「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い

 『はだかの王様』は裸ではなく、馬鹿でもない。 

           [本当は明るく温かいアンデルセン童話]
    (お断り:以下の文章は、ある種の人には見えない特殊文字で入力してあります)


アメリカ大統領が、顔形アンパンマンの人を「ロケットマン」と呼びました。
国連では拉致被害者に言及し、トランプは好いキングになったかのようです。

視点や状況、立場が違えば、賢い人も馬鹿に見えたり、その逆もあるでしょう。
 
アンデルセンの『はだかの王様』は、本当に馬鹿だったのでしょうか?

   qnude3.jpg

今回は、童話『はだかの王様』をちょっと違う視点で解釈してみました。



―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『はだかの王様』は、なかなか有能な王だった。

●王はセンスが良く、国を思っていたので、はた織り(の詐欺師)を雇い入れた。

青空文庫の大久保ゆう訳を青字で引用すると、
「王さまののぞむことといったら、いつもきれいな服を着て、みんなにいいなぁ
と言われることでした」

 ・・・つまり、王は、お洒落が好きで、文化的な感性が優れていた。

『わしがその布でできた服を着れば、けらいの中からやく立たずの人間や、バカ
な人間が見つけられるだろう。それで服が見えるかしこいものばかり集めれば、
この国ももっとにぎやかになるにちがいない』

 ・・・王は、優秀な政府職員を集め、もっと良い政治をしたかった。

「『戦いなんてきらいだ』…とても大きな町で、いつも活気に満ちていました。
世界中のあちこちから知らない人が毎日、おおぜいやって来ます」

 ・・・国は平和で繁栄していたが、王は、もっと活気を付けたかった。

      hdd1.jpg

●王は、軽はずみではなく、用意周到な王だった。

「正直者で通っている年よりの大臣」「根のまっすぐな役人」「たくさんの役人」
を次々に詐欺師の仕事場に行かせた。
 ・・・王は、二の矢、三の矢を用意する確実慎重なタイプだった。

「大臣全員」「その場にいただれも」「(パレードの)進行役」「お付きのめしつ
かい」「通りやまどから見てい」
る者みんなが口を揃えて『これは美しい、美し
い』『本当によくおにあいだこと!』」
と王の衣装を褒めたたえた。
 ・・・王は、側近や国民の意見をよく聞く、素直で謙遜な性格だった。


つまり王は、愚鈍なワンマンキングではなく、なかなか良い王だったのだ。


―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
『王様』は、裸ではなく、下着をちゃんと着ていた。

●大人を驚かすことを言う子どもは要注意だ。
「とつぜん、小さな子どもが王さまに向かって言いました。
『王さま、はだかだよ』」

 ・・・この子は素直だが「KY」だ。すなわち、場の空気がまるで読めてない。

●ここは巷では追加版がある。
「小さな子どもは女王さまに向かっても言いました。
『女王さまも、はだかだよ』」

 ・・・余計なことを言うな、と近くの男どもが子供の口を手でふさいだとか。

    qqpde1.jpg

17世紀の初版本の原題は『皇帝の新しい着物』。王様は下着をきちんと着ている。
なお、元の話では、子供ではなく、黒人が「王様は、はだかだ」と叫んだそうだ。


――――――――――――――――――――――――――――――――――――
この『王様』の知性と感性を考えれば、どんな教訓話になるか?

私バーソは、高級ブランド服をあげると言われても、好みでないなら絶対着ない。
王は、ファッションにこだわる人で、色や柄の選択を職人にまかせるはずがない。

王は、人々に服装を褒められるのが好きだったが、中には馬鹿者もいるので自分
の下着姿(裸の恥)を見られてしまう、という簡単なことが分からないはずがない。

ゆえに人々に羨ましがられるような、お洒落なシルクの特製内衣を着ていたのだ。

    qqude2.jpg

つまり、用意周到で伊達だて男の王は、堂々と内衣姿で歩き、大臣や群衆を驚かせて
印象的に人生訓を与えるために、《特別なパレード》を決行したとも考えられる。

       ____________________


ネガティブな事柄でも、ポジティブな視点で見れば、様相は違って見えてきます。
裏の裏を探るような批判的な見方も時には必要でしょうが、
物事を好意的、楽観的に見るのも、また心地よい生き方ではないでしょうか。

