「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い

 聖書の誤植・誤訳は、改竄か、書き換えか。 

  zan13.jpg
上の字は、改竄(かいざん)だ、いや、書き換えだ、と言われて使われていますが、
Q:この難しい漢字の書き方は、どう覚えたらいいと思いますか

ヒント:「竄」は、鼠(ネズミ)がこっそり巣穴に入るように、こっそり文書に字句
を入れたりして書き換える、というイメージから生まれたと考えられています。

A:私の覚え方は、かなり無理がありますが。
「穴入りたき人がウソ(臼)を言っていーる(EEL)」穴に入りたい=恥ずかしいの意。※1
   

  
「改竄」とは、悪い意図があって、字句を変えたり削除したりすることですが、
悪い意図が無くてそうなる場合もあります。誤植や誤変換、誤訳などがそうです。

誤変換は私の得意技ですが、コメントで、相手の方が寒がりでない場合は、
誤変換をそのまま生かして、同音異義語の駄洒落にしてしまうこともありますね。

誤植・誤訳は聖書中にもあり、致命的な大問題とされたこともあります。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
神の言葉と言われる聖書でも、人間のミスは避けられません。

●1763年版の欽定訳聖書は"The Fools Bible"(馬鹿者聖書)と呼ばれました
なぜなら "no"が欠落したからです。
詩編14:1
「愚かな者は心のうちに『神は無い』と言う」〇
          ↓
「愚かな者は心のうちに『神はある』と言う」×


神は有ると信じる者は愚かだ、というのですから大罪と言われそうな間違いです。
印刷者は3,000ポンドの罰金刑で、聖書は全処分となりました。当時の貨幣価値を
現代に換算するのは難しいのですが、熟練工の年収が50ポンド位だったそうです。


●1631年版の欽定訳聖書は"Wicked Bible"(姦淫聖書)と呼ばれました
なぜならの『十戒』の一つで "not"が欠落したからです。
出エジプト記20:14
「あなたは姦淫をしてはならない」〇
          ↓
「あなたは姦淫をしなくてはならない」×


イエスが、群衆から姦淫した女が石撃ちをされそうになったときに「あなた方の
中で罪のない者がまず石を投げなさい」と言って女を救った逸話が福音書の中に
ありますが、この訳なら「不倫は文化だ」なんて概念が広まってしまいそうです。
このときの印刷者は、高額の罰金を払えないために投獄され、餓死したそうです。

 kanin1.jpg


――――――――――――――――――――――――――――――――――――
誤訳だ、いや、適正な訳だ、と論争されている聖句もあります。

●旧訳聖書イザヤ書に「メシヤ(キリスト)」のしるしを記した預言があります
これが約800年後の紀元1世紀に書かれた新約聖書に引用されたときに、一つの
単語が微妙に違う意味の語になっていたので、宗教的に大きな問題になりました。

旧約聖書イザヤ7:14
「神ご自身があなた方にしるしをお与えになります。見よ、乙女が実際に妊娠
して男の子を産みます。彼女は、その名を必ずインマヌエルと呼ぶでしょう」

          ↓
新約聖書マタイ1:23
「『見よ、処女が妊娠して男の子を産み、彼らはその名をインマヌエルと呼ぶで
あろう』。これは訳せば『わたしたちと共に神はおられる』という意味である」


●違いは、旧約聖書の「乙女」が、新約聖書では「処女」となっていることです
つまり若い女性である「乙女」が妊娠することは別に珍しくはないが、「処女」
であるマリアが妊娠して子供を産んだのは極めて特異なことであり、これこそ旧
約の預言者イザヤが述べていた通り、イエスがメシア(キリスト/世を救う任命さ
れた王)であることを証明する明確な聖書的証拠である、とマタイは論じたのです。

 pooct.jpg

●この新しく台頭してきたキリスト教の主張に、ユダヤ教が聖書から抗議します
マタイが引用したのはギリシア語訳からであり、そこで「処女(パルテノス)」と
訳されている語は、元の旧約聖書のヘブライ語では「アルマー」と言って単に若
い女性つまり「乙女」という意味だ。「処女」という語ならば「ベトゥーラー」
というヘブライ語がある。「乙女」を「処女」と誤訳した翻訳聖書を使ったため
に《処女懐胎》というおかしな教義が出来たのだ、とユダヤ教徒は反論しました。

