日本人を殺す絵、ミサイルを撃ち込む絵、ナイフを突き立てる絵、etc.etc.。しかもそれらが書かれた場所が学校であり、授業の一環であり、日本であれば大いに叱られるであろうものが、かの国では教師に褒めそやされていたのでござる。近年のネットに上げられた話ではござらぬ。いや、近年のも事実でござるが、もう随分と長い間、かの国ではそのような狂った教育がなされているのである。まるで横溝正史の真珠郎である。その様に育てられた子供がまともな精神を持ち得る筈は無し、日本に害をなさぬ筈も無し。子供に憎悪と怨念のみを植え付ける国との友好などありえないと確信いたしたのでござる。もし本当に悪魔が居るのだとしたら、かの国こそが悪魔に乗っ取られた国であるとの思いを、それがし、否定できぬのでござる。

 表現の自由でござるか。さつ人予告や虚偽の流布は表現の自由とは申さん。芸術の名を騙るのであれば、芸術への冒涜にござる。しかも、それを公が税金を使ってやるとは何事か。と思いきや、かの自治体の頭目は〇〇であったか。かような痴れ者を押し上げた○○県民の業は深い。

2019/08/18(日) |URL|miss.key [edit]

原則として民主主義国では、右派・左派の主義主張に関係なく、違法でない限りはどんなに非常識でも言論や表現の自由は許されます。
嫌なら見ざる、言わざる、聞かざる…で避けて通るのが基本で、暴力をふるって言論や表現の自由を侵害すると逆に犯罪になります。
2015年に起きたシャルリー・エブドの事件を見ても明らかな通り、どんなに全うな主張をしても暴力をふるえば悪にしかなりません。
そんな民主主義の基本すら理解できない人は中国や北朝鮮で暮らせばいい…この国は日本人が苦労して築き上げた民主主義国家です。

次に「天皇の肖像を焼く」件については誤解してました…この問題は、大浦監督の映画「遠近を抱いて」の刺激的なシーンを意図的に切り取った主催者側に責任があります。
本来の映画は、日本軍と共に戦場を渡り歩いた従軍看護婦が終戦を迎えて、それまで看取ってきた(自身を含める)心の中の日本人と天皇陛下を墓(古墳)に葬る…言わば過去との宗教的決別を表す儀式であり、だから、軍部の操り人形だった天皇を焼いたのです。
それは今年の終戦記念日に公表された昭和天皇の拝謁記で、天皇が軍部を「下克上」「裏切り者」と糾弾されている事と一致します。
尤もその軍幹部達は日本が負けるやいなや、厚木飛行場までマッカーサーを出迎えに行き、尻尾を振ってGHQの下について統治の便宜を計らい、戦犯裁判を免れたと聞き及びます。兄天皇に責任を取らせて自分達はのうのうと…三笠宮親王のお怒りが理解できます。
だから、父や親族から戦争の内幕を聞いて育った私は国家もその上層部も信用しません。風向き次第で変節する節操なしですからね。
今の阿部首相や自民党だって、アメリカの政治状況次第でどう転ぶか知れたものではない…なので民主主義の原理・原則に従います。

2019/08/18(日) |URL|sado jo [edit]

Re: 悪魔が来りて嘘を吹く

miss.keyさん コメントありがとうございます^^)

 洗脳というと収容所に密閉して心理的に圧迫したり薬物を飲ませる共産主義国の精神改造計画を思いますが、それよりも堂々と学校の義務教育でする児童洗脳や、マスコミやネットを通してする大衆洗脳もあり、そのほうが意識せずに洗脳されてしまうわけで恐ろしいですね。宗教教育も洗脳の一種ですから、極端な信仰を持つカルト教団は誠実で敬虔そうに見えても要注意です。

 私は「天声人語」が読みたくて、長年朝日新聞をとっていたのですが、いまや反日の偏向報道をしてきたことが明らかにされ、すっかり嫌朝派になりましたよ。あら、朝日の朝は朝鮮の朝と同じ字ですね。朝日の社旗は旭日旗に似ているのですが、韓国から全然文句が出ないのも、朝日が向こう寄りだとあちらでは認知されていることを物語っています。

 日本のマスコミや知識人、教育者に左系が多いのは戦後のGHQの戦略によるものだと言われますが、まあ見事にうまく洗脳したものだと思います。自分が洗脳されているという意識がまったくなく、正義だと思い込んでいるのですから。

 というようなことを考えると「恨」の国だとか言われる韓国が学校で子供たちに反日教育を施し、その結果、韓国人が生まれながらに嫌日であるのも、まあ無理はなさそうに思えます。とはいえ、今はどの国の情報でもネットを通して容易に手に入るのですから、自国政府の大本営発表を一方的に聞いて信じるのもおかしなものですが。

 なので、生まれながらに色眼鏡を掛けているそんな国とは、本質的にうまく付き合っていけるはずが無さそうで、その責任は韓国政府にありそうです。大体が、学校で特定の国を嫌悪する教育をするというのは、その国が自由主義の先進国ではない証拠を示しているようで、今後の関係改善はちょっと望めそうもありません。今の大統領の任期が終われば少しは変わるかもしれませんが。

 このたび韓国は1965年の日韓条約と2015年の慰安婦合意の約束を破ったわけですが、これも韓国では知よりも感情が優先するのだからと正当化する言い訳がなされていて、これも驚いたことの一つです。どうも国民性が日本とはかなり違うようで、やはり長年の洗脳教育の積み重ねはかなり大きいのでしょう。

 くさい臭いは元から断たなければ駄目。虚偽を教える彼の国の教科書に、日本政府はもっと強く文句を言ったらどうなんでしょう。そんなことは全然せず、長年及び腰で対応してきたので、そのツケが今どっと出てきたような気がします。

 なお、このコメント欄は禁止ワードフィルタの設定をしてないので、どんな恐ろし気な言葉でも何でも使えますよ。

2019/08/18(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: タイトルなし

sado joさん コメントありがとうございます^^)