以上、本当は怖い童話という言い方を真似れば、
王や人々の《ひとの好さ》が目立つ童話と見ることもできる話でした。




補足 ●『はだかの王さま』の童話は、アンデルセンがスペインの寓話作家ドン・ファン・マヌエル公の説話集『ルカノール伯爵』第32話を翻案したもの。原話は《馬鹿者には見えない》という話ではなく、《嫡出子(父親の実の子)が見分けられる》という話。
 ある日、三人の詐欺師が、こんなうまい話を王に言ってきた。「私たちは機織りの名人で、世間が本当の父親だと認めた男の息子には見えますが、そうでない者には見ることの出来ない特殊な布を織ることができます」。
 つまり嫡出子ではない子どもには相続権がなく、父親の遺産は王室が没収する法律があったので、王は自分の財産を増やせると考えた、という話だった。
(http://www.lib.hit-u.ac.jp/service/tenji/eu/andersen2005.html)
●とかく大衆の意見は、自分や身内に得にはなっても損にはならないと思えば、何かのきっかけやハズミで、ワッと一斉に或る方向へと傾きます。でも、それが「国民の声」と言われ、「民の声は天の声」と言われ、その時々の社会の最適解とみなされるのは面白いところです。





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嬉しくなりました

バーソ様
おはよう御座います。

面白い解釈ですね。原話の裸を指摘された後の話を知りませんが、その後も王様を続けていたのならユーモア溢れるいい王様なのでしょうね。そして国民も素晴らしい人々だと思います。

「私バーソは、高級ブランド服をあげると言われても、好みでないなら絶対着ない。」

嬉しくなりました。私も同じです。

愛新覚羅

2017/09/30(土) |URL|aishinkakura [edit]

な~るほどお!

おバカな王と、子供の純真さを描いた童話とばかり思っていましたが、
バーソ視点といい、原話といい、意外で面白いですねぇ。

>物事を好意的、楽観的に見るのも‥‥‥。

(´ー`*)ウンウン……。
これは出来事に対する『在り様』の理想ですよね。
騙されようが、バカにされようが、
私は終始、そのように生きると思います。
で……、そう信じる人が多ければ、
物語の顛末は好意的、楽観的なものと‥‥、
たぶん、なりますもの。(^_^ ;)

この前『未来世紀ジパング』で、
“ありがとうトランプ”が放映されました。
正に、立場が違うと救世主にもなるんですねぇ。

“ちょっと違う視点で解釈”って、大事ですねぇ。
決めつけ、思い込みの呪縛から解放されます。

これ、バーソさんのシリーズものになる予感。((´∀`*))

2017/09/30(土) |URL|風子 [edit]

いい大学を出てキャリアを積んで政治家になって
裸の王様になってしまう人の多いこと。最近では
裸の女王様も次から次へと登場しています。
この人たちの場合は視点を変えてもやはり裸でした。(笑)
偉人たちの伝記を読むといいことばかり書いてあります。
これが評伝になると偉人たちの赤裸々な姿が垣間見えて
かえって親しみとか魅力が増します。

2017/09/30(土) |URL|エリアンダー [edit]

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2017/09/30(土) || [edit]

Re: 嬉しくなりました

aishinkakuraさま コメントありがとうございます^^)
> 面白い解釈ですね。原話の裸を指摘された後の話を知りませんが、その後も王様を続けていたのならユーモア溢れるいい王様なのでしょうね。そして国民も素晴らしい人々だと思います。
 ああ、「国民も素晴らしい」ですか。そのように思うのは、とても人の好い、いい感じ方だと思います。

 いい王様なら自分の間違いを謙遜に認めるでしょうから、裸の恥をさらしてしまったとしても、二度と詐欺師なんかには騙されないように猛省して、かえって以前よりもいい政治をするのじゃないでしょうか。

 でも、もし王様が近隣の国のような独裁者だったら、笑った側近や群衆を一人残らず死刑にするのでしょう。職場であれば、解雇や左遷をされたり、睨まれて陽の当たらない窓際族にされそうです。

 自国に悪い指導者がいた場合、隣国のように大衆が声を合わせて一斉に「クビにせよクビにせよ」と連呼し非難するのも、同じく粛清の範疇に入りそうですが、まあ、これは必要なことかもしれません。
 しかし非常に有能な政治家がちょっとしたミスをしたぐらいで、待ってましたとばかりにマスコミや大衆が袋叩きをして議員辞退に追い込むなら、勝手に粛清のようなことをしているわけで、これはよくよく真相を調べないでしないと問題になりそうですね。

 教授は服装にもこだわるようですね。ジーンズの好みを見てもよく分かります。私のジーンズは安いのばかりです。(笑)

2017/09/30(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: な~るほどお!

