「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い

 当て字は、兎角に素敵か、矢張り出鱈目か。 


コーヒーを「珈琲」と書く喫茶店 カフェ は、豆と焙煎にこだわっているように感じます。

珈琲という熟語は日本製の「当て字」ですが、玉偏の右側のがそれぞれ
coff2.jpgcof・fee[カ・フィー]の発音に対応しており、じつに巧みです。
考案したのは、幕末の蘭学者・宇田川 榕菴(ようあん)で、
自筆の蘭和対訳辞典に載せてから世に浸透したのだそうです。

珈は「かみかざり」と読み、珠を垂れ下げた「かんざし」の意。
琲は「つらぬく」と読み、多くの珠を紐で束ねた珠飾りの意。
確かにコーヒーの木の赤い実は、宝珠で出来た髪飾りのようで、
珈琲の字は、意味も字形も素晴らしく、当て字の名作ですね。
 
当て字とは、漢語ではない和語や外来語の表記に、漢字を当てはめたものです。
今回は、そんな「当て字」を集めて五十音順にした戯れ句。
バーソの作ゆえ、ストーリーは無理があり、可成り非道(ひど)いものですが。
              _________________

昔、男と女ありけり。

あ 周章(あわて)ず、胡坐(あぐら)かき、生憎(あいにく)媾曳(あいびき)をせり。
い 刺青(いれずみ)は、弥弥(いよいよ)幼気(いたいけ)なる豆娘(まめとんぼ)。
う 呆気者(うつけもの)よと云われ、項垂(うなず)きつ、狼狽(うろた)えり。
え 択捉(えとろふ)の岐路(えだみち)には、金雀枝(えにしだ)の似非(えせ)花。
お 晩生(おくて)の花魁(おいらん)は、落魄(おちぶ)れし女郎花(おみなえし)。

か 混合酒(カクテル)を傍に、蒲魚(かまとと)ぶる女を揶揄(からか)えり。
き 肌理(きめ)細やかなるが、縹緻(きりょう)は少々焦臭(きなくさ)し。
く 山梔子(くちなし)や鼻から下は直ぐに顎、と云えば少々草臥(くたび)れし。
け 粧(けわい)も好く見え、今日(けさ)も佳き景色(けしき)かな。
こ 破落戸(ごろつき)来たりて、此方人等(こちとら)は転寝(ごろね)の真似。

さ 遮莫(さもあらばあれ)、百日紅(さるすべり)も流離(さすら)うとは。
し 静寂(しじま)を肴に、悄悄(しおしお)と三鞭酒(シャンパン)を抜く。
す 魑魅(すだま)の住処(すみか)は、胡蜂(すずめばち)が寸寸(ずたずた)に。
せ 雪踏(せった)を履きし女衒(ぜげん)居りて、冷笑(せせらわら)いたり。
そ 微風(そよかぜ)は虚言(そらごと)か、曹達水(ソーダすい)をそっと飲む。

た 仮令(たとい)躊躇(ためら)うも、手弱女(たおやめ)なら容易(たやす)しか。
ち 卓袱台(ちゃぶだい)に、点点(ちょぼちょぼ)と鬱金香(チューリップ)飾る。
つ 熟熟(つくづく)熟熟(つらつら)旋毛(つむじ)を見れば、美人局(つつもたせ)。
て 手薬煉(てぐすね)引く手練(てだれ)に、われ木偶(でく)の為体(ていたらく)。
と 左右(とかく)に響動(どよ)めく、土耳古(トルコ)の金線蛙(とのさまがえる)。

