「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い

 マイケルとミケランジェロは天使である。 


姓名判断とか、字画で運勢が変わるといった話はあまりピンと来ないほうですが、
名前は子どもの人生にかなりな影響を及ぼすという真面目な研究もあるようです。

人間は無意識に自分の名前に似たものを好む傾向があり、デニスという名は歯科
医[デンティスト]になりやすく、ローレンスは弁護士[ロイヤー]に多いそうです。

今の時代、美智子、佳子、眞子さんといった名だと良家の子女かと思われやすく、
龍馬という名は、時代の風雲児になれと大望を持って育てられたように思えます。


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日本人の名前は、「はじめ」でも「寿限無~の長助」でも自由に付けられそうですが、
欧米には、聖書の登場人物に由来する名前が非常に多く、まあ、能がありません。

しかしながら、マイケル(Michael)という英語名はちょっと興味深いですよ。

.

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
マイケルという名は、聖書に登場する天使長ミカエルに由来している。

天に戰爭おこれり、ミカエル及びその使たち龍とたたかふ。――黙示録12:7

名の意味は、ミ[誰]+カ[~のような]+エル[神]=神のような者は誰か? です。
・ジャンヌ・ダルクに神の啓示を与えたのは、天使ミカエルだとされています。
・エホバの証人とセブンスデー教会では、ミカエルはイエス・キリストと同じ。


●マイケルの名を聞くと、私はこんな人を思い出します。

・歌手:マイケル・ジャクソン(Thriller、ムーンウォーク)
・俳優:マイケル・J・フォックス(バック・トゥ・ザ・フューチャー)
・小説家:マイケル・クライトン(ディスクロージャー、ジュラシック・パーク)
・科学者:マイケルソン=モーリーの実験(光速に対する地球の速さの検出実験)
・映画監督:マイケル・マン(パブリック・エネミーズ、マイアミ・バイス)
・スポーツ選手:マイケル・ジョーダン(バスケットボール)
・ハーバード大教授:マイケル・サンデル(白熱教室)

 
 マイケル・マクドナルド『ホワット・ア・フール・ビリーヴス』 (日産ティアナCMに採用)


●愛称のマイク[Mike]なら、こんな人です。

・プロボクサー:マイク・タイソン(ヘビー級チャンピオン)
・歌手:マイク眞木(バラが咲いた)
・大リーグ野手:マイク・ナポリ(ダルビッシュ投手の元捕手)
・2輪レーサー:マイク・ヘイルウッド(ホンダと契約)

●短縮形のミック[Mick]やミッキー[Mickey]なら、こんな人がいます。
ミック・ジャガー(ローリング・ストーンズ)、ミッキー・カーチス(歌手)、
ミッキー・ローク(俳優)、ミッキー・ルーニー(俳優)、ミッキー・マウス

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●英語以外の国でもミカエルは有名です。
・フランス語:ミッシェル・ルグラン(作曲家/シェルブールの雨傘)
・スペイン語:ミゲル・デ・セルバンテス(作家/ドン・キ・ホーテ)
・ドイツ語:ミヒャエル・シューマッハ(F1ドライバー)
・ロシア語:ミハイル・ゴルバチョフ(政治家)、ミハイル・カラシニコフ(AK47)
・フィンランド語:ミッコ・ヒルボネン(ラリードライバー)
・イタリア語:ミケーレ(私の知っている人はいません)

しかしミケーレにアンジェロ[エンジェル]を加えるとミケランジェロになります。
そうすると、ルネサンス期の彫刻家 ミケランジェロ・ブオナローティ がいます。

つまり、このミケランジェロは「天使ミカエル」という畏れ多い名前なんですね。

                

ミケランジェロの名言。彫刻の天才が創作に必要なことを語っています。



  Michelangelo di Lodovico Buonarroti Simoni (1475-1564)
  Michel04.jpg

  どんな石の塊も内部に彫像を秘めている。
   それを発見するのが彫刻家の仕事だ。

  最大の危険は、目標が高すぎて達成できないことではない。
   目標が低すぎて、 その低い目標を達成してしまうことだ。

  私がこの芸術の域に達するまでに、どれほど努力を重ねているか
   を知ったら、誰も芸術家になりたいとは思わないだろう。

  真の芸術作品は、神が与える完成の影に他ならない。

.

