「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い

 コロナ自粛時は「安息日」の休み方が参考になる。 

 
  自粛:[名] 自分から進んで行ないや態度をつつしむこと。大辞林第三版

 
ある意味、武漢ウイルスより怖ろしいのが「自粛」による影響でしょう。

自粛で家にいると「子供が家で暴れて大変だ」とか「家族全員のご飯をつくって全員の食器を洗うことが1日3回も繰り返される。このことに私は限界が来ている」とか「ヘアサロンで白髪染めができないのでまいった」など、子供もママも旦那もお年寄りも皆それぞれの理由でイライラしている、だから政府が悪いとメディアや識者らが非難しています。

経済的に対処できなくなる人もいて大変でしょうが、「家にいるだけでストレスが溜まって大変だ」といった話を聞くと、現代人は平穏安逸な微温生活に慣れてしまい、まあ、こらえ性のないひとが増えたものだと思いますね。あるいは人間は働いているのが本来であるということかもしれませんが。

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人類が仕事を週に1日休むようになったのはいつからでしょう?
週休制は、日本では 戦後昭和22年の労働基準法35条で規定されましたが、世界では第一次大戦後の1919年に創設された国際労働機関(ILO)が定めています。

 コロナウイルスは自然淘汰なのか⁉ 


ほんとは怖いSF時事落語です。(笑)


クマ「ご隠居、聞きてえことがあって・・・ええと、なんだったけ、ほら、あの、ブ、ブ、ブルースの・・・」
隠「熊さん、用件を思い出してから質問しなさいよ。ブルースなら、B.B.キングか、いや、お前さんなら『伊勢佐木町ブルース』のほうだな」
クマ「いえ、映画の、ほら、『ダイ・ハード』の」
隠「なんだ、ブルース・ウィリスか」
クマ「はい、ウイルスです、武漢の」
隠「昔、そんな回りくどい思い出し方をする漫才があったなあ」
クマ「ご隠居。ウイルスは、生物でもなく、無生物でもねえ、どっちつかずの中途半端な奴ですって?」
隠「いや、中途半端というより、じつは極小強力な自然界の第三勢力かもな。というのは『生物』の定義は(1)外界と細胞膜で仕切られ、(2)代謝を行ない、(3)自分の複製を作って増殖するものをいう。ところが ウイルスは宿主に感染したら、その細胞の中で増殖するので生物みたいだが、宿主から離れると自立増殖が出来ず、単なる無生物の鉱物のようになる。単純なウイルスの場合は蛋白質と核酸だけになるそうだよ」
クマ「あるときは生物になり、あるときは無生物になるんだ」


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 日弁連の「死刑制度廃止を求める要請書」に対する反論 


 死刑制度には賛否両論があり、両者が義憤を表しながら根拠を主張している。
 しかし立場は最初からほぼ固着しており、議論すると争いになりやすい難題のようだ。

 昨年末に、日本弁護士連合会が法相に提出した「死刑制度廃止 要請書」※1を読んだら反論したくなった。
 というのは、最近は「誰でもいいから殺したかった」などと身勝手な理由で人を殺して、なんとも思ってない男が目立つからだ。
 例えば、新幹線で乗客を殺して「見事に殺し切りました」「3人殺せば死刑になるので2人までにしておこうと思った」と言い、無期懲役刑が言い渡されたら「一生刑務所にいるのが夢でした」と喜んで万歳三唱をした事件もあった。


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 むろん、私の意見に拒否反応があるだろうことは承知して書いている。
 正邪の概念、信念、良心は、一人ひとり(微妙に)違うせいもある。

 ①から④の青色の太字部分が「日弁論」の主張です。

        ____________________


① 日弁連:「死刑は、生命を剥奪するという刑罰であり、国家による重大かつ深刻な人権侵害である」


 死刑は国家による「人権侵害」だから重大な国家的犯罪であるという主張だが、この是非を特に《公正》の観点から切っていきたい。

 殺人罪に懲役刑が適正かどうかは、金の貸し借りで考えてみれば分かる。
 金を借りたら同額の金を返すべきなのは至極当然のことだ。1万円を借りたら1万円返すべきで、百万円借りたら百万円返すべきで、1千万円借りたら1千万円返すべきで、1億円借りたら1億円返すべきだ(普通は利子を付けて)。

 もし1億円を奪って返さない人に、裁判所が「1円返せばよい」と判決したなら、それを公正な裁判だと思う人はいない。
 ゆえに「故意に人の命を奪っても懲役刑が妥当」との主張は、被害者の命には1円も払わず、加害者には養う費用をかけ、金銭の支払いが不公正極まるのだ。

「いや、懲役刑は1円相当ではない、加害者は刑務所で長く苦しむ」と反論されるかもしれないが、殺された人は命を返してもらえず、苦しむことさえ出来なくされている。殺した者は3食付きの特別別荘入りだが、殺された人は命も人権も一切消滅し、骨粉になって墓場入り。この違いは1円と1億円の差より大きい。