な 就中(なかんずく)等閑(なおざり)にせり、生業(なりわい)の名残(なごり)。
に 若気(にやけ)顔の面皰(にきび)に、苦汁(にがり)で仮漆(ニス)を塗りたり。
ぬ 叩頭(ぬかず)けば、泥濘(ぬかるみ)も、矢張り微温(ぬる)し。
ね 螺旋(ねじ)り強請(ねだ)れば、合歓木(ねむのき)に盗汗(ねあせ)あり。
の 長閑(のどか)に惚気(のろけ)れば、祝詞(のりと)に逆上(のぼ)せたり。

 co070.jpg

は 繁縷(はこべ)は捗々(はかばか)しく萌えず、飛蝗(バッタ)果敢無(はかな)む。
ひ 只管(ひたすら)素見(ひやか)すは、日向(ひなた)に咲く雛罌粟(ひなげし)。
ふ 無器用(ぶきっちょ)な女は、花束(ブーケ)で巫山戯(ふざけ)るだけ。
へ 埴猪口(へなちょこ)な男は、反吐(へど)を吐き、可坊(べらぼう)めと吐く。
ほ 酸漿(ほおずき)鳴らせば、時鳥(ほととぎす)啼き、孑孑(ぼうふら)を食う。

ま 丈夫(ますらお)らは、区々(まちまち)に微睡(まどろ)みを好みたり。
み 嬰児(みどりご)の木乃伊(みいら)は、身動(みじろ)ぎもせず。
む 胸座(むなぐら)掴めば、顔は浮腫(むく)みて、虫唾(むしず)が走る。
め 眩暈(めまい)も目紛(めまぐる)しき囚人(めしゅうど)ばかり。
も 翻筋斗(もんどり)打った武士(もののふ)は、虎落笛(もがりぶえ)を聞く。

や 香具師(やし)の寡婦(やもめ)は、自棄(やけ)になりて山姥(やまんば)に。
ゆ 所縁(ゆかり)なき所以(ゆえん)にて、行方(ゆくえ)まるで知れず。
よ 蹣跚(よろ)けて蹌踉(よろ)めいて、終夜(よもすがら)まで夜業(よなべ)。

ら 拉丁(ラテン)の洋灯(ランプ)は、羊駝(ラマ)の脂が暗がりを照らす。
り 栗鼠(リス)は、竜胆(りんどう)の根にて僂麻質斯(リウマチ)を治す。
る 羅馬尼亜(ルーマニア)は、紅玉(ルビー)の坩堝(るつぼ)なり。
れ 列寧(レーニン)は、檸檬(レモン)色の紫雲英(げんげ)の下に眠る。
ろ 羅馬(ローマ)と倫敦(ロンドン)と羅府(ロサンゼルス)も一日にして成らず。

わ 没分暁漢(わからずや)の唄う童謡(わざうた)は勿忘草(わすれなぐさ)。
を 女形(をやま)一人残りて、鼻のほど蠢(をごめ)かす。 

 co64.jpg
  
ん んーーーー------------------ーむ。(笑)



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・ストーリーは、已むなく、流れで作ったものであり、教訓も啓発も何らかの寓意もありません。
・「鼻のほど蠢(をごめ)かす」は鼻をピクピクさせるの意で、当て字ではありません。徒然草より。
・参考:『Origami Japan』https://origamijapan.net/origami/2018/02/02/jyukujikun-list/
   『漢字ペディア』https://www.kanjipedia.jp/sakuin/jyukujikun_ateji/%E3%82%8F
・写真はフリー画像サイト『Pixabay』から借用しています。
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唖然❢

\(?。?") 「当て字」を集めて五十音順の戯れ句にするなんて、
唖然というか、ポカ~ンです。

ふむ…ふむふむ。
良く見ると、当て字ってよく考え、練られていますよねぇ。

例えばサンスクリット語の「梵」という漢字。
brahman(ブラフマン)を、耳で聞いたときに「ぼん」と聞こえたとか。
実際、浄土真宗の僧侶や、その子孫などに、
「梵」を苗字に持つ人が全国で10人ほどいるんですってねぇ。

いやはや当て字って、面白いものですねぇ。

2019/06/01(土) |URL|風子 [edit]