  
そういうわけで、
ミカエルという名は偉大な芸術家につながるという軽い話でした。

しかし、そうなるには、命を懸けるほどの非常なる努力が必須のようです。
しかし、そうなろうとする人には、天からの助けが必然のようにあるのでしょう。





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そんな高尚な由来があるとは

マイケルが、つづりでMichaelって、驚きです。
そのまんま、ミカエルじゃないですかぁ!
しかもミケランジェロは「天使ミカエル」の意。
日本名では、まずありえない
オカルト(隠された)的なエピソードに基づいているとは……。

“私がこの芸術の域に達するまでに、どれほど努力を重ねているかを知ったら、誰も芸術家になりたいとは思わないだろう。”
ミケランジェロの名言、マイケル・ジョーダン級の偉人に共通しますよねぇ。
スゴイ!

>そうなろうとする人には、天からの助けが必然のようにあるのでしょう。

んだ!…必ず。(*´ェ`*)

2018/01/27(土) |URL|風子 [edit]

ミカエル

バーソ様
おはよう御座います。

マイケルは欧米では有名な名前ですね。
マイケル・マクドナルドはソロとしても有名ですがドゥービーブラザーズのゲストメンバーとしても活躍しています。
彼がいるときといないときでは音楽性ががらりと変わります。影響力が強いのですね。
マクドナルドの頭のMacは昔から長男家としてつけられていた冠だそうです。
ポール・マッカートニーとかダグラス・マッカーサーとか、スティーブ・マックイーンとかですがそれぞれ元々は名家のようです。

イタリア人でミケーレですね。
私の知っているのはミケーレ・アルボレートです。
2001年に亡くなってしまいましたが元フェラーリのF1ドライバーとして活躍しました。

愛新覚羅

2018/01/27(土) |URL|aishinkakura [edit]

こんにちは。
ここのルールに合わせるため、
名前を変えてがんばります。

舞浜にある遊園地のネズミの名前は、
まさか、
「ミカエル」から来てるとか…??
アメリカ恐ろしい・・・・。
日本ですと宗教色は抑え気味なんですがね…。

2018/01/27(土) |URL|田舎のヲタ 改め 田舎者 [edit]

Re: そんな高尚な由来があるとは

風子さん コメントありがとうございます^^)
> 日本名では、まずありえない
  そうですね。私もそう思いました。天照大神とか七福神とか釈迦とかの名前を付けようなどという大それたことは、日本人なら一瞬たりとも脳裏に浮かびません。
 しかし日本の神様はちゃんと祀らないと《たたる神様》なので、《たたり》が恐ろしいからという理由もありそうです。なにしろ菅原道真を天神様として祀っているのも、その怨念が残っているだろうから、怨霊をなだめようという発想ですから。日本人の死者は死んだ後はタチが悪いですね。(笑)

 著名な画家はインスピレーションで創作しているのかと思ったら、意外にそうではないと本人が語っていて、面白いものです。
 そういえばエジソンも「天才とは1%のひらめきと99%の努力である」と言ったとされていますが、本当は「1%のひらめきがあれば、99パーセントの無駄な努力をしなくてもいい」と言ったという話もあって、これもそうだろうと思えるのが面白いところです。
 どちらにしても自分とは縁がない話で、これは情けない話ですが。(笑)

2018/01/27(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: ミカエル

aishinkakuraさま コメントありがとうございます^^)
 さすがに「ドゥービーブラザーズ」についても詳しいですね。好みのジャンルに近いのでしょうか。私はこういう曲はあまり知らないほうですが、この曲はテレビのCMで知りました。車や酒のCMはちょっと古めの洋楽が多く、いいメロディの曲が多いと思います。邦楽だと日常的な素朴な親密感があり、洋楽だとちょっとおしゃれな非日常の気持ちになるのが面白いですね。

