「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い

 『サンタクロースがさらわれちゃった!』話と反省回路。 


この時期、ちょっぴり幸せな気持ちになったりしませんか。
街に流れるクリスマス・ソングは、しっとりと心に沁みる佳曲が多く、
私は、甘く、切なく、なんだか人恋しい、優しい気持ちになってきます。

サンタクロースの日でもあるクリスマス。
プレゼントについては2回だけ記憶があります。

母親が東京で仕事を始めて安定したので、私と弟が九州から呼ばれました。
その上京は小5の春でしたが、12月24日、母親は、小さな金属製のトイカメラを、
翌年のその日には『ドリトル先生』の挿し絵入りの本を買ってきてくれました。
(贈り物の質が少し落ちたのは、母が仕事を辞めて無職の男と再婚し、収入がゼロになったからです)

あまり一緒に居なかったのに、母親は私の好みがよく分かったものだと思います。
というか、私の後年の趣味のうち2つが読書とカメラになりました。
いま、本は3~4倍速で、所々早送りの乱読雑読。カメラは49台持っています。

       xm1.jpg 写真はネットからでイメージです。


さて、クリスマス・イヴの日が一年中で一番幸せだという人が世界に一人います。
その人は誰でしょう?


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『サンタクロースがさらわれちゃった!』
       ――――ライマン・フランク・ボーム(1904年)大久保ゆう訳


著者は60編以上の童話・児童文学作品を執筆したアメリカの作家(1856-1919)。
特に『オズの魔法使い』をはじめとする「オズ」シリーズがいちばん有名です。


あるクリスマス・イヴの日。
小川も風も太陽もスミレもみな楽しく幸せにしているニコニコ谷での出来事です。

サンタクロースはうんてん席にすわって、ニコニコわらいながら口ぶえをふいていました。サンタクロースにとっては、一年のうちでこの日がいちばん幸せでした。お城でつくった小さなたからものを、子どもたちにとどけるたいせつな日なのです。

そうです、贈り物は、あげるほうも幸せな気持ちになれるのです。
サンタクロースはこの日のために生きているのです。
そしてさらに言えば、サンタと妖精たちは贈り物工場で一年中働いているので、
じつは一年中いつも幸せな気持ちでいるのです。

      xma2.jpg


ところがサンタが住んでいるニコニコ谷の反対側には悪魔たちが住んでいました。
ジコチュー、ネタマシー、ニクシミー、ミンナテキーという名の悪魔です。
彼らは、サンタのせいで子どもたちが幸せになるのが憎たらしくてならず、
走るトナカイのそりからサンタを引きずり落として、洞窟に閉じ込めました。

そうすれば、子供たちはプレゼントをもらえなくなる悲しみから、ジコチューに
なり、人をネタマしく思うようになり、人をニクムようになると思ったからです。

ではサンタが誘拐されて、プレゼントの配達はどうなったでしょうか。
お手伝いの妖精たちがサンタの代わりに必死に配って歩いたので大丈夫でした。

      xma3.jpg

そしてサンタのほうも大丈夫になりました。
ハンセーという名の悪魔が来て、すまなそうに小声でサンタにこう言います。

「今でも、あなたをさらう手つだいをしてしまったことを、ハンセーしています。・・・ワタシは、その、わるいことをしようと思って、あなたをゆうかいしたのではないのです。ただ、ハンセーということを、わすれてほしくはなくて……。ワタシは、この世界のためになることを、いいことを、たくさんやりたいと、そう強く思っているのです。」

        xma4.jpg


彼が仲間の悪魔たちがした悪事を反省して、サンタを洞窟から開放したとき、
ちょうど森の妖精たちがサンタを助けるために山を踏み分けて行進してきました。

サンタクロースは、妖精たちに向かってこう言いました。

「もう、悪魔をさがすひつようはない。この世界には、彼らは彼らで、いばしょというものがあるのじゃよ。それはけっして、なくなったり、こわしたりできるようなものではない。それは、たいへんざんねんなことじゃけどな。」