風子さん コメントありがとうございます^^)
> おバカな王と、子供の純真さを描いた童話とばかり思っていましたが
 そうですね。それがこの童話作家の本来の意図なんでしょう。今回は図書館で子供向けの絵本も借りて読みましたが、でも青空文庫の日本語訳を見ると、この王様のことを好意的に書いてあるように感じました。

> 騙されようが、バカにされようが、
私は終始、そのように生きると思います。

 あはは、そうですか。本当は、騙されもせず、バカにもされなかったのじゃないですか。ただ、物事は好意的に楽観的に見るようにしてきたというのは、そうだろうと思いました。
 私は、宗教をやるヤツは馬鹿だ、一銭の得にもならないのに、とよく言われましたが、実際にその通りで、いかにも誠実そうな教団の中枢部に騙されました。まあ、自分には必要な勉強だったと思っていますが。

で……、そう信じる人が多ければ、
物語の顛末は好意的、楽観的なものと‥‥、
たぶん、なりますもの。(^_^ ;)

 そう思いますね。とにかくどんなひどい環境にいても、自分は楽観的な見方を持っていれば、思っている通りに人生は進んでいくのだろうと思います。たとえ進んでいかなくても、気持ちは楽になります。

> “ちょっと違う視点で解釈”って、大事ですねぇ。
決めつけ、思い込みの呪縛から解放されます。

 そうですね。とかく視野が狭いと、自分の観点でしか物事を見ない傾向が強くなるので、気を付けたいと思います。ひとは、特に苦しいときは、自分の苦しさだけしか見えなくなりますから。

> これ、バーソさんのシリーズものになる予感。((´∀`*))
 あはは、誉め言葉と受け取らせていただきます。でも次の予定は無しです。いいヒントがあったら教えてくださいね~。(^-^;

2017/09/30(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

Re: タイトルなし

エリアンダーさん コメントありがとうございます^^)
> いい大学を出てキャリアを積んで政治家になって
裸の王様になってしまう人の多いこと。最近では
裸の女王様も次から次へと登場しています。

 そうですね。ニュースになッた人の経歴を見ると、まあ、みんな有名大学を出ているので驚きます。それにしては頭が悪いとか、字が読めないとか、セコいとか、ズルいとか、口が悪いとか、人相が悪いとか思います。言葉と顔はその人の本質が出ますね。今は録音や撮影が簡単にできるので、へたな言い訳ができません。なのに最初は平気で嘘を言う人の多いこと。証拠を出されてバレるまでは嘘を言い続けます。
 学校の成績は政治にはさほど関係ないようで、ウチの近所に少し名の知れた有能そうな議員がいますが、ウチの近所の三流大学の出身です。

> 偉人たちの伝記を読むといいことばかり書いてあります。
これが評伝になると偉人たちの赤裸々な姿が垣間見えて
かえって親しみとか魅力が増します。

 私は、いわゆる「偉人伝」しか、それも子供の頃にしか読んだことがなかったのですが、エリアンダーさんに勧められて「評伝」を何冊か読み、この種の本もなかなか面白いものだと思いました。

 著名な作家というのは世間にあまり知られていない意外な顔があるもので、またそれを書くほうもよく詳しく調べたものだ、さすがにプロの作家はたいしたものだ、と感心しました。
 『遠き落日』を読んで、野口英世の黄熱病の細菌説があまり評価に値しないことも知りましたが、あれほどに金づくりが上手だとは知らなかったです。
 しかし別れた元妻が元夫のことを悪く喧伝するのはいただけませんね。

 聖書の福音書も偉人伝の一つで、イエスのことを立派に書きすぎているような気もします。ちょっと失敗談でもあるといいのですが、後代の教会がそういった記述を全部削除したのでしょう。だから大工(石工)の子が神様扱いされるようになったのではないでしょうか。