当時、ヘブライ語が読めないユダヤ人や改宗者のために、『七十人訳』セプトゥアギンタというギ
リシア語訳の旧約聖書があり、使徒マタイはその翻訳聖書から引用したのですね。


●キリスト教神学者ヒエロニムス(347年頃-420年)が注解をしています※2
ヘブライ語で「若い女」に相当する語は「ナアラー」という別の単語があるので、
「アルマー」というヘブライ語は単なる「若い女」以上の意味を持つはずである。
この「アルマー」の語根を調べると、「知られてない」とか「隠された」という
意味がある。ヘブライ語ではアダムが妻と肉体関係を持ったことを「アダムは妻
を知った」というように婉曲的な言い方をする。ゆえに「アルマー」とは「男に
知られてない、隠された若い女」であり、「処女」と訳すのは語源的にも適切だ。

つまり、誤訳ではなく、正しい訳であり、処女が妊娠するという不思議があった
からこそ、イエスが真正のキリスト(救い主)である根拠になる、というわけです。
         ____________________


理屈は、それぞれにあるものですね。この処女懐胎説はおかしいと切り捨てるべ
きでしょうか。それとも、だからこそイエスは特別な人間と思うべきでしょうか。

イエスほど立派な人格の人は歴史上いないと思いますが、しかし三位一体論とい
う異教の教義を導入し、「子なる神」に祭り上げたのはおかしいと思っています。

カリスマ的な人間を神のように敬ったり、極めて信仰が篤いとしても人間の組織
を神の地上の代理機関とみなすのは、カルト宗教の最大特徴だろうと思いますね。
聖書では、そのようなことは「偶像崇拝の罪」になるとして固く禁止しています。



蛇足―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
●私の最初の誤植(校正ミス)は、JALパック北海道のパンフレット制作で、「パウダースノー」のスキ
ーが快適だとキャッチフレーズに書いたのですが、校正刷りでは「パウダースキー」となっていたの
を見逃したことです。でも意味は通じなくはないので、刷り直しはしないで済んだので助かりました。

※1:EELとはウナギの意。「鼠が穴の臼の中にウナギを入れていーる」と覚えてもいいような。(笑)
※2:http://josephology.me/app-def/S-102/parthenos/archives/6
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
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COMMENT FORM

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>印刷者は3,000ポンドの罰金刑
>投獄され、餓死した

熟練工の年収でも、死ぬまでに払い終わらない?
投獄され、餓死した?
そりゃあ、無慈悲の極地ですねぇ。

>「処女」マリアが妊娠して子供を産んだのは‥‥

神の奇跡なので『乙女』より『処女』の方が訴求力ありますよね。
でないと天使ガブリエルの受胎告知も迫力に欠けたでしょう。(笑)

もっとも、その昔は知らなかっただけで、
単為生殖といって、トラフザメやトカゲの一種は
交尾することなく子孫を残すようですし、
無性生殖の生物も複数確認されているようです。
近未来的には、人も両性具有で単為生殖になるかも? ですね。
個人的には、そんな世界の支持者です。(^_^ ;)

「パウダースキー」の見逃し、
印刷者と3,000ポンドの罰金折半にならなくて、
良かった、良かった!