> マクドナルドの頭のMacは昔から長男家としてつけられていた冠だそうです。
 そうですか。以前、なにかの本で読んだのですが、Macというのはアイルランドやスコットランドで「息子」を意味しているそうで、Macが付いた名はその国の出身だと思ってほぼ間違いないと書いてありました。

 そうするとマッカートニーは、アートニーとかいう人がいて、その長男が代々その名を受け継いだのでしょうかね。マッカーサーはアーサー。『アーサー王の伝説』という本があって、子どものときに読んだことがあるような気がします。。

 ミケーレ・アルボレートの名は知らなかったです。私はジョン・サーティースやロニー・バックナム、アイルトン・セナの頃からしかF1は知りません。ホンダが強かった頃です。ホンダは以前は箱型クルマばっかりでしたが、最近はまたセダンに力を入れ始めているようで何よりです。

2018/01/27(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: タイトルなし

田舎者さん コメントありがとうございます^^)
 あはは、よくいらっしゃいました。ちょっと強く言ったので、もう訪問してこないかもしれないなと思っていましたよ。

 「ヲタ」を取りましたか。いいことです。でも取ると「田舎者」だけになって、これもちょっとなんだか味気ないですね。もう一回変えて、もっと洒落た、上昇志向の、明るいイメージの名前にしたらどうでしょうかね。と、余計なことを言いますが。

> アメリカ恐ろしい・・・・。
日本ですと宗教色は抑え気味なんですがね…。

 欧米は聖書関係の名前であふれかえっていますよ。ビートルズのメンバーであるポール・マッカートニーのポールは使徒パウロ、ジョン・レノンのジョンは使徒ヨハネ。ジョージ・ハリスンのジョージはキリスト教の聖人ゲオルギオスから来ています。
 所ジョージも聖人なんでしょうかね。昔、同じ席で一度食事をしたことがありますよ。(笑)

2018/01/27(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

面白いですね。
マイケルがマイクまではつながっているのは知っていましたが
ミックやミッキーまでつながっているのは
知りませんでした。
面白いですね。

ミケランジェロに至っては、
なかなか興味深いですね。

例えば、キャサリン、カトリーヌとか
いろいろ連動の名前があるのでしょうか。
面白いですね。

2018/01/27(土) |URL|森須もりん [edit]

Re: タイトルなし

森須もりんさん コメントありがとうございます^^)
 ミッキーマウスって考えたら「天使ミカエルねずみ」なんですから、妙な名前なんですね。ねずみを怖がる女性は多いと思いますが、これをマンガのかわいい主人公にしようと思った発想はたいしたものですね。
 嫌われものはみなコミカルなキャラクターにすればいいような気もしますが、ゴキちゃんはかわいくてもごめんこうむりたいです。ゆるキャラも、くまモン以外はあまりかわいいのがなく、なぜ獰猛なクマがぬいぐるみに向いているか不思議です。

> 例えば、キャサリン、カトリーヌとか
いろいろ連動の名前があるのでしょうか。

 調べました。女性名です。
  英 Catherine「キャサリン」
  仏 Catherine「カトリーヌ」
  伊 Catarina「カタリーナ」
  西 Catalina「カタリーナ」
  露 Ekaterina「エカテリーナ」

 カトリーヌといえばドヌーヴ、キャサリンといえばヘップバーンを思い出します。あと、キャサリン・ゼタ=ジョーンズの他に、『嵐が丘』のヒースクリフが愛したキャサリンがいます。特にこの小説は題名を見るだけで、陰鬱な荒野の風景が目に浮かびますね。男の怨念も怖ろしいものですが、女の怨念には巡り会いたくないと切に願います。(笑)