 エリアンダーさんは、人間に関心があるようで、ひとの弱点や欠点を知ったからといって、嫌いになるタイプじゃないというのは非常にいいですね。人間性に優しさがある証拠だと思います。(^^♪

2017/09/30(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

私風に「裸の王様」の童話を解釈するなら下記の様になります。
ある日、王様はわざと裸でみんなの前に出てこう言った「どうだ、立派な衣装であろう」
すると、大臣や役人達は裸の王様を見て言った「王様、たいそう威厳のある立派なお召し物でございます」
ところがたった一人の若者だけが正直に「王様、裸のままではお風邪を召されます。国民の為に健康でいて下さい」と言った。
家臣の本心を見抜いた王様は、権威を恐れて媚びへつらう大臣や役人を全員クビにして、その正直な若者を宰相に抜擢したそうな。
そう阿部首相や小池都知事に言って聞かせたいです…イエスマンばかりが周りにいてはロクな政治はできません(笑)

2017/09/30(土) |URL|sado jo [edit]

Re: タイトルなし

sado joさん コメントありがとうございます^^)
 すぐこんなふうにストーリーが思い浮かぶのですか。いいですね。
 一種の踏み絵ですね。「馬鹿」の語源の話を思い出しましたよ。
 『史記(秦始皇本紀)』の故事に「鹿をさして馬となす」からというものがあります。秦の趙高が皇帝に、鹿を「珍しい馬がいます」と言って献じたところ、趙高の権勢を恐れた群臣は「馬です」と答えたが、屈しない者は「鹿です」と答えました。真実を答えた者は、あとで趙高に処刑されたという話です。
 この趙高という人は『平家物語』の最初に、秦の趙高として名前が出てくる「驕れるもの久しからず」の代表者の一人。いつの時代も政治にはイエスマンがいるようです。

 最近の衆院解散の時に議場で万歳をしない若い政治家がいて、しない理由を問われたら、あの慣習は意味が分からないからと答えていましたが、こういうまともな思考をする人がもっといればいいと思います。今のアメリカの場合は、完璧にイエスマンばかりで固めていますね。

 本当は政治家になるような人は頭がすこぶるいいはずなんですが、昨今はそうでない、理念などなさそうに見える人が目立ちます。
 ちなみに始皇帝の次の皇帝は、大宮殿の阿房宮の増築に多大な金を費やしたそうですが、昔から愚かな指導者は無駄な箱ものに金を掛けることになっているようですね。

2017/09/30(土) |URL|☆バーソ☆ [edit]

馬鹿しか見えない服

Dr.miss「遂に発明したぞ、馬鹿しか見ることの出来ない服だ。」
助手key「そんなもの作ってどうしようってんです?」
Dr.miss「そら、胸の大きな金髪のおねーちゃんに着せて・・・ムフフ。」
助手key「成程。でも教授にはその服が見えちゃいそうですね。」
Dr.miss「失礼な。わしにはちゃんと"見えない"ぞ。」
助手key「意外だ・・・。」
 と言う遣り取りがあったかどうかは知らないが、その服は当然ながら胸の大きな金髪のおねーちゃん達には全然売れなかった。
 ある日大量の在庫を抱えて途方にくれていたDr.missのもとへ客が訪れた。
Dr.miss「これはこれは、【検閲削除】先生、ようこそいらっしゃいました。」
【検閲削除】議員「今度の選挙でぜひとも力になってもらいたくてね。」
Dr.miss「わたくしなどでよろしければ如何様にもお使いください。」
【検閲削除】議員「ありがとう。ところで、君、その素晴らしい服は何処で手に入れたのかね。」
Dr.miss「服?」
【検閲削除】議員「惚けないでくれたまえ、それだよ、そこに山積みになっている服だよ。」
Dr.miss「ああ、これは私が作った・・・」
【検閲削除】議員「いや、実に素晴らしい服だ。是非私に売ってくれたまえ。」
Dr.miss「あ、いや、これは流石にお止めになったほうが・・・」
【検閲削除】議員「何だね、君は私の頼みがきけないというのかね。」
Dr.miss「はぁ、そこまで仰るのでしたら。」
 その後、別の議員がやって来た。他の政党の議員もやって来た。【検閲削除】議員の着ている服の素晴らしさに、我も我もと後を絶たない議員の先生方の列。さーて、後は知らないよ。
 翌日、与野党の演説バスの上。群集からやんややんやと喝采を浴びせられ、恍惚とした表情の先生方が、あられもない姿で街のあちこちを練り歩く。
〇〇先生「日本の明日の為に、私の知恵と知識と経験を捧げます!」
 さーて、本当にシーラネ。

