「バーソは自由に」

 考え方はいろいろあるから面白い。

 美しい薔薇は、人をトゲ刺すか。 


『薔薇公爵の恋は かくなりき』
※写真小説風のつもりです。(笑)


 御主人様、御主人様。
 どうかどうか、あの深紅の薔薇だけは、お避けくださいませ。

 あの花は危のうございます。
 妖しい劣情の領域に棲む恐ろしい魔物が化身したものでございます。

 あの薔薇は、何かに似ているとは思われませんか。
 濃い紅い色は、惑わされた男どもが苦悶に喘(あえ)いでいる血の涙。
 花びらの紅い襞(ひだ)は、男どもが悲嘆に沈んでいる奈落の淵。

 心を溶かし、身を焼き尽くし、人生を狂わせる魔性の花なのでございます。




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 人生には宇宙からのシンプルなギフトがある。 


プレゼントはたとえ10円のものでもうれしいわ~
と、何気なく言った職場の若い女性に、突然好意を感じたことがあります。(笑)

以前、プレゼントは贈られても遠慮するのが慎み深く、美徳だと思っていました。
でもそれでは贈った人の好意を無にすることになり、愛がないと教えられ、
なるほど、それ以来、感謝の言葉を述べて素直に受け取るようにしています。

逆に、プレゼントをするときは、何も言わず、そっと目立たないように渡します。
あっという顔はされますが、お礼の言葉はあまり言われたことがないですね。
言われなくても、こちらは、したいからしただけなので、別にいいのですが。

プレゼントは愛の贈り物、感謝のギフトです。
私たちの人生には、うれしいギフトがいろいろありますね。
でも、giftには毒もあるのです。と、ちょっと驚かせて、音楽の話から。



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シンプルなギフト。それは天からの贈り物。

レーガン、クリントン、オバマ三氏の大統領就任式で演奏された佳曲があります。
元はキリスト教シェーカー派の讃美歌ですが、米国人コープランドが1944年に発
表したダンス音楽『アパラチアの春』で使ったことで一躍有名になったそうです。


これは子供たちが当時の衣装で歌って踊っているオリジナルの"Simple Gifts"。


 ブータンの象・猿・兎・鳥の教訓絵『フレンズ』を別解釈する。 


わたしは、ひとから論理で説得されると、心地よくなるほうです。
ひとつ理解が増え、頭のいい人がいるなあと感服し、人生が楽しくなります。

人生志向や価値観が異なる内容のブログであっても、
なるほど、そういう見方、考え方もあるかと面白く感じ、参考になります。

三者三様、十人十色、百人百様、千差万別、蓼食虫好好……。
人の思考や嗜好は、けっこう違いますね。

ブータンで有名な教育絵を見て、どう多様に解釈できるか考えてみました。


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1枚の絵には10の解釈がある。“Four Harmonious Friends”

絵は、象の上に猿→兎→鳥がいて、一番上の鳥は、木の実を取って下の兎→猿→
象に渡し、皆で一緒に食べている。さあ、この絵は、何を表しているのでしょう。


aqw4friends.jpg←木の実

←鳥

←兎(ウサギ)



←猿





←象








出典



 君に勧む。今の時を黄金にすることを。『金鏤衣』と『勧酒』。 


誘惑とは、ワク(ワク)を誘うことなり。
惑とは、或いは下心と書くなり。
誘われ得ずして誘惑を避ける心の悲しさよ。(笑)

麗しい異性の魅惑もあれば、やめられない止まらないスナックの溺惑もあり、
それにつけても金の欲しさよの誘惑や、少年よ大志を抱けという煽惑もある。

悪い誘惑を感じたときは、イエスの厳しい言葉を思い出す。
 目があなたをつまずかせるなら、目をえぐり出せ。
 手があなたをつまずかせるなら、手を切り落とせ。
 体の一部を失っても、全身がゲヘナ※1に落ちるよりいいからだ。

                           (マタイ5:29,30)  
元英国首相チャーチルの言葉は、うむ、納得です。
 誘惑を避けることを心配するな。
 もっと年取れば向こうがあなたを避けるから。

                   (ブログ『夏への扉』2016/09/19より)

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 (19世紀に創刊されたファッション誌『DELINEATOR/デリニーター』。1937年に幕を閉じた)

しかしながら、いい誘惑なら、されてみたいと思うこともあるでしょうか。
唐代の二つの詩が、《君に勧む》と言って、或る誘いをしています。


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