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 殺された人の「命」の値段は、いくらなら適正かつ公正になるだろうか。
 交通事故の最高補償金額は5億843万円(平成23年)だそうだが、大抵の人は、そんな金額でも「自分の命」とは引き換えたくないはずだ。

 一体「自分の命」の値段はどのくらいか? イエスは、こう査定した。

 人は、たとえ全世界を手に入れても、自分の命を失ったら、何の得があろうか。
自分の命を買い戻すのに、どんな代価を支払えようか。
マタイ16:26


 日弁連より尊敬されているイエスは、「人の命」とは言わず、「自分の命」は世界より価値が高いと言った。「自分の命」は値段が付けられないのだ。

 では無期懲役なら「自分の命」に見合うだろうか。
 悪漢から「お前を殺させてくれ。その代わり、オレは一生牢屋に入るから」と言われて、「はい、どうぞ」と言う人はいない。だから人の命を奪っても懲役刑が適当だとする考えは、他者の命のことなら受け入れやすいとしても、自分の命のことなら心情的に絶対受け入れられないはずだ。


「命には命を、目には目を、歯には歯を」という律法は公正を要求している。
 古代イスラエルでは、「故意にを奪った者にはで償わせよ、を傷つけた者にはで償わせよ、を損なった者にはで償わせよ」と、被害と同等の処罰をすべきことが、裁き人(モーセや祭司や長老団)に命じられていた。

 この古代の規準に照らせば、故意の殺人に懲役刑を課すのは、「命には命を」という同等の処罰ではない。だから聖書的な公正でもないのだ。


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 そもそも、死刑は人権侵害ではなく、国家的な殺人でもない。
 手品やマジックを詐欺と思う人はいない。同様に、凶器の押収は窃盗ではなく、張り込みはストーカー行為ではなく、罰金は恐喝ではなく、逮捕は拉致ではなく、懲役は監禁ではなく、死刑は殺人ではない。ゆえに「死刑は殺人だから人権侵害だ」と言うのは、そもそも言葉の定義と解釈が間違っている。

 江戸時代は十両盗んだら首が飛んだが、現代は10億盗んだら死刑に処すと判決されるとしたら、「生きる権利は人間の根源的な最も大切な権利であり、決して奪ってはならない」と抗議するのは正しい。
 しかし盗みなどではなく、人を殺す罪を犯した者は、その「根源的な権利」を故意に無視し、人の「生きる権利」を奪ったのだから、そんな人間以下の行為をした者の人権をどうして尊重すべきなのか。それは被害者にとっては全然公正ではないはずだ。故意に他者の人権を奪った者の人権が、国家によって制限されるのは当たり前のことだ。

 大体が「人権」を無視した殺人者に、人権を当てはめようとするのは、本人の意思を無視した大きなお世話になり、ある意味、人権侵害になるのではないか。
 なお、死刑囚の中には責任を感じ、「死刑は当然」と考える者もいる。※2

 日弁連は、殺人犯の人権と命は非常に高く見ているが、殺された人の人権と命は、ほとんどゼロと見ている。その判断は到底、法的な公正とは言い難い。


※続きの項目②~④も、時間を見つけてお読みいただければ幸いです。

 耳袋「貨殖工夫の事」は、人生観と幸福の秘訣を考えさせる。 


 生きる力がグングン伸びるバーソ人生攻略講座 (^^)/


お金をやす秘訣に関わる質問で クエスチョン す。

以下の文を読んで、問いを考えなさい。


 耳袋「貨殖工夫の事 かねをためるコツ 」現代訳


 享保の時代に藪主計頭(やぶ かずえのかみ)という人がいた。
 御側衆(おそばしゅう)を勤め、隠居して「大休」という号を名乗ってからも登城したことがあった人である。
 主計頭は質素倹約を旨とし、存命中、上質の金塊を三個、親しい子孫を選んで財産分与したそうだ。

 ある人が蓄財の秘訣を尋ねたら、次のように答えた。
「風雨や地震などがあると家来を呼び、『昨夜の嵐で屋敷にどれほどの被害があったか』と聞く。家来は主人の気持ちを忖度し、何の被害がなかったとしても、『これこれの被害が生じ、修理には何十両かかります』と答える。その費用を取り置きして蓄えているのだ」

 馬鹿な話のようだが、贈答、冠婚葬祭、朝夕昼夜すべてにわたって、そのような定めを設けていたので、だんだんと蓄財を成したということである。

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※『耳袋』=根岸鎮衛著の近世後期の随筆。街談・巷説・奇聞の類を集めた全10巻×100話。
※「御側衆」=江戸幕府の職名。江戸城に交代で宿直し、将軍の近くにあって小姓などを支配し、夜間は老中に代って城中の事務を処理した。



①最初は三択問題です。上記の話を読んで、どう思いましたか?

 A.主計頭の生き方に賛成する。  (   )
 B.主計頭の生き方に同意できない。(   )
 C.どちらでもない。分からない。 (   )

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