 シャルリー・エブド事件はイスラム過激派の言論弾圧ですが、彼らは彼らの正義感ゆえに英雄気取りで大勢の人を殺したのでしょう。そういえば昔、たけしもフライデー社に子分の軍団を引き連れて乗り込んだ事件があり、半年ぐらい自粛をしました。
 言論の自由を脅かす行為は犯罪行為ですが、しかし個人のプライバシーを過剰に暴いて煽るゴシップ記事で売れ行きを上げようする週刊誌も、もっと悪い犯罪行為でしょう。

 グリコ・森永事件や、丸大食品脅迫事件、ハウス食品や不二家脅迫事件など、暴力や脅迫で人を脅す事件は無くなりません。このたびの展覧会で脅しをかけた男は何かの思想や正義感があったかどうかは知りませんが、いつの世でも必ず馬鹿者はいるので、そういう犯行が二度と起きないようにするために、実行犯はもちろん、言葉で脅すだけの行為も厳罰な刑にしてほしいものです。

 モーセの「十戒」の中には、殺人や盗みが含められているのは当たり前ですが、偽証も十戒の9番目に入っています。古代イスラエルでは偽証罪は、死刑に処される場合もありました。つまり「或る人が殺人をしたのを見ました」と意図的に偽証した者は、殺人に対する刑罰(死刑)がその偽証者自身に適用されたのです。


 申命記19章「18 裁判人は詳しく調査し、もしその証人が偽証人であり、同胞に対して偽証したということになれば、19 彼が同胞に対してたくらんだ事を彼自身に報い、あなたの中から悪を取り除かねばならない。20 ほかの者たちは聞いて恐れを抱き、このような悪事をあなたの中で二度と繰り返すことはないであろう。21 あなたは憐れみをかけてはならない。命には命、目には目、歯には歯、手には手、足には足を報いなければならない。」

 偽証で無実の人を犯罪者にしようとしたり、言葉で脅して殺人予告などをする行為は、単なる言葉でしたことだからといって罪が軽くなるのはおかしいです。人(または国家)の評判を著しく卑しめても、現行の法律だと精々罰金50万円ぐらいで、あまりに軽すぎると思いますね。

 そういう意味では朝日新聞による慰安婦誤報(虚偽報道)も、記事以外でも吉田証言から謝罪までの間に天声人語で15回、声の欄で朝日新聞の主張に沿ったものだけでも480回も慰安婦問題を取り上げているそうですが、これほど国際的に日本国と日本人が悪者だと(偽証)報道をしたことに対し、日本の裁判所から何らかの思い刑罰が言い渡されたのでしょうか。報道を聞いたことがないのですが、訴えが却下されたのですかね。

> 本来の映画は、日本軍と共に戦場を渡り歩いた従軍看護婦が終戦を迎えて、それまで看取ってきた(自身を含める)心の中の日本人と天皇陛下を墓(古墳)に葬る…言わば過去との宗教的決別を表す儀式であり、だから、軍部の操り人形だった天皇を焼いたのです。
 あのかまくら型の外壁には、写真で見ても「日本は今、病気である」と書かれているのが見えますが、他にも憲法9条尊重、靖国神社参拝批判、安倍政権の右傾化への警鐘などの言葉が掲げられているそうです。それらは一つの思想ですからいいとしても、作者自身が「あれは馬鹿な日本人の墓なんですよ」と言っているのですから、制作意図は単なる保守政権批判を超え、日本人全体を侮蔑する極左反日思想であると捉えられても仕方ないものです。
 ですから政権批判が悪いとか左翼思想が悪いと言われているのではなく、自己犠牲の死を遂げた特攻隊員を卑しめるように見える《日本人嫌悪思想》が悪いと言われているのですね。

 私も安倍首相の政策がすべて良いとは思いませんが、一つ確実に良かったのは戦後初めて、尊大で横暴非道な韓国にホワイト国除外措置で適切な対応を取ったことです(その効果はどれほどかは分かりませんが)。今後は、途中で、なあなあにしないで、どちらが正義か不正義かのけじめをはっきりと付けてほしいものだと思っています。

2019/08/18(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

できることなら

避けたくなるような題材を取り上げてくださりありがとうございます。

日本人を嫌う人種偏見者というのは、
戦後ずっと根深い歴史があるようですね。
GHQなどによる戦後教育がそうさせた側面や、朝日新聞がしたことや、
日本人の人の良さにつけ込む近隣諸国のプロパガンダ活動がそうさせたのでしょうか。

主催者側も作品の内容的に反発を受けることはわかっていたことだと思うのですが、
たったの3日で辞めてしまったことに「表現の自由」への信念の希薄さを垣間見た気がしました。

そして、メディアが大きく取り上げることにも疑問を感じる問題でした。
選挙前にれいわ新選組がいっさい取り上げられなかったように、
「放っておく」という対処の仕方もあると思うのですが、
ピックアップされるニュースそのものにも、
日本人を分断したい人々の意図が垣間見える気がしました。
報道するにしても、朝日新聞が従軍慰安婦問題は誤報だったと認めている事実も付け加える必要があると思うのですが、それはぼくが知る限りでは成されませんね。

「善悪の知識の木の実」
なるほど厳密にはそういうことだったのですね。
バーソさんが仰る通り、
法的な区別に関しては曖昧にしてはいけないところですね。
そのための「法」ですもんね。
そして、何が善で何が悪であるかは、
何が善で何が悪かを断定することよりも、
何が善で何が悪かを考え続ける姿勢が大事なことのように思います。
その行き着く先は、
善悪を超えた「神の倫理」かもしれませんね。

2019/08/18(日) |URL|友資 [edit]

Re: できることなら

友資さん コメントありがとうございます^^)

> 日本人の人の良さにつけ込む近隣諸国のプロパガンダ活動がそうさせたのでしょうか。
 学校ではイジメがなかなか無くなりません。会社やスポーツ団体や軍隊など、人が集まって上下の階級制度がある組織では、上が下に威張り、弱い者をイジメるパワハラが付き物です。
 大抵は強い者が弱い者をいたぶって悦ぶという動機(心理構造)が見られるのですが、まれに、強い者がおとなしくてひとが良い場合には、弱い者がつけあがって調子に乗って強い者を虐めることで優越感を感じて悦ぶことがあります。