2018/01/27(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

>欧米には、聖書の登場人物に由来する名前が非常に多く、まあ、能がありません。

私は「能が無い」程度で充分と思います。
日本でいえば「〇代目の〇太夫」ということで、名前を継承できるような「家」に生まれて名乗れる立場にあったなら感謝します。
親となれば昔から子供の名前は考え悩んだ結果なのでしょうが、それを気に入っている子供というのも聞きません。
いずれにしても、姓(氏)だけでも腐るほどある日本で、名前まで増やしたところで致し方ないと思っています。増してや最近のキラキラネームは感心しません。
氏名は識別コードです。仏教で旅立とうとしているのなら、名前は戒名を付けてもOKでしょう。

2018/01/27(土) |URL|呑兵衛あな [edit]

こんにちは

ミゲル ミシェルというと、千々石ミゲル ミシェル・ヨー(女優) 
「禁じられた遊び」のお兄ちゃんミシェールを思い起こします。
ミケランジェロが「天使ミカエル」とは知らなんだ。
名前が彼を一流の芸術家になした好例ですね。
それに比べてミケランジェロのライバル、レオナルド・ダビンチの
名前のショボいこと。ヴィンチ村のレオナルドですもんね。(笑)
なるほど。名前が本人自身を名前にちなんだ職業に導いたり、
あるいは名は体を表す、面白い。
バーソさんの記事に誘われて検索してたら面白いサイトが
あってこんな事例を紹介していました。
1994年に英科学誌「ニュー・サイエンティスト(New Scientist)」で
引用された尿失禁に関する論文の著者の名前は「スプラット」と
「ウィードン」だったそうです。(スプラッターは水などの跳ねを表し、
ウィーは幼児語でおしっこ)
http://www.afpbb.com/articles/-/2955506
バーソさんのお蔭で一時間ほど検索で遊んでました。
鳥といえばフクロウを飼いたいのですがお許しが出ません。(笑)

2018/01/27(土) |URL|エリアンダー [edit]

海外は宗教に由来する人名が多いですね~…キリスト圏でもイスラム圏でも。
片や日本を含む東洋では、宗教よりも氏に由来する人名が多い様に思います。
宗教は海外では生きる基盤だが、東洋では身につけるアクセサリーなんじゃないかな?
だから、正月の初詣もお盆の行事も、クリスマスもバレンタインもとっかえひっかえするアクセサリーの様なもの。
アクセサリー(神様の行事)は、きらびやかで多ければ多いほどいい…と言う感覚なんでしょうね(笑)
東洋には西洋の様な宗教戦争はないが、その代わり氏を巡る戦争や、氏による身分差別が昔からありました。
出自を重んじ、宗教をアクセサリーと考える東洋人と、宗教を第一とする西洋人の精神構造の違いは文化にも現れてますね。

2018/01/27(土) |URL|sado jo [edit]

Re: タイトルなし

呑兵衛あな さん コメントありがとうございます^^)
> 私は「能が無い」程度で充分と思います。
日本でいえば「〇代目の〇太夫」ということで、名前を継承できるような「家」に生まれて名乗れる立場にあったなら感謝します。

 そうですか。率直な感想、うれしいです。いい家に生まれたほうがいいとは大抵の人が思うことでしょうが、私の場合、かなり酷い家庭環境だったせいもあり、もしそうだったらかなり別の人生になっていたと思います。

 ただ、歌舞伎役者の家に生まれた場合、金があって、モテて、セレブになって、いい暮らしはできるようですが、生まれてきたら職業が固定されているのは果たして幸福なことなのかとも思います。私は特に、伝統的ながんじがらめの固定した枠から抜け出さないことを尊ぶような思考や慣習が好きではないせいもありますが。

 シェークスピアとは振る+槍の意、というように命名法はいろいろあって、別に聖書由来オンリーじゃなくてもいいはずで、そのあたりが西洋人の思考の狭さのように感じるのですが、まあ、宗教心が強いともいえるのでしょう。

