「バーソは自由に」

考え方はいろいろあるから面白い

 子やぎの肉を母の乳で煮るのは禁止律法の拡大解釈。 


マックだろうが、マクドだろうが、チーズバーガーは絶対に食べない、
と決め込んでいる人たちがいます。

旧約聖書の律法に従う厳格なユダヤ教徒です。

食べない理由は、牛肉が禁じられているからではありません。

聖書には、ノアが大洪水の後、箱舟から出て、動物を焼いて神に捧げると、
「主はその香ばしい香りをかいだ」と書かれています。(創世記8:21)

イスラエルの祭司が、雄牛を祭壇で焼いて神に捧げるときに出る煙は、
「主にささげる香ばしい香りである」とも書かれています。(レビ記1:9)

このように「主なる神」は肉好きで、とりわけ牛肉が大好物なのですが、
しかし肉と乳製品が一緒に使われている料理は律法で固く禁じられている、
と厳格なユダヤ教徒は考えています。


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  (ユダヤ教徒なら、「てりやき」のほうに票を入れるでしょうか?)


そう思われている律法と、その拡大された解釈がなかなか面白いですよ。

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 元始、女性は太陽であったが、後に男性が取って代わった。 


元始、女性は実に太陽であった。……今、女性は月である。

これは平塚らいてう(雷鳥)が出した文芸誌『青鞜』創刊の辞でせいとう(ブルーストッキング)す。
大正ー昭和の女性解放運動家の言葉としてよく知られています。


歴史には、まれに女帝や女王が登場しますが、統治者は、ほとんどが男性です。

昔から男社会だと思えるのに、どうして元始は女性が太陽だったのでしょうか。


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 画像はおおよそアール・デコ時代のものを拝借しています。本文とは直接関係がありません。


「女性は太陽だった」とは、天照大神の意だとか、女性は子を産んで豊穣をもた
らすからといった解釈があるようですが、非常に興味深い説明が一つありますよ。


 吉宗の巧みな大奥の改革と、使徒パウロの巧みな懇請の手紙。 

「企て」と「企み」。
読むのに一瞬、戸惑わなかったでしょうか。
「くわだて」と「たくらみ」。
「企て」は単に計画のことですが、「企み」には悪い意図が含まれています。

今回は、徳川八代将軍の吉宗が巧みに企んだこと、
聖書からイエスの使徒パウロが巧みに企てたこと、その二つを書きました。
秘訣は、相手を“いい気分”にさせることですが、両者のやり方はまるで違います。

83qh.jpg 出典

後半の聖書のほうは信仰話や教訓話ではないですが、長いのでスルーしてもいいですよ。
でも使徒パウロの私的な手紙は、素晴らしく巧みで、惚れぼれするほど名文ですよ。

 虹は、大洪水と平和を思い出すためにある。 

先日、車で走行中、前方に背丈ほどの大水が突然現れ、バシャーンと突入した。
といっても、これはよく見る定番の《洪水の夢》のバリエーションのひとつ。

夢は大抵、川だか海だかの水面の高さが異常に盛り上がってきて、もうすぐ氾濫するぞ、
というところで目が覚めるので、溺れた経験は一度もない。

小学生のときに台風で家が流されたが、その前に避難したので、実際に海水が
襲ってきたのは見てない。潜在意識に前世か何かのトラウマがあるのだろうか。

Frederic Edwin Church
Frederic Edwin Church「Rainy Season in the Tropics」1866

洪水といっても明るい話もある。ノアの大洪水後には大空に美しい虹が現れた。
今回は、雨のあとに見える七色の虹には象徴的な意味があるという話です。

 神は、人間に何かを望んでいるか? 


ある調査では、
神の存在を信じる人が90%以上いる国は、世界55か国中、24か国。
エジプト、ヨルダン、インドネシアでは、ほぼ100%が神を信じている。
米国、ポルトガル、アルゼンチン、アイルランドでは90%以上が信じている。

神を信じる人が50%未満の国は、スウェーデン、エストニア、日本、チェコ。

日本人の特長は、「わからない」の比率が33%と圧倒的に多く、世界一。
「わからない」とは「どうでもいい」ということ。日本人は鷹揚で適当らしい。
※日本の宗教のほとんどは宗教法人で、その数は約18万2千(平成23年)。

別の調査では、
英国では人口の約半数近くの3300万人が宇宙人の存在を信じるが、
神を信じる人は2700万人。昨今はETがGODより人気があるかもしれない。


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            http://paneandov.com/crop-circles-2012/


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