 他者を見下げて優越感を感じて喜ぶという思考は、高慢とか傲慢とか尊大と言われ、特に人格が低劣下品な人の特徴なんですね。
 悪魔サタンも、当初はエデンの園の管理を任されていた優秀な天使だったのですが、自らの才能に思い上がって、悪魔(デビル=そしる者)になり、サタン(反抗する者)になったと言われています。
 ですから本当は他者を見下して侮蔑したり嫌悪する者は、当人は気分がいいのでしょうが、聖書的に言えば悪魔サタンの特質を表していて、非常にみっともないことをしているのです。
 聖書が教えているのは、愛を表すこと、人の過ちを許すこと、そして謙遜にして偉ぶらないことですから、イジメをして悦ぶような人はこの教えとは正反対のことをしているのですね。

 補足のところに書いたように、今回の出来事は反対者が出ることを主催者側は予期していて、反日メディアが、日本人はこのように表現の自由を侵していて悪いのだと報道する流れに持っていこうとしている、という分析はかなり当たっているように思いました。

 慰安婦問題については、それは歴史上の事実ではないことは周知なのに、なぜ10億円も合意金を払ったのか、日本政府は非常に愚かな対応をしたと思ったのですが、1965年の日韓条約についても個人の請求権はそれで完了したという約束をしたのですから、その件は断固として法的に争い、相手が応じない場合は応じてくるよう、もっと厳しい措置を取ってほしいとと思っています。

 いま水面下では韓国側が、もし日本が韓国をホワイト国除外を延期すれば、徴用工差し押さえ資産の現金化も延期してもいいという話があるとか無いとかですが、とんでもないことです。しっかり筋を通さないと、また約束を反故にされて、これからも罵られ続け、たかられ続けると思います。

 3品輸出手続き厳格化の話もホワイト国除外の話も、そんなことは恣意的に勝手には運用できないので、実際にはいままでとほとんど何も変わらないそうで、そうなら今回は韓国人の不買運動で現地の日本企業が損をしただけになりそうですが、そうであってもここは腹を据えて筋を通してほしいと思っています。

 ブログでもこちらを嫌って悪口ばかり書いている人とは付き合いたいとは思いません。知識人やメディアの中には、隣国とは仲良くせよ、日本が譲歩して折れよ、日本が世界に悪影響を与えていると言う人がいますが、今回に関してはそんな中庸中立そうな話は一見正当なようで、じつはかなりな非常識な話だと思います。

 と言うと、日頃は温和そうなことを言っているバーソにしては妙に過激なことを言っておかしいと違和感を感じる人がいるかもしれないですが、嘘を世界中に言いふらして、名誉を傷つけ、金をむしり取ることを楽しんでいるイジメ国に、いつまでも忍耐をして我慢をして寛容の精神を表すのは間違っていると思います。イエスも、独善的なパリサイ人や大祭司など、相手が間違っている場合には「偽善者よ、まむし(ヘビ=サタン)の末裔よ」とまで言って痛烈に非難をしています。あくどい両替人に対しては、店をひっくり返すことまでしています。

 精神世界的に言えば、いわゆる善と悪は人間が勝手に判断したもので、究極的な絶対の善とか悪というものはないのですが、国同士の契約とか条約は、どちらが違反しているかはその条文から客観的に判断できるわけですから、正しい真実をもっと声を大にして国際的に主張したほうがいいと思っています。
 しかし日本人は自己を弁護し、他者の批判をするという、そうした議論や宣伝が本当に下手ですね。泣く子と地頭には勝てないと言って、こういうのは声の大きいほうが勝ちなのです。

2019/08/18(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

芸術って???

若いころ、音楽活動と並行して「アートっぽい」ことを適当にしていました。

 ライブ中にオブジェというか、TVを数台、鉄骨の枠組みの中に入れて、拾ってきた廃材やゴミと一緒に並べてました。

 僕は、まったく絵心の無い人間で、イタズラ描きも満足にできないです。

 なので、気の赴くまま、やっていましたら、どこかの芸大の先生に「凄い感性だ。芸術だ。絵が描けないからこその表現だ!」とまつり上げられました。

 芸術的な知識が全くなかったのですが、僕がやっていたことは「インスタレーション」という手法だそうで、後に「ミニマル・インスタレーション」と、でっちあげて、クッキーの空き缶にゴミを並べたりしたら、これも、絶賛されました。(笑)

 でも、自分が意図してないのに「反体制の表現」だとか、「小さな世界を征服したい欲求」だとか、勝手に批評されたので、バカらしくなって、やめました。

 適当に、酒を飲みながら、制作してたのに、何のメッセージ性も無かったのに・・・(笑)

2019/08/19(月) |URL|Anthony [edit]

固定観念を捨てれば視野は広がる

 バーソさん、はじめまして、日頃から楽しく拝見させていただいています。
 今回の記事を拝読し、またリンクを貼られたコメント欄も拝見をして、バーソさんが意外にも嫌韓的な意見をお持ちだと知り、驚きました。
 今回の記事の末尾には、「人は自分の見たいものを見るので、自分の正義感は自分の信じたい正義かもしれない。」という文章があります。しかしその直後には「条約や協定書は、どちらが正しいかを条文に基づいて判断できるはずです。であれば、正義・不正義の法的な区別は曖昧なままにしないほうがいいでしょう。真実を明白にさせないなら、大人の人間とも成熟国家とも言えないと思いますね。」ともありました。
 「正義・不正義」は法的に決められるのでしょうか。決着がつけば(たとえ論争に負けても)、互いに幸福になれるでしょうか。真実を「後になって」全て明白にすることは可能でしょうか。「人は自分の見たいものを見る」ものなのに。加えて、「大人の人間」や「成熟国家」とはいったい何でしょうか? それはいいことですか?
 バーソさんのブログの右上には「固定観念を捨てれば視野は広がる」と書かれています。それで、現在の日本国内の韓国を非難し糾弾する類いの論調は「固定観念」ではないのかなと危惧します。私も基本的にsado joさんの「民主主義の原理・原則」に従いたいと思います。
 ちなみに「表現の不自由展・その後」に関しては、バーソさんが補足※1で紹介されたように、「開催して中断する」ことで完結したと考えます。現在、「表現の不自由展・その後」においては、政府や政治家、脅迫者、芸術家、そして「表現の自由を求める者たち」などの言動が展示されている。なかなか興味深い展示です。

2019/08/19(月) |URL|マタイ2027 [edit]

Re: 芸術って???