バーソ様
おはよう御座います。

今回も夜も寝ないで昼寝して50音順に作成したのでしょうか。(笑)
珈琲なんか確かに漢字で書いた当て字の方がムードがあります。
中国にて面食らう当て字が沢山ありました。
麦当劳(マクドナルド)、成龍(ジャッキー・チェン)、迈克尔杰克逊(マイケル・ジャクソン)など全くわかりませんよね。
でも国名は同じだったと思います。仏国とか独国とか露国とか。アメリカは米国ではなく美国でしたが。
中国で読めたのは卡拉OK(カラオケ)くらいのものでした。多分アルコールが入っていたので頭が軟らかくなっていたのでしょう。(笑)

愛新覚羅

2019/06/01(土) |URL|aishinkakura [edit]

Re: 唖然❢

風子さん コメントありがとうございます^^)

 無理やりストーリーに仕立てたので、花魁、蒲魚、女衒、破落戸、美人局、女形と酒が出てくるちょっと怪しげな話になり、少々奇怪な象徴詩のような雰囲気になりました。どうも当て字は怪しげな界隈や分野に多いようです。というより、こういう言葉のほうがストーリーにしやすかったのです。

 当て字は他には植物や昆虫の名に多かったので、それでそれぞれ一本出来そうですが、ストーリーを作るのがかなり難しそうです。

 しかし当て字は、考えてみれば日本語は全て当て字と言えるかもしれないですね。「山」という漢字に「やま」という和語を当てはめて訓読みと称したわけですから。

 般若心経と言われると、すぐ「ギャーテイギャーテイ」を思い出しますが、このサンスクリット語を漢字で「羯諦」と書くのはまさしく当て字でしょう。
 以前買った斉藤孝の本にCDの付録が付いていて、修行僧らが大勢でする般若心経の読経がすごい迫力でした。マントラは、肚と心臓にこたえるような響きを感じる時がありますね。

2019/06/01(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: タイトルなし

aishinkakuraさま コメントありがとうございます^^)

 そうです。今回は夜も寝ないで朝寝朝酒・・・いや朝酒はしないで、朝紅茶と昼珈琲をしながら書きました。 
 寝るといえば、最近はドトールなどのコーヒー店には時々入りますが、店主がネルドリップでいれるような珈琲店には入ったことがないですね。学生時代は名曲喫茶とか美人喫茶というのがあったのですが。

 教授は海外によく行っていたので、中国語にも慣れているのでしょう。彼らはカタカナがないので外来語の表記は不便ですね。
 ジャッキー・チェンは成龍ですか。ドラゴンに成るとは壮大な名前で、出演映画にもスタントアクションにもよく合っているようです。
 この人の名はアグネス・チャンと同じくチャンだそうですが、それだとジャッキーちゃんと聞こえて子供みたいだというので日本語表記ではチェンと変えられたそうですね。私は、香港スターはこの人しか知りません。

2019/06/01(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

こんばんは

今回の酒口巴鼠(バーにいる鼠じゃないですよ(笑))さんの記事は当て字ですか。
まあたくさんの当て字を使って文章を・・・、時間がかかりましたね。
知らない字ばかりです。
幼気、落魄、静寂・・・いいですね。
本のタイトルなどもいい当て字のがありますね。「蕁麻(イラクサ)の家とか「君も雛罌粟われも雛罌粟」とか。
日本では外国人の名前はカタカナで書きますが中国では漢字しかないから
大変です。
作曲者「西貝流士」って誰だか分かります? 
まず「貝」だけは読めます。貝多芬(ベートーヴェン)の「貝」
ですから、「ベ」です。「西」は羅西尼(ロッシーニ)から「シ」
と読めます。
とすると、「西貝流士」は「シベリウス」と読めます。
まるでロゼッタストーンの解読みたいです。(笑)

ちなみに、
巴赫
鮑羅定
布拉姆斯
佛瑞
莫差特
舒伯特
順にバッハ、ボロディン、ブラームス、フォーレ、モーツアルト、シューベルト。
だそうです。
いかん、大坂なおみの試合が始まる!(笑)