2018/06/09(土) |URL|風子 [edit]

Re: タイトルなし

風子さん コメントありがとうございます^^)
 処女 解体、あら、と思って、変換キーを叩いたら、買いたい と出たので、例の紀州のドンファンを思い出して笑ってしまいましたが、懐胎のほうは、当時のオリエント世界ではよくある話で、厩戸の皇子の母親にも似たような話があります。とかく偉い人は、すぐ特異なエピソードが付加されるようですね。

 この程度ならまだイエスを高めたい気持ちからそうなったのだろうと思えるのですが、おかしいのはカトリックや東方教会がマリアを神の母として、神に準ずる扱いをしてきたことです。聖母マリア像を拝むなんてことは新約聖書の中にそういう概念がまったくありません。そもそも「十戒」に違反しますし、もちろん旧約と新約聖書でも偶像崇拝の罪になります。なのに長年マリア(像)に信仰を寄せる人が多いのが不思議です。

 で、単為生殖は処女生殖のようなものですかね。メスだけで子供を産めるということは、メスだけで子供を育てなければいけないことにもなり、大変です。離婚家庭は、妻のほうが子供育てで苦労しますね。法律で養育費の支払いを、別れた男に強制すればいいと思うのですが。

 両性具有で単為生殖は、モテてモテて恋愛を飽きるほどした人が、いろいろ面倒がなくていいわあと支持しそうじゃないですか。(笑) しかし飽きるほどしてみたいと思う人もいそうです。旧約聖書にはこんな言葉がありますよ。

「わたしにとって不思議にたえないことが三つある、
    いや、四つあって、わたしには悟ることができない。
 すなわち、空を飛ぶはげたかの道、
    岩の上を這うへびの道、
    海をはしる舟の道、
    男の女に会う道がそれである。」

2018/06/09(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

セクハラ

バーソ様
おはようございます。

乙女と処女の違いは肉体体験的相違ですよね。
今の常識ではその違いを論ずるだけでセクハラという罪になってしまいそうです。(笑)

愛新覚羅

2018/06/09(土) |URL|aishinkakura [edit]

Re: セクハラ

aishinkakuraさま コメントありがとうございます^^)
 入院中もコメントいただいて恐縮です。律義な性格は直りませんね。病気のほうは早く治ったほうがいいのですが。^^)

 処女の話を話題にすると、今の時代ではセクハラですか。確かにそのようですね。私の若い頃だと、それを失ったらお嫁に行けなくなるとか言われ、貞操という言葉もちゃんと存在していて、死語ではなかったです。この20年30年で意識がずいぶん変わりました。SNSのせいもあるでしょうか。

 また紀州のドンファンの話になりますが、4000人の美女に30億の金を使ったとか。ほとんどが素人娘ではないのかもしれないですが、それにしてもお金の威力はすごいものだと思います。もっと有意義なことに使ったら死後、銅像でも出来たのでしょうが、と思うのは、やっかみであり、大きなお世話なんでしょう。(笑)

2018/06/09(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

失態をしでかした我が身を人様の前にさらすのが恥ずかしい。
だから「穴があったら入りたい」と解釈するのは、庶民だけだろうと思います。
良かろうが悪かろうが常に人様の前で身をさらしている有名人…特に政治家の先生方には、
「穴があったら(都合の悪い事は)入れておきたい」になるのではないかと思います。
前者が我が身を隠したいと願うのに対して、後者は自分にとって都合の悪い事実や人を隠したい。
改竄は事実を隠蔽する為に行われるもので…時には秘書や関係者が隠蔽の為にこの世から改竄される場合もあります(笑)

2018/06/09(土) |URL|sado jo [edit]

Re: タイトルなし

sado joさん コメントありがとうございます^^)
 またそちらのほうの話ですか。まあ、joさんの関心事ですし、昨今しきりに新聞・週刊誌等に登場している言葉ですからね。しかしお役所が自殺者まで出して改竄したのですから、忖度どころの話じゃなく、かなりの利権やカネが絡んでいそうにみえますね。自殺した人は気の毒な話です。

 自分の失態の場合、どうも、人間というのは肩身が狭くなり、立つ瀬がなくなり、身の置き場所がなくなり、居たたまれなくなり、他のところに逃げたくなるのでしょう。
 その場合、どこでもいいから近くの穴に入りたくなるのが良心的な庶民で、病院の立派な個室に入りたくなるのが有名人、と区別できそうです。適当に病名を付けるのはいいとしても入院するほどの症状ではないはずですが、なんでもカネがものを言うのでしょう。