 名前は戒名を付けてもOK、ですか。なるほど。
 戒名とは、本来は出家した者だけに与えられるものなのに、今はお坊さんを儲けさせるためにだけあるようです。死者が仏教徒であったなら戒名を付けてもらうのもいいでしょうが、生前は無神論者だった人が、死後は個人特定がしにくい仏教的な名前を付けられたら喜ぶだろう、と遺族がどうして考えるのか が不思議ですね。

 旧約聖書に「名は良い油に優る。死ぬ日は生まれる日に勝る」とあります(伝道の書7:1)。この「名」とは名前のことではなく、評判とか名声のことです。
 私も、できれば生き方により良い名を得てから死にたいものですが、うーむ。(笑)

2018/01/27(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: こんにちは

エリアンダーさん コメントありがとうございます^^)
  あ、そうでした。千々石ミゲル、言われて思い出しました。棄教したひとです。ミシェル・ヨー、知らなかったので検索したら、マレーシアの女優なんですね。「禁じられた遊び」のお兄ちゃんミシェール。全然思い出せません。エリアンダーさんは記憶力がいいですね。

 作曲はナルシソ・イエペスで、映画監督はルネ・クレマン、というと『太陽がいっぱい』のマリー・ラフォレとなり、ここでエリアンダーさんを思い出します。いつだったか、そういう話をしたのは覚えています。(笑)

 私はミシェルといわれたら、まずビートルズの曲ですが、それから、ミシェル・オバマさんもいました。あ、連想で、宮澤ミシェルもいました。
 
 レオナルドの名は何となく見当が付きましたが、調べたら前半のレオンはライオンで、後半は堅いとか勇敢な という意味だそうです。ライオンハートのようなものでしょうか。しかし、それでも大天使にはまるで敵いませんが。

 ヴィンチ村のレオナルド。確かに、しょぼいです。せめて「ヴィンチシティの」にすればよかったのに。(笑) 
 絵はミケランジェロよりだいぶうまいと思います。絵に精密感と気品があります。

 日本ではダ・ヴィンチと呼ぶが、外国ではレオナルドと呼ぶ。意味を考えると当たり前ですが、ではしかし、『ダ・ヴィンチ・コード』という本があるではないか。この不整合を一体どうしたらいいのか。これが分からないと一晩中眠れなくなりそうです。(笑)

 ふくろうは古代バビロンあたりで、神様扱いされていて、眼の大きい鳥の壁画はふくろうだ、神社の赤い鳥居は鳥の留まる木だ、と何かの本で読んだことがあります。賢そうな鳥ですね。

2018/01/27(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: タイトルなし

sado jo さん コメントありがとうございます^^)
 ヨーロッパの文明文化は、現代の日本人が想像する以上に、キリスト教の影響が大きいのでしょう。名前もそうですが、思想の根底に、そして音楽や絵画、文学、哲学のテーマの土台の多くに、聖書が関係していそうです。
 イスラム教も昔は現代人が思うよりはるかに勢いがあったそうですから。
 「カノッサの屈辱」なんて言葉を高校のときに習いましたが、まあ、キリスト教というのは昔からというより、昔は大きな権力を持ってきたのですね。

> 宗教は海外では生きる基盤だが、東洋では身につけるアクセサリーなんじゃないか
 アクセサリーですか。タバコは動くアクセサリーだという宣伝コピーが昔ありました。タバコは喫煙家には必要必須のアクセサリーかもしれませんが、吸わない人には全然うれしくないものです。宗教も似たような点があるでしょうかね。
 
 たまに神社に行くと、けっこう若い人が来ていて、きちんと門の所で礼をしてから中に入るので感心します。毎年、三が日の初詣も人が多いそうで、意外に現代人でも宗教心はあるように感じますね。

> 東洋には西洋の様な宗教戦争はないが、その代わり氏を巡る戦争や、氏による身分差別が昔からありました。
 家や氏を守る東洋の思想とは、中国の儒教思想の影響によるものが大きそうです。身分差別は、西洋にもアジアにも、人が複数いて何らかの組織体がある所には無からずあるものじゃないですか。
 ひとを軽んじて、自分は優越感を感じるのは、じつはコンプレックスの裏返しであり、非常に醜い考え方ですがね。