子どもたちの大好きなサンタクロースには大勢の頼もしい友だちがいて、サンタ
の邪魔をしようとしても無理だということが分かったので、悪魔たちは、二度と
クリスマス・イヴの日にプレゼント運びの邪魔をしようとは考えなくなりました。


     xma5.jpg


                

さて、世の中には、善い人もいれば、そうでない人もいます。
ジコチュー、ネタマシー、ニクシミー、ミンナテキーはみんなの中にいます。

しかし、うれしいことにサンタクロースのような大いなる善の人もいます。
そして有難いことにハンセーも私たち一人ひとりの中にいます。
プリインストールされている反省回路により、悪は容易に善に変わり得るのです。

そう思うと、問題は多々あっても人生の仕組みはよく出来ていると思いませんか。

では、自分はどう生きて、幸せをつかむか、あるいはどう分かち合うか。
それは、各人の自由意思にまかされています。
この標準設定もなかなかいいなあと思いませんか。




補足―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●「反省」の英語は、heart-searching self-searching thinking-over。哲学史においては、
プラトンは精神の目を認めていた。これをカントは内的直観と呼び、ヘーゲルは反省を相関的
な関係を持った二つのものの間にある相互的反射関係を示すために用いた。(Wikipedia)

●このサンタの本は青空文庫で読めますよ。→クリック
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COMMENT FORM

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お見事!

季節といい内容といい、素敵な記事ですねぇ。

Xmasと言えば『サンタクロースっているんでしょうか』
という本を思い出しますが、さすがに「オズ」シリーズのライマン氏。
楽しい、面白い、役に立つ……三拍子揃った作品ですよね。

ジコチュー、ネタマシー、ニクシミー、ミンナテキー
敵視しない、実に楽しいネーミングで、しかも
“悪は容易に善に変わり得る”なんて心打たれます。

>本は3~4倍速で、所々早送りの乱読雑読。カメラは49台持っています。

(((ʘ ʘ;)))どひゃあ! 49台? すっごぉ!

それにしても母の存在って、スゴイですね。
あまり一緒にいなかったからこそ、
良妻賢母じゃなかったからこそ、
その時のプレゼントが輝いた。
(頻繁だとインパクトはないでしょうね)
それこそが、バーソさんという人格を形成する源になったんですね。

画像……ノスタルジックで美しいですねぇ。
いやはや、いい記事でo(;_;)oです。

2018/12/22(土) |URL|風子 [edit]

絵本感覚

バーソ様
おはよう御座います。

普段は難しい内容なので読むのが大変なのですが今回のは絵本感覚で楽しく読むことが出来ました。悪魔のそれぞれの名前も愉快だったし。
それにしても49台のカメラですか。1人でカメラ博物館が出来てしまいますね。(笑)
家内はプロのカメラマンだったのですが、それでも7台でした。

愛新覚羅

2018/12/22(土) |URL|aishinkakura [edit]

Re: お見事!

風子さん コメントありがとうございます^^)
 その『サンタクロースっているんでしょうか』の話は書いたことがありますよ。今回もその過去記事を思い出しながら書きました。
 https://barso.blog.fc2.com/blog-entry-93.html

 人間には「良心」がありますが、良心とは良い心のことではなく、これをしたらいけないと自分を咎めたり、これくらいならいいと釈明したりする安全確認機能なんですが、パウロはそれは巻物に書かれた神の「律法」を知らない非イスラエル人に対して神が与えたもので、いわば先天的な「心の律法」のようなものだと言っています。(ローマ 2章14,15節)

反省とはすなわち《自分を咎める》機能なわけで、この「良心」の半分の働きであると言えそうです。そう思うと、ハンセーという存在(この著者によれば悪魔だそうです)がいるのも有難いことです。

 母からのクリスマス・プレゼントが私の人格を変えたとはそれほど思ってはいないのですが、母の思考や生き方は私の思考や人生観にかなり大きく影響を与えていますね。
 私が子供の頃から音楽でも映画でもバタくさい洋もののほうが好きだったり、宗教に関心を持ったのも母親の影響によるものです。まあ、逆に、反面教師というかたちで影響を与えられた面もあるのですが、最近は鏡を見ると顔も似てきたことに気付いて、ちょっと驚くことがありますよ。