Anthonyさん コメントありがとうございます^^)
 
 そうですか。音楽に、アートに、広告宣伝に、いろいろな分野にトライしていたのですね。好きなことをして、面白い人生を歩んできたようで、羨ましいですよ。前にも言いましたが、ご尊顔が普通のサラリーマンにはちょっと見えないのも、そのせいなんでしょう。(笑)

 美術展に行くと、絵の具を適当かつ出鱈目に撒き散らしたような抽象画があります。大抵もっともらしいタイトルが付いていますが、どこがそうなんだ?と思うことがよくあります。
 また適当に椅子やガラクタに見えるものを並べて、それを現代アートと称する作品もあって、これは何なんだ?と思うこともあります。
 私は、こういうアート芸術を見る目がないせいか、そんな作品を見ると大抵千円以上ですから、チケット代が惜しくなります。(笑)

 20世紀前半にポロックというアクションペインティングの画家がいました。その絵は評論家や画家から、子供が描いた何かの地図のようだとか、もじゃもじゃの髪みたいだとかボロクソにけなされたりしました。
 しかし最高の天才だと見なす評論家もいて、或る絵は55億円を超える高値で取り引されたこともあるそうです。
https://www.google.com/search?q=%E3%83%9D%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E7%B5%B5%E7%94%BB&client=firefox-b-d&source=lnms&tbm=isch&sa=X&ved=0ahUKEwibna3koI7kAhVKy4sBHYHYAgYQ_AUIESgB&biw=1308&bih=989

 その種の絵は勝手に作者がタイトルを付けることができますし、見る人から勝手にイメージされて、意味付けされることもあるようです。
 
 芸術とは感覚と技術ですから、良品なのか駄作なのか、見極めが素人には難しいですね。だから一般に「公序良俗に反する方法で他人に損害を与えた者は・・・」という法律があって、一定の常識的な規範を期待しているのでしょうが、その「公序良俗」の解釈も人や時代や地域により難しいので、問題が起きることもあるのでしょう。

 私は芸術とはまず何よりも美しくなければいけない、自分の部屋の壁に飾りたくなるものがいいと思っているのですが、怪奇ものとか悲惨さがテーマのものもありますから、好みの違いも面白いものですね。

2019/08/19(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: 固定観念を捨てれば視野は広がる

マタイ2027さん コメントありがとうございます^^)

 いつも見ていただいているのですか。それはうれしいですね。
 バーソが「意外にも嫌韓的な意見」を持っているのに驚きましたか。まあそう思われるのも予期していましたが、厳密に言えばちょっと違いますよ。
 それにしても率直な意見に感謝します。こういうことは自分の信じている信念思想とは違っていると、正義感によって相手を咎めたくなるものですが、ただ普通はそれを率直に言うのはちょっと躊躇するものですからね。
 一つ一つ私の考えを述べますが、あなたは、思想が「反・嫌韓」的のようですから、私の説明には納得できないかもしれませんね。

> 「正義・不正義」は法的に決められるのでしょうか。
 文脈を引用するのはいいですが、接続詞もよく見てください。結論は「しかし」と書き出していますね。「しかし条約や協定書(の場合は)は、どちらが正しいかを条文に基づいて判断できるはずです」と論じているのですから、結論では一般的な正義・不正義を論じているのではなく、当然ながら1965年の日韓請求権協定と2015年の慰安婦合意の《法律文》の話をしているのです。
 
 その約束は明確に「条文」に書かれているので、日本と韓国の双方が守るべき義務があります。約束を守ることは正義ですが、約束を破ることは違反ですから不正義になるわけで、だから《条文》の文章を見ればどちらが正義・不正義の判断は「法的に決められる」はずだと書いているわけですよ。

 どんなものでも法律文とか契約書というのは、人間の感情で恣意的に判断したり解釈するものではなく、文章に明確に書いてあるかどうかで判断できますし、そうするものなんですよ。違いますか。
 
 日本政府が韓国政府に対して、国家間でいったん約束したことを韓国が一方的に反故にしたのはおかしいから、話し合いをしましょうと条文に書かれている通り、正規の手順を踏んで提案しましたが、韓国政府は知らん顔して返事をしないできました。国同士の約束を破り、その約束に決まっている通りに、その後の話し合いをしないのは、どう見ても不正義でしょう。
 韓国が、いや、正義は自分のほうだと思っているのなら、「条文」に基づいて堂々と公の場で反論し議論すればいいのですが、一方的に対話を拒否しています。まあ、都合が悪いので対話を拒否しているとしか考えられませんがね。

> 決着がつけば(たとえ論争に負けても)、互いに幸福になれるでしょうか。
 失礼ながら、この考え方は非常におかしいですね。もしこれが人間同士の問題なら、片方がひたすら我慢するのは、そして愛の発露としてそうしたいのなら、まあ麗しいことかもしれません(それも程度問題ですが)。
 しかし国同士で国と人の名誉や企業の経済や人の交流や多額の金銭が関係している場合は、決着を付けずに曖昧なままにするなら、また日本はこれからも謝罪させられ、賠償金を今後も次々に払わせられることになります。それが正しいことですか。
 
 不可逆的に解決しましょうと約束して10億円も出しても、平気でその約束を破るような相手には、はっきり決着をつける以外に他にもっと良い方法がありますかね。
 韓国が対話を拒否してきたのに、日本はけんかをせずに対話をすべきだと言う世の知識人の助言はまったく空虚で無意味です。
 むろん韓国の立場から言えば、イジメの対象がなくなり、謝罪金が手に入らなくなるので、不幸になるかもしれないですが、それは不幸になるのではなく、国際的かつ常識的に単に正常になるだけのことでしょう。
 