 大きな失敗をしても堂々と人前に出て、反省の弁を誠実に述べ、涙でも流してちゃんと謝罪すれば、大抵のことは世間は許してくれると思いますが、苦しい下手な言い訳をして、見え透いた嘘で言い繕うとするので、かえって評判を落とし、自分でダメージを深くしてしまいます。将棋で言えば三手先どころか一手先が見えないわけで、そんな人は、まあ頭の悪い人だと思いますね。

 庶民は失うものがないですが、失うものが多い人は失いたくないために改竄せずにはいられなくなるのでしょうか。で、「失うものがなき者は幸いなり。その者は病院に入らずに済む」なんて格言ができそうじゃないですか。(笑)

2018/06/09(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

こんばんは

「竄」は以前の「鬱」のコーヒーよりより覚えやすいです。
穴に鼠がいると覚えればいいんですが、鼠が書けない。
当時なら聖書の間違いは火あぶりにされかねないですよね。
処女が妊娠するって間違いでないような気がしますが。
処女懐胎って言葉からして紛らわしいです。
逆に言えばいいんです、「懐胎処女」って・・・、失礼。(笑)
そうそう、ある女子高生が「しょじょこうかい」を
漢字で書けという国語の問題で、
「処女公開」って書いたらしい。
そんなもん公開してどうするん。(笑)

「魏志『倭人伝』」にも有名が誤写論争があります。
「魏志『倭人伝』」には3世紀の女王国を「邪馬壹國(邪馬壱国)」と
表記していますが、今では邪馬臺国(邪馬台国)の誤写であると
いわれています。
バーソさんのブログには誤記や校正ミスがなくて感心してしまいます。
校正は一人が3回やるより3人が1回やる方がいいといわれています。

2018/06/09(土) |URL|エリアンダー [edit]

Re: こんばんは

エリアンダーさん コメントありがとうございます^^)
 あははは、覚えています。もう一つ、処女後悔というのもありました。(笑)

 逸話とか伝承というのはどうしても神話系の眉唾話になりがちで、八岐大蛇を退治したとか三十六人斬りをしたとか、西洋では竜を退治したとか、ハーメルンの笛吹き男にしても、後代になってだんだん話が膨らみますね。ワシントンが桜の樹を切った話も実話じゃないそうですが、旧約聖書の逸話にしても真偽が怪しそうな話は教訓の比喩として読むほうがいいと言う人もいます。マリアは別に聖処女に仕立て上げないほうが信憑性が増すと思うのですが。

 魏志倭人伝については、ある人が高次元の存在から教えを受けたのだそうですが、こんなことを言われたそうです。参考までに抜粋引用します。
「邪馬台国は日本では無い。辰砂という顔料を使っていたことは魏誌に載っている。南方系から朝鮮半島の一角に住みついた一族である。卑弥呼は仏教の教えからは遠い人だった。魏誌に倭の五王と書かれている国は日本ではなく、玄奘三蔵の通った天山南路の国の一つだった。ヤマトタケルが征服に出掛けたとされる熊曽の地は、ヒグマ族といわれるスーダンからの流れのアラハバキ一族の仲間で、熊曽征伐は作り話である。アラハバキのシャーマンたちは天とつながり、さまざまな教えを授かった。ヒッタイトからの深い教えが日本にも、伝えられていた」。
 以上は、いつかエリアンダーさんに知らせようと思って保存しておきました。信憑性は不明ですが。^^)

 拙ブログでは時々間違いがあると親切な方から教えてもらっているので、助かっています。エリアンダーさんとmiss.keyさんがその双璧のような感じがして、夜は足を向けて寝られないので、昼間に足を上げて寝ています。(笑)