2018/12/22(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: 絵本感覚

aishinkakuraさま コメントありがとうございます^^)
 今回は読みやすかったですか。それは良かったです。私も本を紹介するだけだったので書きやすかったですよ。

 悪魔の名前も愉快ですね。訳者の知恵が出ています。「ミンナテキー」の原語がどんな言葉なのかが興味がありますが、《渡る世間は鬼ばかり》と思っているような悪魔なんでしょうか。ちょっとひねくれた性格のようですね。

 私は写真好きじゃなく、カメラという精密機械好きなので、撮るよりも操作してシャッター音を聞いたりすることが好きなんですね。
 買ったのは3分の2ぐらいが中古カメラなのですが、デザインのいいのを選んでいるので、ただ見ているだけで満足できるのですね。

 プロですから何台もあるのは普通でしょうが、しかしプロ用の高級カメラが7台もあるのはすごくないですか。あのローライフレックスが好きだったというのも、そもそもカメラ好きだったような気がしますね。私もローライは4×4判を持っていますからカメラ好きならそうだろうと思います。

2018/12/22(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

こんにちは

早速、青空文庫に行って2倍速で読んできました。
サンタでさえサタンのアナグラムを持っています。
私も寅さんみたいに「思い起こせば恥ずかしきことの数々、
今はただ後悔と反省の日々を過ごしております」状態です。
反省ばかりで成長がない。(笑)
最近youtubeを見ると、ツリーにサンタに負けないほど
たくさん妖精の飾り付けがついています。
この本のせいかな?
ジェフ・ライマンが書いた「夢の終わりに・・・」という、もう一つの
「オズの魔法使い」が好きですね。
カメラを手にして得意げに撮ってる少年、バーソさんそのもの
じゃないですか。カメラ49台? バーソさんは弁慶ですか?
あと1台買って50台にしちゃってください。
私は現役2台と売り期を逃したポンコツ5台と暮らしています。

2018/12/22(土) |URL|エリアンダー [edit]

Re: こんにちは

エリアンダーさん コメントありがとうございます^^)
 あはは、私も寅さん状態です。
 わたくし、おのが恥ずかしきことは思い出すと、日光結構東照宮、憎まれ小僧が世にはばかる。さぁ、ヤケのヤンパチ、日焼けのナスビ、色が黒くて食いつきたいが、辺りが暗くて見えねえときたもんだ、はい。てなもんになりますので、とりあえずは思いからすぐに消去するようにしております。そうでないと、その一日が暗くて、毎日が暗くて、残る人生が真っ暗けになりますから。

 サンタは面白いことにサタンとアナグラムですね。それを利用して最後はオチを付けようかと思ったのですが、この話はアクマでも真面目な話なので、アマク考えるのはやめました。

 ジェフ・ライマンが書いた「夢の終わりに・・・」。図書館にあったので予約しましたよ。エリアンダーさんに啓発されて読む本は当たりはずれがないので楽しみです。

> 弁慶ですか? 
 はて、弁慶は七つ道具だったはずだと思って、この意味が分からなかったので、検索したら分かりました。仕切りが49もある「弁慶ラック」という商品があるのですね。知らなかったですよ。私は仕切りが21あるプラスチック箱を持っているのですが、もうお分かりの通り、薬入れです。100円ショップ製です。
 でも、1台増やすより1台減らすほうがいいかも。そうすればバーソ・フォーティエイトとか言えて、AKBや乃木坂あたりに対抗できるかもしれ・・・ってなことはないですね。(笑)

2018/12/22(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

アンインストールとプリインストール

今回の記事にふれながら、
なぜだか、
「人間が学び知ることは、
すでに(肉体を超えて)学び知っていることを思い出す(想起する)作業である」
という意図の、
プラトンの言葉を思い出しました。