 ですからこのたびの日韓問題に関しては、少なくとも日本の国益と日本人の人権と幸福を考える立場からいえば、はっきりと決着を付けたほうがいいはずです。
 今は互いに正義を言い合うだけで、国際的に法的決着を付けてないゆえに、互いの関係がこれほどまでにこじれて、互いに不幸になっているのではないですかね。
 韓国にしても(たとえ論争に負けても)決着をつけたほうが気持ちがさっぱりして、これからはお互いに仲良くしていこうという気持ちになれるのじゃないですか。韓国政府がいつまでも反日の教育と政策を長く続けているので、こんな険悪な状態になっているのじゃないですかね。違っていますか。日本は嫌韓教育など全くしていませんし、反韓映画なども放映していません。それをよくよく思ってください。

 
 日韓請求権協定(強制徴用工問題)と慰安婦合意問題で、一方的に国同士の約束を破ったのは韓国です。
 正義・不正義をはっきりさせる対話の場に韓国政府が出てこなかったので、このたびはやむを得ず日本が戦後初めて譲歩しないで、ホワイト国除外の措置などを取ったのではないですか。
 今まではいつも譲歩して謝っていたのですが、あまりにひどすぎるので今回はやむなく初めて措置を取ったのではないですか。違いますか。
 
 韓国がアメリカに泣きついても、アメリカが仲裁しないのは日本の言い分を認めているからでしょう。もし韓国の言い分が正しいのなら、昔の条約、例えばサンフランシスコ条約にしても、みな無効になってしまい、国際的に世界の秩序が保たれなくなります。そうだね、とアメリカの国務長官は同意したそうですよ。
 不正義は韓国のほうだと、ほとんど国際的にも認められているので、韓国による先のWTO提訴の際には、どの国も韓国を支持せず、あの口達者な韓国代表も帰国してから失敗だったと発表しているのじゃないですかね。
 
 「たとえ論争に負けても」について。
 どうも論争に負けたほうは不幸になると思っているようですが、まず不正義のほうが論争に負けるのは正しいことでしょう。
 それに不正義のほうは負けたほうがいいのです。そうじゃないとヤクザと同じで、いつまでも理のない言いがかりを、おとなしくしている国に押し通す態度を改めないでしょうから。

 自分が間違っていれば素直に認めて反省するのが正しいことです。それは人でも国でもそうです。キリスト教的に言えば、まず罪を認め、悔い改め、転向し、それから正式に信者になるわけですから。
 
 もし不正義のほうが論争に負けても己の非を認めないなら、互いの関係は絶対に正常にならず、互いに幸福にはならないのじゃないですか。いつもいつも横暴(不正義)が通るようじゃ、おとなしい国や弱い人はたまりません。
 今後決着が付かなければ、これからも、前大統領が述べたように「千年先まで」、日本はずーっと謝らされて金をせびられることが続くことになるのですが、それが正義なんでしょうかね。
 いや、それは正義なんだと心から韓国が思っているなら、もう救いようがないほどおかしな病的心理状態としか言いようがありません。自分のほうが不正義と承知していて無理に言い分を通そうとするのは犯罪でしょう。

> 真実を「後になって」全て明白にすることは可能でしょうか。
 歴史の真実を明白にしようと言っているのではないですよ。文脈をよく見てください。もう一度言いますが、「条約や協定書は、どちらが正しいかを条文に基づいて判断できるはずです」という文脈ですから、当然、1965年の日韓請求権協定と2015年の慰安婦合意の《法律文》の話をしているのです。

 過去の歴史の真実を明らかにする話では全然なく、国同士の約束に違反しているのはどちらか、を明らかにしたほうがいいと言っているのですよ。例えば「不可逆的に」という条文があるのに、その文章を無かったことにして、また同じ話を蒸し返して、謝罪せよ謝罪せよ金を払え払えと言うのは不正義でしょう。この簡単な理屈が分かりませんか。
 
 しかも従軍慰安婦の話は、世界中に広めた朝日新聞が誤報だと認めました。絶対に認めたくないだろう朝日が、それこそ社運をかけて十分以上調査したはずなんですが、やっとついに認めました。ということは、それだけでも25万人従軍慰安婦など存在しなかったことの証拠になるでしょうね。そんな史実は無かったというその他の根拠については、拙ブログの過去記事のコメント欄も参照してください。

> 「人は自分の見たいものを見る」ものなのに。
 これも失礼ながら読解力が不足しているようですね。いいですか。人は見たいものを見るというのは、その文脈の導入部で述べている一般論です。
 しかし協定書や契約書の《法的な文章》は、自分の見たい箇所だけ見る(読む)なんてことはできません。条文に「不可逆的」とか「個人の請求権を含む」とか書いてあれば、そんな言葉は見たくないから読まない、なんてことは言えないのは、普通の常識ある人間なら誰でも分かることでしょう。

> 、「大人の人間」や「成熟国家」とはいったい何でしょうか? それはいいことですか?
 大人の人間とか成熟した国家とは何か? 難しい話ではないと思いますが、ざっくり言えばこんなふうにも言えます。すなわち自分できちんと真面目に働いて、ひとにたよらずに生活し、ひとに迷惑を掛けず、明るく元気に生きている人が一人前の人間と言えるでしょう。そしてそれは、いいことなんです。違いますか。

 良くないのは、誰かに自分の人格を否定されても、あちこちに悪口を言い続けられても、金をせびられても、我慢して辛抱していつも暗い顔をして生きることです。そんな他者による不正義に負けてきたひとが、イジメやパワハラを受けて苦しんで自殺するのではないですか。
 一人前の人間とは、できるだけひとに愛を表し、悪いことをしないよう努め、誰に引け目も負い目もなく、堂々と胸を張って自尊心を保って生きていける人のことですよ。国の場合も同じことです。
 
 昔に先祖の(軍や指導者の)原罪があるからと言って、いつまでも(その当人ではない)子々孫々の国民を絶対に許さないと決め込んで、相手を面白がっていたぶるのは意地が悪いとは思いませんか。キリストはひとを77回許せよと言いましたが、恨みを千年覚えていよとは言ってないですよ。
 