2018/06/10(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

神の世界は神も仏もあったもんじゃない

アン「あなたっ、大変。マリが妊娠しちゃったわよ!!」
キム「おお、いいね。ニシンの塩漬けは美味い。」
アン「違うわよ、妊娠よ、妊娠。」
キム「何だって?マリはコブの倅に嫁に出す約束なんだぞ。前金で銀貨30枚貰っちまったのに、今更どーするんだ。相手は一体誰なんだ?」
アン「今三ヶ月だから、三月前と言うと・・・あなたが仲間集めて、乱痴気騒ぎした辺りかしら。みんなへべれけに酔っ払っちゃって、そりゃもう無茶苦茶に・・・。」
キム「ま、拙い。わしはコブに殺される。・・・そうだ、マリの相手は聖霊だ、聖霊がマリに宿ったと言う事にしておこう。」
アン「無理がありませんこと?」
キム「マリの子の父親がわしだなんて事がばれたら・・・」
 バキッ!!!(打撃音)
アン「ああ、あなた・・・。」
コブ「なんて事だ、我が家の体面にも関わる。此の儘セフの嫁にするから、この事は絶対に内緒にしておいてくれたまえ。」
 その日キムは仏に召された。マリの「処女受胎」は仏の子の誕生を予見するものとされた。

PS:この物語は完全無欠のフィクションである。間違っても死刑判決なんぞ出してはいけない。

 それはさておき、聖書誤植は随分高くつきましたね。しかしその1/10でも教会の偉いさんにお布施しとけば免罪符なんか幾らでももらえたんじゃないかと言う気がするのは私だけなんでしょうか。

2018/06/10(日) |URL|miss.key [edit]

Re: 神の世界は神も仏もあったもんじゃない

miss.keyさん コメントありがとうございます^^)
 お、またまたショートショート。たちどころに小説を書ける人はいいですね。
 それにしてもよく分からないのは名前ですよ。マリはマリアと分かったものの、キムとアンは韓国人か、コブとはロシア人か、あるいは頭に出来たタンコブからの発想かと思いましたが、いや、マリはマリアだろうから、みんなユダヤ人であり、そうならキムはエリアキムで、アンはアンナで、コブはヤコブですかね。

 ちなみに銀30枚は、ユダがイエスを裏切って得た報酬。奴隷一人の値段とされていて、イエスはいわば奴隷のように売られたわけです。銀片1枚は1シェケルで、約11.4グラム。2018年の銀相場表によると1グラム60円ぐらい。なので銀30枚は2万542円。これが当時の貨幣価値そのものではないでしょうが、安いもんですね。
 
 聖書には近親相姦の記述もあります。死海のそばのソドムとゴモラという背徳の町が神に滅ぼされたあと、そこから逃げて助かったロトという男が山中の洞窟に移住したとき、娘二人が父を酔わせて、その結果、娘二人が妊娠して男子を一人ずつ産んだという話があります。ロトの妻は逃げるときに死んでしまって居なかったのです。

 なぜ娘たちがそんなことをしたのかといえば、ソドムとゴモラの住民は全滅して、近辺には男が居なかったので、子孫を残すためにそういうことをしたということと、この娘たちは悪徳の町で育ったので、あまり潔癖な意識がなかったのかもしれないと言われています。

 ヨセフの場合は義人と呼ばれていて、婚約者のマリアが妊娠したと聞いて、そっと破談にしようと思います。ところが夢の中で、精霊による身籠りだから受け入れよと言われ、それを信じます。このヨセフは有名なダビデ王の子孫、そしてマリアもそうです。長い年月がたって、二人とも貧乏な暮らしをしていたのですが、天使の出現で人生が一変してしまいました。

 免罪符はマルチン・ルターが糾弾したのでよく知られていますね。しかし似たようなことはこの現代でも行われています。献金、寄付、お布施、戒名料、奉納などがそのようなもので、他には、金包み、袖の下、鼻薬、貢ぎ物、付け届け、小判入り菓子折りなど。まあ、いつの世でも、おぬしも悪よのうと言われながらも、金は偉大な権力者として君臨していますね。(笑)

2018/06/10(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2018/06/10(日) || [edit]

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