仮にそうであるなら、
なんでわざわざ「人間として産まれ、生きる」という、
知ってることを一旦忘れる(アンインストールする)シチュエーションは創り出され、
様々な知覚能力や思考や感情はプリインストールされ、
「宇宙」という名の大舞台が用意され、
なおかつ、
知っていることをわざわざ、
再度思い出していく気の遠くなる作業なんていう、
壮大で七面倒くさい計画を、
創造主はやろうと思ったのか。


ぼくは創造主は「究極のナルシスト」だなあということを、
いつも思わずにはいられません。

ぼくには
「すでに持っている優れたものを確認し、
思い出す作業」というものが、
美しい自分を鏡で見て確認し、
うっとりするナルシストと、
さしたる違いが見い出せないのです笑

けれども事実、悔しいことに、
「世界が美しい」ことを認めざるをえない。

そう感じるぼくは、
まんまと創造主の自己愛の策略にはめられているようです笑

2018/12/23(日) |URL|友資 [edit]

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2018/12/23(日) || [edit]

Re: アンインストールとプリインストール

友資さん コメントありがとうございます^^)
創造者が自分を材料にして造った人間が地球に生まれてくるときは、
元々創造者として知っていた全ての知識を消去して生れてきます。
なぜ元々インストールされていたものをいったんアンインストールするという面倒なことをして、何も知らない人間の赤ちゃんとして生まれてくるのか。
それは「知識」は「体験」とは違うからです。

創造者はすべての知識を持っているが、それは概念としてだけであり、
体験してはないので、それゆえに神は体験したがっているのです。
例えば愛とはどういうことか知っていても、誰かに愛を示さなければ、
それは単に自意識があるだけの頭でっかちの状態に過ぎません。
プレゼントを実際に渡し、愛の言葉かメッセージを添えなければ、愛するひとには自分の抱いている愛情が伝わらないのと同じです。

なので、自己についての「概念」を偉大な「体験」に変えたい。
それが神の唯一の願望であり、
それが神の分身である人間が地球に生まれ、人生で様々な体験をしている理由なのです。
これはニール・ドナルド・ウォルシュの『神との対話』の本からの受け売りですが。

ナルシストとは言い得て妙ですね。神は究極の自己愛者なのでしょう。
しかし「自己愛」自体は別に悪いことではありません。
キリストは、あなたがたは自分を愛するように他のひとを愛しなさいと言いました。人は、自分を愛せるからこそ、他のひとを愛せるのです。
そういう意味では、私たちが自分のために生きるというのはいいことでしょう。

ただ、自分の益のために他の人を除け者にするなら、それは愛がなく、間違っていますが、そうではなく、誰にも迷惑を掛けないようにして自分のやりたいことをするのは人間本来の最善の生き方だと思いますね。
むろん誰かに愛や親切を示せれば、最高の生き方になると思います。

世界は美しいと思い、自分が生きていること、考えていることを楽しいと感じるのは、いまの日々が幸せである証拠じゃないですか。^^)

2018/12/23(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2018/12/23(日) || [edit]

クリスマスの素敵なお話ですね。

バーソさんのお母様、優しいですね。
トイカメラも本もどちらも
子供のために一生懸命、探したのでしょうね。

何かを贈るとき、贈る側もほんとうに
幸せになります。
お母様も、そうだったと思います。

私も人に何かを贈るとき、相手のことを
いっぱいいっぱい考えます。
その時、とってもワクワクします。

サンタクロースのお話、いいですね。

自分はどう生きて、幸せをつかむか、あるいはどう分かち合うか。
それは、
各人の自由意思にまかされているのですね。
ほんとにそうですね。

悪魔は悪魔でそれぞれに居場所はあるのですよねえ。残念なことであっても。
ほんとに、そうだと思います。

2018/12/23(日) |URL|森須もりん [edit]

Re: タイトルなし

森須もりんさん コメントありがとうございます^^)
 私は子どもの頃、誰かからプレゼントされたときに喜んで感謝を表した記憶がないですね。というのは、大体がひと様から何かもらった経験がほとんどないせいと、私が無口で、性格的に少しぼーっとしていたせいです。この小5と小6のときもそうだったと思います。森須さんにそう言われて、もっと大喜びしたらよかったなあと思いました。