 ちなみに6000年以上昔のアダムの原罪が全人類の子々孫々に続いているとするパウロの思考は、愛と慈しみ赦しの神の考えとはまったく反するものだと私は思います。原罪の教理はキリスト教の組織の存続に都合のいい考えです。教会に通って、イエスを信じなければ救われないという教えですから。

> 現在の日本国内の韓国を非難し糾弾する類いの論調は「固定観念」ではないのかなと危惧します
 これもまたおかしな思考に思えますね。まずその「韓国を糾弾する風潮」が悪いという前提で見れば、まあ固定観念かもしれないですが、良いという前提で見れば「固定観念」ではなく、「正しい観念」になるでしょう。あなたは違う「固定観念」を持っているから、バーソが「固定観念」に見えるだけのことでしょう。違いますか。
 そして私の観念は正確に言えば「一つの観念」じゃないですか。私は今は単にそう感じているに過ぎず、だから一時的な現在時点の観念であり、決して固定はしていませんから。日本人の嫌韓観念」にしても固定した物じゃないですよ。その証拠に日本ではつい最近までは韓流ブームがあったのです。

 私が言っているのは、いま韓国がしていることは契約違反なので不正義でおかしいと事実を客観的に見て、論理的に言っているだけですから、偏向した固定観念どころか、むしろバランスの取れた正常な観念だと思っているのですがね。

 もし韓国が契約違反を認めて事態が改善されていくなら、韓国を糾弾する日本人は、一部の極右の人たちを除いて激減するはずです。今は「嫌韓」でも、状況が変われば、その思いも変わっていくでしょう。決してみなが「固定観念」じゃないのです。
 
 むしろ、固定観念だと決めつけるあなたが、自分なりの固定観念を持っているからこそ、バーソを固定観念だと決めつけて「危惧」するのじゃないですか。私の考えに反対する思想を持っているというのは、あなた自身がしっかりと「固定観念」を持っていることを示していますよ。そうじゃないですか。まあ、持っていても、私は別に危惧などしませんが。

> 「民主主義の原理・原則」に従いたいと思います。
 民主主義とは国民が政治の主体であり、独裁者が支配する専制君主制などとは正反対の主義です。joさんが述べたように「原則として民主主義国では、右派・左派の主義主張に関係なく、違法でない限りはどんなに非常識でも言論や表現の自由は許されます」は、その通りです。
 
 あなたの言論も私の言論も違法ではないので、自由で、許されるものです。だからあなたの思想は不正義だと糾弾するつもりはありません。あなたからバーソの考えはおかしいと咎められたので、ただ私は自分の書いたことの釈明をしているに過ぎません。
 この反論は、私としては正義の論議であり、むしろ反論しなければ不正義になると思ってしています。他の人も見ているので長い文章で書いています。別にあなたをやっつけようとは思ってはいません。「考え方はいろいろあるから面白い」のですから。まあ、ほんと、人間にはいろいろ考え方があって、面白いと思いますね。


 しかし、どうも問題の本質は、日本のほうが悪いくせに日本人が《嫌韓的思考》を持っているのは悪い、と思われていることにありそうです。
 これも話を絞って考えてくださいよ。何度も言いますが、このたびの話は国同士の約束を守る守らないことを条文に基づいて正義・不正義を判断する話ですからね。

 話が難しい場合には例え話で考えるのが良い方法です。というのは、例え話は物事を客観的に考えることができるからで、イエスが好んだ方法でもあります。

 あなたのおじいさんの時代、70年以上前に、B会社が社長の命令で、M会社に多大な迷惑を掛けたとします。迷惑と言っても、世界的に競争が激しい時代で、要は強い会社が弱い会社を吸収合併したのです。両者はともにトップが争うことなく正式に調印しました。武器を持って戦争を仕掛けたわけではありません。むしろ弱いほうの会社の状態がひどかったので、全面的な多大な支援をして助けました。(B会社はバーソロミューの頭文字、M会社はマタイさんの頭文字と考えると、覚えやすいと思います)
 
 ただしB会社の社長や役員は、他の世界的な国際大企業(アメリカ)に争いで負けたので、その罰として裁判で重い刑罰(死刑)を受けました。そしてその後、その社長の子供の時代になって、B会社は、M会社と社員への賠償のために高額な賠償金を支払い、正式に和解が成立しました。当然、それは文書にしています。
 しかしM社は事あるごとにB社と社員の悪口を言いふらし、謝罪せよ謝罪せよと口癖のように言うことを習慣的にしています。B会社はトータルで80回以上も謝らされました。中には土下座をした元社長もいます。
 
 その孫の時代になって、M会社に、まだ社員個人の請求権が残っていると言い出した役員がいました。M会社の社長が抜擢して任命した役員でしたが、社長は、それはもっともだとして、支社がB会社の資産を差し押さえるのを認めました。
 
 B会社のほうは、50年前に賠償と和解は済んだはずなのにと思って、父社長同士でした約束を守ってください、それが守れないのなら、契約文書に書かれている通り委員会を開きましょうよと提案したのですが、M会社の社長は知らん顔して返事をしません。差し押さえとその現金化は一品だけではなく、今後、何品も何百品もずーっと続きそうです。
 
 困ったB会社は、資産を現金化しようとするM会社に対して、会社同士の取引をやめるのではなく、約束を守れない会社は信用しがたいので、もっと厳密に調べることをしてから製品を出したいと言ったら、M会社の社長と社員は烈火のごとく怒り、全社一丸となってB会社の製品の不買運動を始めたという話ですが――――どう思いますか? 
 