2019/06/01(土) |URL|エリアンダー [edit]

Re: こんばんは

エリアンダーさん コメントありがとうございます^^)
「蕁麻」と「雛罌粟」はお陰様で読めます。イラクサしないでコクリコと眠くなる字です。(笑) あの本は面白かったですよ。著名人の意外な一面を知りました。
朔太郎の詩は好きですね。今のシーズンならこれでしょうか。


 こころをばなににたとえん
 こころはあじさゐの花
 ももいろに咲く日はあれど
 うすむらさきの思い出ばかりはせんなくて。

> まず「貝」だけは読めます。貝多芬(ベートーヴェン)の「貝」
ですから、「ベ」です。「西」は羅西尼(ロッシーニ)から「シ」
と読めます。とすると、「西貝流士」は「シベリウス」と読めます。

エリアンダーさんは英語も強く、中国語にも強く、中国語のほうはロゼッタストーン式で解いて学んでいく。いいですね。だんだん漸進的に分かっていくというのがいいです。私はエニグマ式がいいです。機械で自動的に解いていく方式です。(笑)

当て字をテーマにしたこんな江戸時代の川柳があります。

同じ字を 雨雨雨(あめ・さめ・だれ)と 雨(ぐれ)るなり (柳多留・三三)

雨(あめ)は、霧雨(きりさめ)のサメ、五月雨(さみだれ)のダレ、時雨(しぐれ)のグレと読めるという句です。ぐれるとは生活態度が正道から脇に外れるの意。お天気は気まぐれ。雨は人の気も知らないで、ぐれているように降るのですね。九州のほうはもう梅雨に入ったとか。雨は「ゆ」とも読むのですね。

ところで巴鼠の巴は、翼よあれが巴里の灯だの「パ」でしたかね。いや、草かんむりの付いた芭蕉の「バ」でした。(笑)

2019/06/01(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

当て字は元来は中国に由来し、外国人の発音を無理やり中国語に置き換えたと言われてます。
それも自分たち中国人以外は野蛮人だと考えていたので、かなり下卑た言葉を当てはめました。
外来宗教の仏教を、浮屠または浮図(多分、サンスクリット語のブッダ)。キリスト教を、耶蘇または邪蘇(多分、ラテン語のジーザス)と当て字したほどです(笑)
ただ今、日本人と天皇の話を書いてますが、それについて魏志倭人伝に記述された当て字に思い当たる事があります。
三世紀の日本から来た使節に、魏の皇帝は通訳を通してこう尋ねた。

皇帝:どこからまいったのじゃ?
使節:ヤマダと言う国からでございます。陛下
(多分、古い日本語はもっとずっと濁って訛っていたはずです)
皇帝:その国を支配しているのは何者じゃ?
使節:ヒメミコにございます。陛下。

かくして使節の言葉を聞いた宮廷の書記は、その発音を中国語に当て字して倭人伝に記した。
「邪馬台(山田)」と言う「卑弥呼(姫巫女)」が治める蛮族の国から遣いがやってきた…と。
つまり、現在日本のどこにでもある平均的な地名・苗字の「山田」は古くは日本を表す国名であり、天皇の始まりは神がかりの巫女だった…と私は推測しています。

2019/06/02(日) |URL|sado jo [edit]

Re: タイトルなし

sado joさん コメントありがとうございます^^)

 日本には山と田が多いから、山田が邪馬台国になった。そして姫の巫女が卑弥呼になったという説ですか。これはあり得そうで、面白いですね。どういうブログの話になるか楽しみです。