2018/01/27(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

僕は聖アントニウスからアントニオと名付け(洗礼名)られましたが、母方がアイルランド・スコットランド系なので、アンソニーとなりました。

2018/01/27(土) |URL|Anthony [edit]

キャサリン活用使われてた

 ああ、折角使おうと思ったのに、既出でしたorz
 なので別の例をば。
【ベヒモス】behemoth、ファンタジーなどでよく取り上げられる魔獣ですな。そもそも論言い出すと長くなるので割愛しますが、イメージ的に牛みたいな奴です。が、読み方変えるとバハムート。イメージとしては竜の王様になりましょうか。まあ、某RPGのイメージそのまんまなんですけどね。同じ綴りでも国によって読み方が変る。当然と言えば当然なんですがそこから来るイメージは大違い。面白いですね。ちなみにキリスト教世界に行くと現地の神様は殆ど悪魔に変換されちゃいます。中には天使にしてもらえたのも居ますが極少数。酷い扱いですわ。
 ミケランジェロの台詞「どんな石の塊も内部に彫像を秘めている。それを発見するのが彫刻家の仕事だ。」ですが、夏目漱石の夢十夜の第六夜にある「運慶は、木の中に埋まっている仁王を掘り出しているだけだ」の台詞は此処から来てるんですかね。オリジナルだと思っていた好きな一節だっただけに少し残念な気もしますです。

 最後にこんな戯言を。

 西洋の神様は地獄を創造しそこに人間を住まわせた。そして人間に向かって「救われたければ我を敬え」とのたまった。
 日本の神様は楽園を創造しそこに人間を住まわせた。そして人間に向かって「我を敬わなくば祟ってやる」とのたまった。

 果してどっちがええんやろ。

2018/01/28(日) |URL|miss.key [edit]

Re: タイトルなし

Anthony さん コメントありがとうございます^^)
 おやまあ、そうでしたか。由緒ある名前だったのですね。ブロガーの名前は面白系やおしゃれ系、文豪風系とかありますが、Anthonyさんはおしゃれ系だと思っていました。CAFEが付いていますしね。
 母方がアイルランド・スコットランド系というのは、ハーフとして生まれたということですか。それは羨ましいです。だからイケメンなんですね。

 聖アントニウス。禁欲的な修道院を創設した聖人。だから女たちや奇怪な生き物からの誘惑にさらされている「聖アントニウスの誘惑」と題する、有名画家の描いた絵が幾つかあります。怪物や金はそんなに怖くないですが、一番怖いのは女なんでしょう、と推量形で書きます。気を付けてくださいよ。(笑)
 
 アントニオ。大勢いるような感じがしますが、うーん、アントニオ猪木しか思い出せません。(笑) いや、映画『デスペラード』アントニオ・バンデラスがいました。
 ちょっと調べたら、アントニオはドイツ語でアントンだそうで、そうならアントン・カラス。映画『第三の男』のテーマ曲で知られる人です。JR恵比寿駅のプラットフォームで流れています。
 https://www.youtube.com/watch?v=2XD0XAOTde4

2018/01/28(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: キャサリン活用使われてた

miss.keyさん コメントありがとうございます^^)
 忙しいのに、毎度毎度すみませんね。^^)

> 【ベヒモス】behemoth、ファンタジーなどでよく取り上げられる魔獣ですな。
 あらら、これ、旧約聖書の『ヨブ記』40:15に出てくる獣の名です。でも、これは、或る哺乳動物だろうとほぼ特定されていて、「新共同訳」はその名をはっきり訳していますが、下記の「口語訳」はヘブライ語を翻字でそのまま訳しています。一体なんの動物でしょう。答えは聖句のあとに書きます。