2017/10/02(月) |URL|miss.key [edit]

Re: 馬鹿しか見えない服

miss.keyさん コメントありがとうございます^^)
 まあ、物語作家ならではの、本当は怖い政治話。渡る世間は馬鹿ばかり。なるほどなるほど。どこかに私の入れそうな穴をないでしょうか。
 ストーリーはパッと浮かんだのでしょうが、英文字とカッコが多く、入力が大変だったでしょう。いや、後で要領よくコピペ作業で一括処理したのでしょうかね。多忙なのに、毎度毎度ありがたいことです。

 その後、
 別の党の議員らが、私メも仲間入りさせていただけませんかとやって来た。【検閲削除】議員の着ている服の素晴らしさに、まあ、きれいな×××色ですね~と おべんちゃらを言う議員の先生方の列。あんたなんかちゃらちゃら知らないと、すげない顔の【検閲削除】議員。とは言いつつも一応ほとんどのひとを受け容れた。

 後日、与野党の演説バスの上。群集の半分からはやんややんやと喝采が浴びせられ、群衆の半分からはひょーうひゅーと呆れた口声が発せられ、恍惚とした表情の先生方は訳も分からず、あられもひょうもトラのたぬきもない姿で街のあちこちを練り歩く。
 さて、この度はどのくらい票が取れるだろうかと皮算用をしようにも見当はとんと付かず。分っかるかなあ~、分っかんねえだろうな~。

 昔、世の中は馬鹿が半分、利口が半分と言った議員がおりました。この点については、いろんな人が厳しいことを言っとりますなあ。
「馬鹿でも善人になれるが、知恵がなければ悪人にはなれない」
「中途半端に賢いのが一番タチが悪い」
「阿呆はいつも、自分以外のものを阿呆だと信じている」
「馬鹿があればこそ利口が引き立つ」
ねえ、世の中、馬鹿が多くて疲れません?
←【検閲削除済】

 それから、こういうのもあり、これは真実ですなあ。
「ヤマでは明日知れぬ身、馬鹿も利口も命は一つ」
 う~む。

2017/10/03(火) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2017/10/05(木) || [edit]

Re: 思いもしない新解釈!

鍵コメさん コメントありがとうございます^^)
 
 まあ、「clothes underwear」で検索して、Wikipediaまで調べたのですか。そこまで調べられると、迂闊に記事を書けませんね。(笑)
 でも、お褒めいただいているようで、ありがとうございます。

 「内衣」は「ないえ」と読んで、僧侶の衣服の意味で使われるようですが、ここではそういう意味ではなく、例えばスーツを着た男性の上半身を例にすれば、「下着」はアンダーシャツのことで、「内衣」はワイシャツというぐらいの意味で使っています。

 山下清とは違って「はだかの王様」はお洒落なので、「下着」の上にお洒落な「内衣」を(よく承知のうえでか、あるいは安全策のゆえかで)身に着けていたのだろうというわけです。
 実際に何を着ていたのか分かりませんが、童話の教訓としては「はだかの(ような)恥」の愚かさを言いたかったのでしょう。原題は『皇帝の新しい着物』ですが、『はだかの王様』という題名は、物語の教訓が理解しやすい良い翻訳だと思います。

 ちなみに人類最初の衣服は何かといえば、聖書では、イチジクの葉っぱです。アダムとエバはイチジクの葉っぱを綴り合わせた腰覆いを身に着けました。
 それを身に着けたのは、禁断の木の実を食べたあとですから、裸と恥とは関係があるようです。
 http://barso.blog134.fc2.com/blog-entry-179.html

 イチジクは薬にもなり、いろいろ有用な植物のようですね。
 http://barso.blog134.fc2.com/blog-entry-180.html 

2017/10/05(木) |URL|☆バーソ☆ [edit]

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2017/10/13(金) || [edit]

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