 B会社は民主的じゃなく不正義ですか。むしろ、M会社のほうが横暴で約束を守らない非民主主義なんじゃないですか。

 今までは毎回譲歩して我慢してきたが、このたびはついに堪忍袋の緒が切れた、この際、義・不正義をはっきりさせないと、わがB会社の社員の子々孫々が困るだろう、と心配するB社長はおかしな不正義の社長だと思いますか。私は別にB社長のファンではないですが、この件については深く同意しています。
 日本国民の95%は韓国ホワイト国除外を賛成しているという国のアンケートの統計結果が出ています。一部の極右やネトウヨだけが賛成しているではありませんよ。

 バーソは「嫌韓的」だと言われましたが、間違っていますね。
 あなたの言い方を真似て厳密にいうなら、「嫌・韓国」ではなく、「嫌・不正義」です。あるいは「嫌・反日」です。さらに言うなら、ちょっと前の記事のコメントだったかで書きましたが、私は《是々非々主義》です。念のためにいえば愛国主義ではなく、不当に嘘をついてまでして日本を非難されることが嫌いなだけです。
 まあ、右が悪い悪いと固定観念で言い募る人には、つい左寄りになることがありますし、左が悪い悪いと言い募るひとには、つい右寄りになる傾向がありますが、しかしこのたびの件に関しては韓国が悪いと思えたので記事にしました。だから「嫌韓的」だと思われたのだろうと思いますが。

 しかし当然ながら、日本のほうが悪いときは「反日的」になるでしょうね。単に悪いものは悪いと言っているだけで、ただそれだけのことですから。
 ですから、この記事でもその前々のコメント欄でも、対応のまずかった日本政府を悪く書いています。

 なお、私は、怖ろしい極右や極左は別にして、穏やかな右と左にはどちらにも正義はあり、どちらにも理があると思っています。ただコメント欄にしつこく書いたように、なんでもかんでも日本が悪者だとする日本人の反日思想は、それこそ偏向した固定観念であり、国際的にも日本独自の特殊で《いびつなリベラル》だと認知されているように、酷くおかしな考え方だと思っています。

 悪いと思える事実が確かにあるのなら悪いと率直に言っていいのですが、日本人が、ひたすら一方的に日本人だけを異常に悪く言う思考だけはまったく解せません。それは民主主義ではなく、日本人だけを人種差別をし、自分は精神的に日本人ではないとする自己優越主義だろうと思っています。
 
 
 これに反論してくださってもかまいませんが、ただ話を膨らませないでください。得てしてこういう論議では、話がどんどん逸れていってまとまりが付かなくなりがちですから。
 日韓の条約問題の条文を見れば、正義・不正義は容易に判断できるはずですし、そうするのが一人前の国家だとしている話だけに論点を絞って反論してください。
 今回、あなたは私の考えが間違っているとして質問だけをしてきました。次に反論するときには、バーソの考えが間違っているという論議を、その根拠を論理的に示して、してください。
 
 なお、あなたはきちんと挨拶をして、敬語を使って、感情的に汚い言葉で罵ったりせず、私の文章の矛盾と思える点をとりあげて批判してきました。読んで気持ちよく感じましたよ。

2019/08/19(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

こんばんは

こんばんは、バーソさん

今回の問題は難しいですね
わたしの考えとして
流れを見てみますと
韓国は少し前まで
いい感じで
進んでいたように思います
お隣との関係、
アメリカとの関係が
微妙になったのを
きっかけに
少し、雰囲気が変わってきました
その後、日本との
関係にも及び
今回のようになっていったと
思います
これは、わたしが
大まかに見ている流れです
韓国が悪いどうこうという前の
問題を感じました
細かくことを
詰めていくと
こういう問題に
なるのだなという感覚です
わたし的には、
韓国に対して何も嫌な
感情はもっていません
韓国は後手に回り過ぎて
身動きがとりづらく
なっているように思います

わたしは良く最近
自分の中で水に流すという言葉を
よく言っているような気がします
良いこと悪いことあると思います
でも、過去に
こだわってばかりいると
先に進めないこともあります
正義不正義を振りかざすことより
水に流し皆仲良くがいいですね
文章というものは難しいものです
過去、この人はこんなことを言っていると
その事実を提示されても
そのときはそういうことを
言っていたけど
今はあのときとは状況が違う
わたしも変化しているし
世界も変化している
過去に記された文章が全てなら
今という変化はどう
受け止めればいいか
迷うというのが
わたしの考えです

バーソさんを論破するのは
難しいと思いますが
これはわたしの一考えです

韓国との細かい関係は
わたしは良く分かっていないで
大まかな感覚で話しをしています
わたしは互い仲良くがいいと思います

2019/08/19(月) |URL|真 [edit]

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2019/08/20(火) || [edit]

Re: こんばんは

真さん コメントありがとうございます^^)

 こんな問題でコメントをいただけるとちょっと意外でした。「この問題は難しい」と言うということは、嫌韓思考ではなく、日本のほうが悪いと思っているのでしょうか。でも率直に意見を書いていただいてうれしいです。

> 過去に記された文章が全てなら 今という変化はどう 受け止めればいいか 迷うというのが わたしの考えです
 そうですか。真さんが本質的に《優しい》心を持っているということがよく分かります。隣国なんだからもっと仲良くして言ったほうがいい。過去は水に流して先に進んだほうがいい。時間が経てば人間の考えも世界の状況も変わることがある―――。そうですね。これは基本的にもっともな考えで正しいと思います。

 ですが、問題になっているのは「過去に記された文章」ではないのです。そうではなく、「過去に記された法的な条文」なんです。単なる「文章」と、契約や条約の「条文」とは全然違うものです。法律的な条文は守らないといけないものなんです。
 もし心の変化や状況の変化があって守りたくなくなったのなら、また相手ときちんと交渉をして新たな契約や条約を取り決め直さないといけないのです。

 繰り返して言いますが、契約とか条約とか協定の文章は、人間同士でも企業間でも国家間でも、絶対に守らなくてはいけないものなんですね。守らないなら契約違反であり、条約違反であり、協定違反であり、守らない人や国は信用されなくなります。約束を守らない人間は立派ですか。そうではないはずです。

> 正義不正義を振りかざすことより 水に流し皆仲良くがいいですね
 人間同士の仲違いに関係した手紙のような場合は、真さんの言うように、正義・不正義を振りかざすことより、過去は水に流したほうがいい場合も大いにあると思いますよ。でも公式に文書にした契約や条約や協定は絶対に守らないといけないものなんです。