15 見よ、ベヘモットを。お前(ヨブ)を造ったわたし(神)は、この獣をも造った。これは牛のように草を食べる。

16 見よ、腰の力と腹筋の勢いを。

17 尾は杉の枝のようにたわみ/腿の筋は固く絡み合っている。

18 骨は青銅の管/骨組みは鋼鉄の棒を組み合わせたようだ。

19 これこそ神の傑作/造り主をおいて剣をそれに突きつける者はない。

20 山々は彼に食べ物を与える。野のすべての獣は彼に戯れる。

21 彼が蘇鉄の木の下や/浅瀬の葦の茂みに伏せると

22 蘇鉄の影は彼を覆い/川辺の柳は彼を包む。

23 川が押し流そうとしても、彼は動じない。ヨルダンが口に流れ込んでも、ひるまない。

24 まともに捕えたり/罠にかけてその鼻を貫きうるものがあろうか。

 15節は草食であること、16、17節は筋肉が頑強なこと、20節は食物を大量に食べること、21、22節は草原や湿地帯にも居たこと、23節はヨルダン川にも当時は居たことが分かります。牛のようで水の中に住む動物とは「カバ」のようですね。

> イメージとしては竜の王様になりましょうか。
 じつはこの聖句の続きは「レビヤタン」という獣について長々と描写されているのですが、これがじつは「ワニ」のことなんですね。ワニは竜に似ているので、その辺が世間でちょっと混同され、そんなイメージが流通しているのじゃないですか。

 運慶はミケランジェロより300年ぐらい古い人ですが、その逸話は漱石の創作なんでしょうかね。逸話は過去記事で書いたことがあります。
 https://barso.blog.fc2.com/blog-entry-39.html

>  西洋の神様は地獄を創造しそこに人間を住まわせた。そして人間に向かって「救われたければ我を敬え」とのたまった。
 これは偉い存在(神・教会・支配者)を敬えという考えなので、当時の王族や宗教指導者にとって都合がいい教えだったのでしょう。

>   日本の神様は楽園を創造しそこに人間を住まわせた。そして人間に向かって「我を敬わなくば祟ってやる」とのたまった。
 これは死者が生者に祟るという誤った信仰のせいで、まあ、なんといったらいいか、低俗な宗教には迷信がつきものだということを証明しているようなものですね。どっちもよくないです。

2018/01/28(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2018/01/28(日) || [edit]

Re: ご挨拶

鍵コメさん コメントありがとうございます^^)
 そうですか。よかったですね。
 またいつでも遠慮なく気軽にどうぞ。(^^♪

2018/01/28(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2018/01/28(日) || [edit]

鍵コメさん コメントありがとうございます^^)
 ご丁寧にすみません。
 今回はミッキー・ルーニーのことを誰も指摘しなかったのが、面白いというか、無理もないと思いましたね。

 検索したら1920年生まれ。2014年4月6日(93歳没)。知らないのが当然です。『ベイブ/都会へ行く』に不気味なホテルの女主人の叔父ファグリー・フルーム役で出ているんですってね。気づかなかったです。
 
 このひとを出したのは天下の美女エヴァ・ガードナーと結婚したことがあるからで、男にとって顔はハンディじゃないと自分自身に言い聞かせるためでもありました。(笑)

2018/01/28(日) |URL|☆バーソ☆ [edit]

バーソ様、おっはー

マイケルジャクソンがミカエルだということは
天使でしょうか?でも、バーソ様の定説によれば神。。
この世には、なんと多くの神がおられることやら(笑)

2018/01/29(月) |URL|薫子 [edit]

Re: タイトルなし

薫子さん コメントありがとうございます^^)
 お、だいぶ快調のようですね。

> マイケルジャクソンがミカエルだということは
天使でしょうか?でも、バーソ様の定説によれば神。。
この世には、なんと多くの神がおられることやら(笑)


 才能があるのに、惜しい人をなくしました。
 もしマイケルが日本国籍を持っていたら、今頃は神様にまつりあげられて、原宿あたりに神社が出来ているかもしれませんよ。神社の名前はなにかって? 足を上げて踊ったりするので、舞い蹴る神社じゃないですか。