 古今東西、人でも国でも、自信過剰になるとどうも独善かつ排他的になるようで、ギリシア人は他民族をバルバロイ(野蛮人)と呼び、中華思想は近隣民族を見下げて、東夷・西戎・北狄・南蛮と呼びました。
 邪馬台国の「邪」、卑弥呼の「卑」、魏志倭人伝の「倭」。これらは失礼な言葉ですが、あまりそのことを言う人はいないようです。

 joさんのコメントを見たら、一部の人が、「支那」は蔑称だから「中国」と言うべきだという主張を思い出しましたよ。
 しかしそれは間違っています。

①世界では、ほとんどの国が「china」を基にした国名で呼んでいます。英語はチャイナ、フランス語はシーヌ、イタリア語はチナ、ドイツ語はヒーナ、スペイン語はチナ、ポルトガル語はシーナ、アラビア語はシーン、ギリシア語はキーナ、タイ語はチーンといった具合です。
②中国自身でさえも英語名を "People's Republic of China" としており、これをそのまま邦訳すれば「シナ人民共和国」になるはずです。
③漢字による中国の正式名称は「中華人民共和国」であり、これを短縮して「中国」としたのだとすれば、あの国のいまだに続く尊大な中華思想を支持していることになります。
④日本の山陽・山陰地方をいう「中国」という呼称は1100年以上前から存在していますが、中国という国名は第二次大戦後から呼び始められた呼び方に過ぎません。それ以前は隋とか清とか漢と呼称していたのを、外国からはチャイナと呼ばれ、それをシナ人は支那と書いたのです。

 というわけで、独尊になって自国を褒め、他国を軽蔑するのはどうかと思いますが、その逆に、あまりに自国を蔑視し、卑屈に思うのもどうかと思います。概して、言葉狩りをするような人は、異常過敏なところがあり、思考力の平衡がとれてない気がしますね。

2019/06/02(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

目が点でやんす

 すっかりスランプです。何か気の利いたコメントをと考えても思い浮かびません。一方でお題はどんどん難しくなっています。どうしたらいいんですか。なんて言ってたら今度は当て字ですか。うーむ。手強い。誰か強い味方はおらんもんでしょうか。ときに、何で「味方」何でしょうか。わたしゃ「身方」と書いてますが、あまり一般的ではない様です。当て字と言えば国名ですね。当て字当て字のオンパレード。米を食べる国でもないのに「亜米利加」、キリスト教の国なの「仏蘭西」。あ、今はイスラム教国でしたな。「英国」と言うのは当時の英雄的(偉いとは言ってない)立場から考えると言い得て妙であります。他にもボッチの「独逸」、「伊太利亜」なんて如何にも与太っぽくてグッド。
 え゛、ちょっとはまともな事書け?いや、それ無理。覚えとしてください。私のコメントなんぞ当てになりませんからね。
 

2019/06/02(日) |URL|miss.key [edit]

Re: 目が点でやんす

miss.keyさん コメントありがとうございます^^)

 コメントしにくい記事ってありますね。特にユニークでも何でもないような内容や自分に関心のないようなことだと、なかなか感想が浮かばない場合があります。しかしそれにつけても、常連さんはありがたいものです。

 で、「味方」ですか。私もこの字を見るときに、よく、味の方がどうして味方なのかと思います。元は「御方」らしいので、偉い人の側につくのがそうなんでしょうか。おいしい生活を享受するための知恵の字なんでしょう。

 こういった「沢山」とか「滅茶」などは、当て字だろうと気になるのであまり使わないようにしていますが、以前、知り合いの外人宣教師が日本に来て10年ぐらいなのに、「出来る」という字は当て字だと言いながらワープロに打ちこんだので感心したことがありますよ。

 三省堂の「用字用例辞典」によれば、「できる」は
・可能[can]の場合は「できる」と書き、
・製作[make]の場合は「出来る」と書き分けるとしています。

 勉強ができる、ビルが出来る、なかなか出来がいい・・・といった具合で、これは公用文や新聞・雑誌・放送等の場合の書き方だそうです。

2019/06/03(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2019/06/03(月) || [edit]

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2019/06/07(金) || [edit]

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