 一般にひとは自分の好みでないものをもらうとあまり喜ばないようで、だから、プレゼントをした後よりも、プレゼントをする前とする時のほうが楽しいということがありそうです。 
 森須さんも「前」のほうがワクワクして楽しいですか。それは相手の喜ぶ顔を想像して楽しいからでしょう。いまは職場の人にもいろいろ気をつかっているようで、見ていて大変だなあと思っています。
 それでも以前よりはだいぶ人間環境がいいようで、というより、良くなるようにしているせいでしょうが、まあ、何にしても無事に過ごせていてなによりです。

> > 自分はどう生きて、幸せをつかむか、あるいはどう分かち合うか。それは、各人の自由意思にまかされている。
 これ、人生はなかなかうまく出来ていると思いますよね。すごろくでもゲームでも、みんなが何も問題一つなくハッピーエンドで終わるようになっているならつまらないゲームです。でもいろいろ思いもかけない障害があって、それをなんとか必死に乗り越えていくと最後は見事に「上がり」になれるなら、それは面白い良質のゲームです。人生もそうなんだと思えば、ここはひとつ自分の力を出して頑張ろうと思いやすくなりますよね。

 悪魔も居場所がある。そうです。悪魔は単にひどく悪い奴だと思わないほうがいいです。悪魔は、このわたしを鍛えるため、わたしの性格を向上させるために損な悪役を演じてくれている愛のある天使なのだ。と、そう思えば、それほど腹が立たず落ち込まないで対処できやすくなります。そして実際になんとか対処すれば、その悪魔は不思議に目の前からいなくなります。と、これは私の経験からも言えることですがね。

2018/12/23(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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 さあ、今年も来ましたクリスマス。
 まったく、 人~の気~も知~らないで~♪ ですわ。昨日はケーキも無ければターキーも無い、きんぴらごぼうと塩鮭の切り身、わかめの味噌汁があるだけの、クリスマスの苦の字も無い夕食でありました。え゛、まだクリスマスでもイブでもない?あ、そう。
 で、今回の主役は佐袒さんですか。反骨の漢を自称するmiss.keyとしましては弥覇兵衛よりも、丹下佐袒さんに共感するのであります。絶対的強者に毅然として抗うその雄姿。しかも陰では三太さんとして、弥覇兵衛の作り出した苦界に生きる子供達に夢と希望を配っている。惚れ惚れするまでの恰好良さですよ。え゛、何処をどうやったらそんな曲解が出来るんだって?そこはそれ、クリスマスイブに職場で一人油売ってる様な阿呆ですから(笑

2018/12/24(月) |URL|miss.key [edit]

Re: 管理人のみ閲覧できます

miss.keyさん コメントありがとうございます^^)

 おお、反骨の漢ですかいな。そういえば miss.key殿の有名な歌がありました。

   讃多の山

   讃多の山は 天下の険
   反骨漢も 物ならず
   雲は山をめぐり 霧は谷をとざす
   昼 猶闇き モミの並木
   羊腸の小徑は 苔滑か
   天下に旅する 桃さの武士
   一夫 缶に当るや 萬夫も開くなし
   斯くこそありしか 茨城のもの云ふ  

注釈:もの皆すべてに讃をし、山ほど励ますような者は、反骨漢も比ぶべくもない。聖なる夜にふさわしく、外は一面の濃い雪景色である。モミの木も鬱蒼と逞しく茂っている。羊腸のような曲路は苔でコケやすい。厳しき世間を旅する、つちのこ桃太郎侍。一人の男が麦酒缶を開けるなら、万の男が攻めても落とせない。茨城在住のものを云うひとは、このようなものであったのか。

 おお、miss.key殿は、反骨漢の上を行く、男の中の男で御座ったか。まっこと、苦しみマス楽しみマスのこの時期、厳しき評価かつ評論など物云うは至難の業。多忙の折、よくぞ書いてくださった。慰撫の日は、お酒はぬるめの燗で、肴はあぶったイカでもタコでもいいから、ぼんやり灯った灯りの中、どうぞしみじみ飲んでくださいませ。

2018/12/24(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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