 もっとも、ファンはマイケルと呼ばずに、マイコーとか呼ぶそうですから、舞い幸神社のほうがいいですかね。あるいは、マイ恋う神社とか。(笑) あ、冗談ですからね。

2018/01/29(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2018/01/29(月) || [edit]

鍵コメさん コメントありがとうございます^^)
 
 昔は「映画音楽」というジャンルがありました。名曲がいっぱいありました。
 思いつくままにいうと、ニーノ・ロータの「太陽がいっぱい」。ヘンリー・マンシーニの「酒とバラの日々」「シャレード」。フランシス・レイの「男と女」「ある愛の詩」。そうそう、チャップリンも名作曲家でした。

●『ライム・ライト』の「エターナリー」は「テリーのテーマ」が正式名でしたか。
 https://www.youtube.com/watch?v=A9H3EdB85Ps
●『モダン・タイムス』の即興の「ティティーナ」です。「スマイル」のほうが知られていますが。「スマイル」はナット・キング・コールが有名です。
 https://www.youtube.com/watch?v=N83xbDDdNgw

●「マンドリン・セレナーデ」です
 https://www.youtube.com/watch?v=Ile-otGFSSk

 作曲者は分かりませんが、他には「アンチェインド・メロディ」「虹の彼方に」「雨に唄えば」「サマータイム」それから「ミセスロビンソン」「"ステイン・アライヴ」なんていうのもありました。

●「アンチェインド・メロディ」。ライチャス・ブラザーズです。
https://www.youtube.com/watch?v=sc2uuRbzaNg

 いやあ、音楽っていいですね~。(^^♪ 単なる音階の異なる音の組み合わせなんですが。

2018/01/29(月) |URL|☆バーソ☆ [edit]

ハーフではないですが、毛唐の血が8分の1混じってます。父方の血が強かったので、イケメンではありません。(笑)

女性に関しては、、、 とても奇妙な離婚をしました。

2018/01/30(火) |URL|Anthony [edit]

Re: タイトルなし

Anthony さん コメントありがとうございます^^)
 8分の1混じってるということは、浅田真央が引退するかしないかで迷った返事をした時の言い方を真似るならハーフハーフハーフですね。(笑)
 
 写真では、英国風味が少し混じった、そしてちょっぴりナイーブ感も匂わせる、渋くて男らしい二枚目じゃないですか。羨ましいですよ。

 奇妙な離婚を経験しましたか。過去記事を少し読ませていただきましたが、さぞかし情熱的な人生を送ってきたのでしょう。
 アコーディオンを弾くひとも今時ちょっと珍しいですね。私はこの音色は好きですよ、哀愁があって。特にこの伴奏のシャンソンなんか好きですね。

 これは一般論ですが、根がおとなしいひとには微風の人生がやってきて、芯が強い人間には時には強風吹き荒れる人生がやってくるのじゃないですかね。私はそう思っていますが。(^_-)

2018/01/31(水) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2018/01/31(水) || [edit]

鍵コメさん コメントありがとうございます^^)
 YouTubeを金儲けのために使って、いろいろ不具合が出ているようですね。
 先日、テレビで高い所で自撮りをしていて、落下して死んだ若者のことが報道されていました。YouTubeは視聴者が増えるとポイントが増えるのですかね、そうならそのシステムに問題がありそうです。

 まあ、ビットコインとか、世の中にはいろいろ金儲けを企むひとがいますね。

2018/01/31(水) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2018/02/01(木) || [edit]

鍵コメさん コメントありがとうございます^^)
 
 検索したら『島の女』にも出てました。この曲は好きな曲です。哀愁があって、いいメロディです。
 https://www.youtube.com/watch?v=VSFYDQqaeXY

 娘さんは『チャーリーズエンジェル』に出てました。そういえば見たことがあるような気がします。それにしても、よく名前を憶えていますね。^^)

2018/02/01(木) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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