「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い

 マイケルとミケランジェロは天使である。 


姓名判断とか、字画で運勢が変わるといった話はあまりピンと来ないほうですが、
名前は子どもの人生にかなりな影響を及ぼすという真面目な研究もあるようです。

人間は無意識に自分の名前に似たものを好む傾向があり、デニスという名は歯科
医[デンティスト]になりやすく、ローレンスは弁護士[ロイヤー]に多いそうです。

今の時代、美智子、佳子、眞子さんといった名だと良家の子女かと思われやすく、
龍馬という名は、時代の風雲児になれと大望を持って育てられたように思えます。


 aflo_sakamoto_ryoma.jpg

日本人の名前は、「はじめ」でも「寿限無~の長助」でも自由に付けられそうですが、
欧米には、聖書の登場人物に由来する名前が非常に多く、まあ、能がありません。

しかしながら、マイケル(Michael)という英語名はちょっと興味深いですよ。

.

 「ゆすり」を「強請」とも「揺すり」とも書くワケ。 


ひとから強引手軽に ”利” をいただく方法が二つあります。
”たか利”と”ゆす利”です。

「たかり」は厚かましいおねだり。人を金づるにして、金品をせびること。
 ”集り”と書き、宝くじの当選者や金持ちに人が群がり集まるイメージです。

「ゆすり」は恐喝と同じ。人を脅したり、弱みに付け込んで金を取ること。
 ”強請”と書きますが、これは当て字で、元々は「揺すり」と書くそうです。

 p889.jpg (フリー画像)

どうして恐喝を「すり」と言うのか?が今回の話です。

 最高のフルートは誰に与えるべきか。アリストテレスの正義論。 


笛吹けば、みな踊りだす。
そんな、ものすごくいい音が出るフルートが見つかったとします。
どうなると思いますか?

あちこちから、侃々諤々(かんかんがくがく)の正義論がべきべきと噴出し始めます。
すなわち、その”最高のフルートは誰に渡すべきか?”です。

sar1jpg.jpg

物を分配するときに得意顔で出てくるのは、平等、公正、正義などの面々です。
 この正義と公正は、聖書では同じような概念なんですね。※1
 それは親切や慈悲などの徳とは違う、もっと基本的な徳だと言う人もいます。

面白いのは、正義の解釈は簡明なようで、人によってけっこう違うことです。

今回は『白熱教室』で知られるサンデル教授の「正義」論を少し発展させました。

 キャベツ(cabbage)の語源と、頭が重要である話。 

  ブタの夫婦

  ブタの夫婦がのんびりと 畑で昼寝をしてたとさ。
  夫のブタが目を覚まし、女房のブタに言ったとさ。

  いま見た夢は、こわい夢。
  オレとおまえが殺されて、こんがり カツに揚げられて、
  みんなに食われた夢を見た。

  女房のブタが驚いて、あたりの様子を見るならば、
  今まで寝ていた その場所は、
  キャベツ畑であったとさ。
  
              ―――――三代目三遊亭歌笑


先日、トンカツ屋の『和幸』に行きました。
何を食べても満足できる店です。
なんとなく店内を見まわしていたら、きれいに化粧をした三十代の女性が一人で
座っていて、最初に箸でキャベツを大量につかみ上げ、口を大きく開けて放り込
んだので、あれじゃキャベツがすぐなくなると心配していたら、その後キャベツ
の大盛を二度も追加注文。さても心温まる情景でした。キャベツのお替りはタダ。

ポークカツにキャベツ千切りを組み合わせたのは、銀座の洋食店・煉瓦亭の発明。
ポークカツレツの名を「とんかつ」に変えたのは、東京上野の洋食店・ポンチ軒。
キャベツはキャベジン入りですので、まあ、絶妙のコラボを思い付いたものです。


久しぶりにヘタニカルアートを描きました。キャベツにバターのフライ添えです。
czcy118.jpg
あとで細い鉛筆線で調子を付けたら余計に汚くなりました。失敗作ですが、直す根気が無し。

back to TOP