 簡単な例を挙げると、勤め人は定時から働くのが勤務契約上の義務です。朝8時半とか9時から勤務することはどの会社でも定まっている決め事です。その勤務契約を勤め人が破って、いつもいつも勝手に遅刻をしたり理由のない欠勤を長く続ければ、会社から不真面目な人間だとして注意を受け、減給されたり、解雇されるかもしれません。
 社員が、いや、過去は水に流してくださいとか言って、会社を訴えたら勝てると思いますか。裁判所は、勤務契約を守らないほうが悪いと判決を下すでしょう。

 お金を誰かから借りたら借用書を書きます。借りた人が期限までに借金を返さないなら、返さないほうが絶対に悪いでしょう。気持ちが変わったから、あるいは状況が悪くなったから、水に流してくれと言っても絶対に通用しません。特に金銭が絡んだ契約は絶対に履行しないといけないものなのです。

 もしこのたびの強制徴用工問題で(この「強制」というのは事実ではありません)日本が譲歩して韓国の言うがまま、するがままになるなら、どうなると思いますか。まず新日鉄住金は差し押さえられた資産が現金化されます。続いて、他に優に百以上はある日本企業も次々と資産を差し押さえられ、現金化され、大変なことになります。

 過去は水に流さないのは韓国であり、日本は、韓国から一方的に条約を破られた被害者なんです。そのことは国際的に認知されているので、アメリカ政府も他の国の政府も日本政府を非難しないのです。

 真さんの「水に流したほうがいい」という考えは、韓国が持ってくれれば何も問題は起きないのですが、韓国は戦後ずーっと反日政策を取っていて、過去を水に流すどころか、恨みは千年忘れないと言い、日本の悪口を世界中に言いふらし、根拠のない慰安婦少女像を各国に置き、日本に何度も何度も、謝って誠意を示せ金をよこせと言い続けてきました。

 韓国では日本びいきなことを言う人はみな袋叩きにされています。日本に関することでは言論の自由はまったく無く、韓国は自由主義国家群に入ってはいますが、民主主義国家ではないのです。

 韓国人の不買運動により、サントリービールだったかが売り上げ98%減少したとか報道されていました。トヨタ、ホンダをはじめ、他の日本企業も軒並み売り上げが40%から60%ぐらい減少しています。それなのに日本人は不買運動をしていますか。全然していないでしょう。日本人は過去を引きずらないで水に流す人種なんですね。

> 韓国は後手に回り過ぎて 身動きがとりづらく なっているように思います
 後手後手に回ってきたのは長年、日本のほうですよ。今まで一方的に悪く言われてきました。慰安婦問題も強制徴用工も韓国が自国で裁判を始めて、日本に謝らせて金を取ろうとしているのが発端で、だからいま関係がこじれているのです。
 なにしろ昔の原罪という引け目があるために、ずーっと謝り続け、譲歩してきたのです。今回の日本のやや強い態度は戦後初めてなんですよ。今回が初めてです。

 そのように過去を水に流さないのは韓国のほうなんですが、メディアを見ていると、ほとんどの日本の知識人らは日本が悪いと言ってますね。
 日本の知識人と自称する人たちは「リベラル」と言われますが、自由を標榜する民主主義者ではなく、自国民を悪人だと言うことを正義だと考えている、世界でも珍しい「日本だけの特殊なリベラル」なんです。マスコミにはそういう思想の人が多いので、テレビや新聞の言うことは眉につばを付けて読んだほうがいいと思いますよ。

 私も厳密に言えば嫌韓主義者ではないですよ。「反」とか「嫌」というなら、「反・反日」であり「嫌・嫌日」です。正当な根拠があって日本を嫌うのならまあいいのですが、嘘を言うことまでして日本人を不当に侮蔑し、嫌悪する人や国は嫌いですね。昔の日本人の軍や政府が悪かったとしても、孫の世代になる現在の一般日本人が悪く言われるのは間違っています。

 私には在日韓国人の知り合いも何人かいて、例外なく親切にしてもらい、仲良くしてきました。いまでも観光地に韓国人や中国人がいれば、近づいて行ってカメラのシャッターを切ってあげています。

 一般の韓国人は韓国政府に反日教育をされて踊らされているだけで、元凶は韓国政府だと思っています。反日政策を掲げて自分の評価を上げようとする大統領なんて、他の国にいると思いますか。世界では韓国政府だけですよ。

2019/08/20(火) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: こんばんは。

鍵コメさん コメントありがとうございます^^)

 そうですか。深く同意していただけましたか。
 確かに、みな人は正義感を持っていて、それは人によって異なっているので、誰にも通用する正義というのは無いのかもしれないですが、おっしゃるように「この世に嘘がまかり通るのを許せません」はその通りですね。

 まあ世の中では声の大きいほうが勝つことが多いようで、嘘を強弁して、自己を正当化し、他者を謝罪させ、金を奪い取り、優越感を感じようとするのは、人間ならクズと言われますが、国家の場合は自国の国益のためだという大義名分がつくからでしょうか。そうすることが正義だと思われているようでもあります。明白な嘘だと指摘されても、絶対に認めないのが、外交の巧い政治家だと思われているような感も見受けられますね。

 芸術に関しては感覚の違いで、その芸術性の高低を一概に決め付けられませんが、それをいいことにして、表現の自由の名の下に思想が偏った作品を展示するのは、その作者と企画者にとっては正義かもしれませんが、それを公の自治体がするのはやはり不正義になるのは間違いありません。

 現代アートと称するものはおかしなものだと感じるものが多いですが、それはそれとしても、特攻隊の自筆が入った日の丸を用いた作品のタイトルが「馬鹿な日本人の墓」はいけません。せめて「馬鹿な日本軍指導者の墓」なら、まあ分からないでもないですが。

 現行の政府を悪く言うのは主義思想の違いで別に構いませんが、現在の一般の日本人だけをことさら悪く言うのは、その人の感覚が正常値から外れていると思いますね。日本人は総体的に世界でもモラルが高いことが認知されています。世界の国の中で日本人だけがことさら悪いなんてあり得ないのです。

2019/08/20(火) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2019/08/22(木) || [edit]

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